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カテゴリー:写真日記
今夜24日からあす25日にかけて、過去最強クラスの強烈な寒気が流れ込む予報が出されています。
東京や横浜など関東南部でも雪が降り、局地的に積雪の可能性があります。
今のうちに墓地の水道など、屋外の水道、蛇口などに保温材を巻く対策を行っておきました。
日本気象協会の予報(1月24日正午現在)によると、あす25日6時までに予想される24時間降雪量はいずれも多い所で
東京地方:2センチ
千葉県:1センチ(※25日正午まで)
埼玉県南部・北部:1センチ
埼玉県秩父:5センチ
平野部でもうっすらと雪の積もる可能性があるということです。
今後、最新の気象予報に留意していく必要があります。
貞昌院に隣接する永谷天満宮で、本日(1月14日)午前10時よりどんど焼きが行われました。
どんど焼きは永谷天満宮では毎年1月14日に催行される恒例行事です。
午前10時、神事が始まりました。
神事の後、神主さんによって火がつけられ、いよいよどんど焼きが始まります。
どんど焼きは左義長とも呼ばれ、古来より行われている行事です。
新年に「歳神様」をお迎えした門松や注連飾りに感謝の意を込めてお焚き上げします。
また、書き初めを焼くことによって、それが高く揚がるほど習字が上達すると言われています。
歳神様をお迎えした正月飾り、初詣のおみくじなどをお焚き上げしていきます。
※なお、人形などお焚き上げ出来ないものはお焚き上げできません。
※正月飾り(プラスチック類は取除いてください)、天満宮のお札、破魔矢などに限ります。
小正月が過ぎると、一連の正月行事は一段落いたします。
当地はこれまで都市ガスの普及エリアではなく、プロパンガスを利用してきました。
このたび、ようやく直ぐ近くまでガス本管が延長されましたので、この機に貞昌院にも都市ガスを導入することにしました。
山門前の公道での本管敷設工事です。
アスファルトを剥がし、道路を掘削して深さ1mの場所に黄色のポリエチレン管を埋設していきます。
ポリエチレン管は「腐食しない」「地震に強い」「軽い」などの特徴を持っています。
埋設が終り、埋戻して舗装復旧をして工事が終了。
後日、民地内の工事を行う予定です。
ようやく都市ガスが利用できるようになります。
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)
(令和5年・2023年 復路)
令和5年の箱根駅伝は、駒澤大学がが2年ぶり8度目の総合優勝。往路、復路を含めての完全優勝、そして10月の出雲、11月の全日本、今回の箱根の同一年度三冠を、90年度の大東文化大、00年度の順大、10年度の早大、16年度の青学大に続き、史上5校目として達成しました。
総合記録は10時間47分11秒(往路5時間23分10秒、復路5時間24分1秒)。2位には中央大学が1分42秒差で入りました。
結果の概要は本記事末に記載します。
昨日の2区に引続き9区で応援してまいりました。
2023年1月3日 箱根駅伝第9区 権太坂過順位 (通過順位、実質順位、大学名、選手名) *は繰り上げ
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走
9区7.7km 復路71.2km 総合178.7 km
◆ 3総合 3位 創価大学 緒方貴典
◆ 3総合 3位 早稲田大学 菖蒲敦司
◆ 3総合 3位 法政大学 中園慎太朗
◆ 3総合 3位 國學院大學 坂本健悟
◆ 3総合 3位 順天堂大学 藤原優希
◆ 9総合 9位 明治大学 下條乃將
◆10総合10位 城西大学 平林樹
※13総合13位 山梨学院大学 髙木翔瑛
※13総合16位 日本体育大学 盛本聖也
※16総合17位 大東文化大学 大谷章紘
◆16総合15位 東海大学 竹村拓真
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)
(令和5年・2023年 最終記録)
順位 | 大学 | 総合タイム | 1位との差 | タイム差 |
◆1 | 駒澤大学 | 10:47:11 | - | - |
◆2 | 中央大学 | 10:48:53 | 1:42 | 1:42 |
◆3 | 青山学院大学 | 10:54:25 | 7:14 | 5:32 |
◆4 | 國學院大學 | 10:55:01 | 7:50 | 0:36 |
◆5 | 順天堂大学 | 10:55:18 | 8:07 | 0:17 |
◆6 | 早稲田大学 | 10:55:21 | 8:10 | 0:03 |
◆7 | 法政大学 | 10:55:28 | 8:17 | 0:07 |
◆8 | 創価大学 | 10:55:55 | 8:44 | 0:27 |
◆9 | 城西大学 | 10:58:22 | 11:11 | 2:27 |
◆10 | 東洋大学 | 10:58:26 | 11:15 | 0:04 |
◆11 | 東京国際大学 | 10:59:58 | 12:47 | 1:32 |
◆12 | 明治大学 | 11:01:37 | 14:26 | 1:39 |
◆13 | 帝京大学 | 11:03:29 | 16:18 | 1:52 |
*◆14 | 山梨学院大学 | 11:04:02 | 16:51 | 0:33 |
◆15 | 東海大学 | 11:06:02 | 18:51 | 2:00 |
*◆16 | 大東文化大学 | 11:06:08 | 18:57 | 0:06 |
*◆17 | 日本体育大学 | 11:06:32 | 19:21 | 0:24 |
*◆18 | 立教大学 | 11:10:38 | 23:27 | 4:06 |
*◆19 | 国士舘大学 | 11:13:56 | 26:45:00 | 3:18 |
*OP | 関東学生連合 | 11:17:13 | 30:02:00 | 3:17 |
*◆20 | 専修大学 | 11:19:28 | 32:17:00 | 2:15 |
令和4年、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)がスタートしました。
シード権を獲得した10校と、秋の予選会を勝ち抜いた10校、そして関東学生連合(オープン参加)の全21チームが走ります。
昨年までは観戦自粛の大会でしたが、今年は行動制限が無くなり、平年の沿道の応援の光景が戻ってきました。
貞昌院に程近い権太坂を過ぎて下りきった2区18キロ地点で応援してまいりました。
「花の2区」の激戦をご覧ください。
通過4総合4
山梨学院大学 B.ムルア
通過4総合4
創価大学 P.ムルワ
通過12総合12
東海大学 石原翔太郎
日本体育大学 藤本珠輝
通過16 OP
関東学生連合 工藤大和
通過17総合16
大東文化大学 P.ワンジル
通過19総合18
立教大学 國安広人
通過20総合19
東洋大学 石田洸介
通過21総合20
専修大学 D.キサイサ
■第99回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路は、駒澤大学がトップで5区芦ノ湖のゴールを切り往路優勝を果たしました。
記録は5時間23分11秒、19年ぶり4度目の往路優勝でした。
おめでとうございます。
駒澤大学は1区の円健介が区間2位の快走を見せ、2区では田澤廉が首位を奪い、私が応援していた平戸口をップ通過、しかし戸塚中継所手前で中央大学に抜かれ、2位で3区の篠原倖太朗に襷を繋ぎました。
その後、駒澤大学、中央大学、青山学院大学と抜きつ抜かれつの展開になりましたが、4区の鈴木芽吹が2位の青山学院大学と1秒差でトップで5区の山川拓馬に繋ぎ、箱根の登りで追い上げる2位中央大学に30秒の差をつけて往路優勝を果たしました。
駒澤大学は今季10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝で優勝を果たしておりますので、史上5校目となる「学生三大駅伝三冠」に期待がかかります。
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路結果
往路順位 | 大学 | 総合タイム | 1位との差 | タイム差 |
往路1位 | 駒澤大学 | 5:23:10 | - | - |
往路2 | 中央大学 | 5:23:41 | 0:31 | 0:31 |
往路3 | 青山学院大学 | 5:25:13 | 2:03 | 1:32 |
往路4 | 國學院大學 | 5:27:11 | 4:01 | 1:58 |
往路5 | 早稲田大学 | 5:27:34 | 4:24 | 0:23 |
往路6 | 順天堂大学 | 5:27:41 | 4:31 | 0:07 |
往路7 | 東京国際大学 | 5:27:50 | 4:40 | 0:09 |
往路8 | 法政大学 | 5:28:54 | 5:44 | 1:04 |
往路9 | 城西大学 | 5:29:08 | 5:58 | 0:14 |
往路10 | 創価大学 | 5:29:16 | 6:06 | 0:08 |
往路11 | 東洋大学 | 5:30:43 | 7:33 | 1:27 |
往路12 | 明治大学 | 5:31:30 | 8:20 | 0:47 |
往路13 | 東海大学 | 5:31:41 | 8:31 | 0:11 |
往路14 | 帝京大学 | 5:32:21 | 9:11 | 0:40 |
往路15 | 国士舘大学 | 5:33:17 | 10:07 | 0:56 |
往路16 | 山梨学院大学 | 5:33:40 | 10:30 | 0:23 |
往路17 | 大東文化大学 | 5:36:02 | 12:52 | 2:22 |
往路18 | 日本体育大学 | 5:36:34 | 13:24 | 0:32 |
OP | 関東学生連合 | 5:36:53 | 13:43 | 0:19 |
往路19 | 専修大学 | 5:38:36 | 15:26 | 1:43 |
往路20 | 立教大学 | 5:38:52 | 15:42 | 0:16 |
令和4年除夜の鐘は多くの方に撞いていただき、また、YouTube生配信にもご視聴いただき無事年を締めくくることができました。
除夜の鐘は深夜0時で撞き終り、令和5年のはじまりと同時に、隣の永谷天満宮の初詣が始まりました。
行動制限も緩和され、多くの参詣客が列を作っています。
貞昌院では、恒例の元日大般若法要を営みました。
また、昨年9月に遷化した徳巖哲雄大和尚の卒哭忌、寺族17回忌法要を併修いたし、参列のみなさまにご焼香いただきました。
新年の御祈祷札と、賀詞交歓会の代替としてお弁当をお配りいたしました。
今年も多数のご参列をいただき有難うございました。
永谷天満宮は元日一日中多くの参詣で賑わっていました。
今年も残りわずかになりました。
Photo log らしく、2022年(令和4年)に撮影した写真の中からいくつかをセレクトして一年を振り返ってみます。
今年も一昨年、昨年に引続き、新型コロナウイルス感染症のため少なからず行動制限の影響を余儀なくされた年になりました。
特に大本山總持寺江川禅師荼毘式禮、石附禅師晋山式禮、そして貞昌院先代住職大夜、本葬儀もあり、とても多くの大きな出来事が重なった年でもありました。
忙しい年であっという間の一年でしたが、その分とても良い経験、勉強の一年になりました。
例年より早い霊峰富士の冠雪です
富士の冠雪
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仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、相談ブースにに赴いておりました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため相談時間を少し短縮して運営しています。
テレフォン相談は、相談員それぞれ年8回ほどの出仕割当になっています
出仕前にすぐ近隣の金毘羅さんにお参り。相談ブースの窓から見える遊園地には平日ですが多くの来援客でにぎわっていました。
毎回感じることですが、相談者の生の声に直接触れることができる機会というのはとても大切なことだと感じます。
電話相談が終り、横浜で行われた会合へ。
会合の前後に少し時間があったのでみなとみらい地区を散策しました。
年末、クリスマスシーズンに向けて、華やかな雰囲気に包まれています。
イルミネーションの光は水面に反射して美しく輝きを増しています。
毎週木曜日朝に行っている定例坐禅会。
今年は釈尊成道の日(12月8日)にあたりました。
本堂正面には月齢14の満月が地平線へと沈む様子を眺めながらの坐禅でした。
坐禅が終るころには東の空から陽が昇ってきました。
2500年前、お釈迦様はブッダガヤの地で7晩坐禅を続けられた後、12月8日未明に大悟された故事にちなみ、この日が成道の日となりました。
禅の教え「只管打坐」は、ただひたすら坐禅を行じ、他に何も求めない、坐禅の外に目標を持たない、只坐禅一途ということであります。そうはいっても、苦しいときには苦しい、痛いときには痛いのが真実です。それを素直に受け止める分別無し、好き嫌い無しの坐禅が「只管打坐」であるともいえるでしょう。
横浜市仏教会(市内の伝統仏教寺院により構成)主催 秋のチャリティー公演「おさとり」が 横浜にぎわい座 を会場として開催されました。
お釈迦様が悟りを開かれた成道の日(12月8日)にちなみ、「おさとり」がテーマとなります。
日時 令和4年11月29日 午後1時 開場、1時半 開演
場所 横浜にぎわい座 (JR・市営地下鉄 桜木町 下車3分、京急 日ノ出町 下車 12分)
にぎわい座を会場とする公演は今年で3回目。
午後1時の開場とともに、多くの来場者によって座席が埋まり始めました。
座席の間隔も会場の基準に即し、隣接する座席を使用することができました。
午後1時30分開演。
善浪会長主導による三帰依文の唱和、開会挨拶。
第一部 露の団姫 師
第ニ部 桂歌助師匠による、落語が披露されました。
閉会挨拶 市仏副会長
秋のチャリティー公演は、盛況のうちに無事円成いたしました。
出演の皆様、スタッフ関係者の皆様ご来場の皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
地域の小学校での総合学習で6年生各クラスが「平戸永谷川」「かまくら道」「笹山砦」などのテーマを決めて地元について学習するということで、そのお手伝いに行ってきました。
今日は、6年3組の教室へ伺い、20分ほどお話させていただいた後、質疑応答をいたしました。
配付資料はこちらです→配布資料(PDF)
資料の中の説明文は難しい部分もありますので、写真や地図を中心に使いながら解説させていただきました。
小学校の近くには小田原北条の出城である笹山砦があり、また、かまくら中之道、下之道が合流する場所でもあります。
笹山砦は、造成工事が行われたために、かつての面影はほとんど残されておりませんが、かまくら道については、一部、当時の状況を残している箇所もあります。
校長室に掲げてあった創立20周年(1994年)で撮影した航空写真に、笹山砦(赤囲み部分)遺構付近で行われた造成工事の様子が写っていました。
お話させていただいた中から、興味ある事象を掘り下げていただけると嬉しい限りです。
地元小学校の2年生の総合学習としてサツマイモ作りが行なわれており、貞昌院裏山の一角をサツマイモ畑として使っていただいています。
秋晴れの青空が広がり、絶好の収穫日和です。
サツマイモの葉も紅く色づき始めいていますね。
ご指導ご協力いただいた地元農家の方から説明を受けます。
まずはサツマイモの蔓を集めてリヤカーに積んでいきます。
サツマイモの蔓も大切な収穫物です。
リース作りや、サツマイモパーティーで利用するため分別して持ち帰ります。
各クラスが一畝づつ(3クラス3畝)育てましたので、それぞれの畝に分かれて収穫開始!
今年もたくさんのサツマイモを収穫できました。
最後のご挨拶。
「有難うございました!」
貞昌院にも収獲の一部をいただきました。
サツマイモ収獲の時期にちょうど温州みかんが食べごろを迎えるので、併せて収穫してプレゼントしました。
先生方もお疲れ様でした。
秋が深まるにつれて日が暮れる時刻が早まっています。
月1回ほどのペースで開催しているコスプレイベントで、長くなった夜に撮影を楽しむためにライトアップをはじめています。
照明の色を変えると雰囲気がだいぶ変わります。
地元の小学校総合学習で、地域の歴史をまなぶということで、永谷川、馬洗橋、かまくら古道など、クラスごとに興味あるテーマを掲げ、それを掘り下げていくという授業が行われます。
そこに地域を良く知る方々を講師に、ということで、私も事前打ち合わせに参加してきました。
実際に総合学習を行うのは来月になりますが、打合せの後、かまくら古道の現状を調査してきました。
上永谷駅周辺は住宅開発が進み、かつての光景がどんどん失われていますが、幸いなことに 古道の面影はまだ残されています。
笹山砦の城址がある小高い丘の上なので、見晴らしも良く、夕焼けに雄大な富士山が浮かび上がっています。
かつての人々も、このような光景を眺めていたことでしょう。
古道の東側は、昭和40年代に大規模開発された野庭団地を見渡すことができます。
2007年の状況はこちらです
8月も終わりに近づいてきました。
今日は仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、相談ブースにに赴いておりました。
テレフォン相談は、相談員それぞれ年8回ほどの出仕割当になっています
今日も多くの電話をいただきました。
相談ブースの窓の外には、遊園地のアトラクションを眺めることができます。
8月ということもあり、月曜日にもかかわわず、来場者が多くみられました。
テレフォン相談では、相談者の生の声に直接触れることができ、とても貴重な機会だと感じます。
テレフォン相談ブースの近くには、金毘羅さんがあります。
隣地の建物建替えで、20階を超える高層ビルの計画が進んでいるようです。
そうなると、金毘羅さんの周辺は大きく景観が変わることでしょう。
今日から八月盆(8月13-15日)を迎えます。
お盆についてはこちらもご参照ください→ お盆の迎え方、精霊棚の飾り方
お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。
台風8号が近づいています。
台風の接近に伴い、夜半過ぎから断続的に雨が降り続き、お盆入りはオレンジ色の朝焼けが見られました。
台風8号は、今日(13日)昼過ぎに静岡県に上陸し、神奈川、東京と首都圏を通過する予報になっています。
くれぐれも気象情報や交通情報などを確認の上、安全第一にお過ごしください。
七月盆最終日を迎えました。
今年の七月盆は雨の日が続いていて、今日もまとまった雨になっています。
境内の大賀蓮は今年も多くの花を咲かせています。
今朝の大賀蓮。
まだ蕾がいくつもあるので、来週まで楽しめそうです。
大賀蓮の栽培方法について、これまでの経験からノウハウを動画にまとめてみました。
月 | 蓮鉢の状態 | 管理内容 |
1月 | 地上には何もない状態 | 保水 |
2月 | 蓮根の植替え | 植替え1日の作業がその年の 蓮の生育の9割を決定する |
3月 | 下旬に浮葉が出はじめる。 | 特に何もすること無し |
4月 | 立葉が出始める | 保水 |
5月 | 保水 | |
6月 | 成長が著しい時期 下旬に花芽が伸び花期へ |
保水 |
7月 | 中旬までが花期のピーク | 保水 施肥 |
8月 | 花托が実に | 保水 |
9月 | 葉が枯れ始める | 保水 施肥 |
10月 | 地上部は枯れる | 保水 枯れた葉を除く |
11月 | 地中で蓮根が育つ | 保水 施肥 |
12月 | 保水 |
このうち、2月に行う蓮根の植替え(半日あれば終了します)が一番のポイントで、この植替えさえしっかりやっていれば、基本的に保水(蓮鉢の水位を保つこと)と、適宜の施肥のみで、あとはほったらかしで大丈夫です。
手間がかかるようで、意外にそんなことはありません。
ビオトープとしても楽しむことができます。
今日から七月盆(7月13-15日)を迎えます。
お盆をゆっくりと過ごされる方も多いことでしょう。
お盆についてはこちらもご参照ください→ お盆の迎え方、精霊棚の飾り方
お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。
6月30日、1年の半分が経過し、永谷天満宮では夏越の大祓(なごしのおおはらえ)の神事が行われました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で参列者をお迎えできませんでしたが、今年は2年ぶりの開催となりました。
夏越しの大祓は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う伝統的な儀式です。
氏子会の皆さんにより作られた萱で作られた大きな茅の輪が掲げらています。
この茅の輪をくぐることにより、疫病や罪蔵が祓われるといわれています。
初めに神事が挙行されます。
人形(ひとがた)に罪穢を移し、お祓いを受けて清らかな身と心になります。
そして茅の輪くぐり。
神主さんを先頭に茅の輪をくぐっていきます。
くぐり方は左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。
こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。
集められた人形も函に収められ、氏子さんによって茅の輪をくぐっていきます。
茅の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。
今日も暑い一日になりました。
貞昌院境内の大賀蓮はたくさんのつぼみを付けていますので、今週末から来週前半くらいが見頃になることでしょう。
第66回 總和会関東大会群馬大会が、伊香保温泉のホテルを会場として開催されました。
開催テーマ「Well-being」~衆生に寄り添う瑩山禅師の教馨~
一昨年、昨年と新型コロナウイルス感染症の影響により開催が出来ずにおり、令和元年以来の大会となりました。
※今大会においては会場内の様子を写真・動画撮影しないこととしているため、玄関の写真のみ掲載します。
第一部 開会式
・佛祖諷経、会員物故者追恩法要
・大会会長挨拶
・御垂示
・来賓祝辞
・功労者表彰 等
第二部 御垂示
大本山總持寺貫首 石附周行猊下
第三部
・前回大会会長挨拶
・次回大会会長挨拶
・閉会
という日程により大会が進められました。
伊香保温泉は風情ある温泉街なので、帰路に付く前に散策してみました。
いつか時間をとってゆっくりと廻ってみたいものです。
・・・と、この日は9時53分に新宿駅に到着、10時過ぎにバスタから出発という予定でしたが、湘南新宿ラインで新宿駅を降りると、南口に出るコンコース内が白い煙で充満しはじめています。
駅員が慌ただしく出始めて、カラーコーンを設置している傍らをバスタに向かいました。
まもなく消防車が到着し、高速バスが新宿を出発する頃には、駅前に何台もの消防車・救急車が集結していました。
(下写真はバスタ出発のバス車内から撮影しました)
報道によると、換気ダクトから出火したボヤということでした。
地域の町内会館を会場に「60代からの健康塾」が行われており、そのプログラムの1つとして椅子坐禅を指導してきました。
この椅子坐禅は毎年恒例となっており、コロナ過にあった一昨年、昨年も開催されています。
会長挨拶の後、まずはストレッチで体をほぐし、そのあと椅子坐禅を行いました。
そして坐禅。
曹洞宗で作成している「椅子坐禅のすすめ」に従って、椅子坐禅を行じました。
なお、椅子坐禅の作法についてはこちらを参照ください。
http://www.sotozen-net.or.jp/isuzazen
坐禅は何やら堅苦しい苦行だと思われがちですが、決してそんなことはありません。
座蒲を用いてきっちり坐る坐禅だけではなく、普段の一日の生活の中で「調身(ちょうしん)」「調息(ちょうそく)」「調心(ちょうしん)」を行じることができる椅子坐禅もおすすめです。
毎日のルーティーンとして行ってみてはいかがでしょうか。
毎年この時期にゲンジボタルを観に出かけています。
定点観測を行っている千葉県勝浦市では5月下旬から6月上旬がピークになります。
ここのゲンジホタルは、午後8時前後が飛翔のピークとなります。
今年は観察時期が少し早めのようでしたが、一昨年とほぼ同じくらいの出現でした。
あと数日でピークを迎えそうです。
※写真はすべてコンポジット無しです。重ね焼きはしていません。
満天の星空の元、音もなくふわふわと漂いながら飛行する様子を眺めると、とても癒されます。
この地区では、地元の方が土手の草を刈ったり、川をきれいに清掃したり、夜間の照明をできるだけ少なくしています。
田んぼの農薬を抑えるということも大きいようです。
いずれにしても、ゲンジボタルが自然に乱舞している様子が見られるということはとても貴重なことだと思います。
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ゲンジボタル飛翔はじまる
蛍・乱舞・ランデブー
日本一早いゲンジボタルの飛翔
瀬上の森・ゲンジボタルの危機
ゲンジボタルの乱舞・川成リホタル
朝日新聞に掲載されました
ゲンジボタル飛び始めました
ホタル発光のしくみ解明
ゲンジボタルが最盛期
今年もホタルの季節になりました
読売報道写真大賞の賞品が届きました
先日の横浜市仏教会総会に引続き、地元区の仏教会総会が開催されました。
地域の伝統仏教宗派の寺院が集まり、昨年度の事業報告と今年度の事業計画が立案されました。
総会次第・議案
・令和4年度新役員承認・監事選出
・令和3年度事業報告
・令和3年度決算報告
・監査報告
・令和4年度事業計画案審議
・令和4年度予算案審議
・その他
特に今年は涅槃会を地元区が主催して行うことになっており、その涅槃会が主な事業となります。
総会は中華街の会議室にて行われました。
政府から新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が発表された週末ということもあり、中華大通りには賑わいが戻ってきています。
境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の成長記録です。
5月後半に入ると、浮葉に加えて立葉の成長が著しく、日に日に変化が見て取れるようになります。
夏至も近いので日照時間が長く、陽射しが大好きな蓮は太陽に向かって大きな葉を精いっぱい広げています。
時折ブログにて写真を掲載していきますので成長の変化をご覧ください。
※大賀蓮は蓮根で増やしていますので、どの鉢も同じDNAを引き継ぐ大賀蓮です。
けれども、鉢の大きさや陽当たりの違いにより、生育に多少の違いが生じます。
その違いも毎年観察しながら育てています。
※大賀蓮の花期は6月後半から7月にかけての見通しです。
地元の小学校では総合学習として、小学校2年生はサツマイモ作りを行っています。
そのサツマイモ作りのために、貞昌院の裏山の一角を畑として提供しています。
今年は雨天が続いたため、畝作りが順延となり、畝作りと苗植付けを同じ日に行いました。
まずは畝作り。
指導いただく農家のN橋さんが耕運機で畑を耕していきます。
耕した後、3クラス分の畝を作っていきます。
いよいよ苗の植付け。
植え方の説明を受けながら作業を進めていきます。
1人2株づつ手分けして植えていきます。
畝の頂上を平らにし、植えやすいように畝の形を整え、各クラス等間隔に植え付けていきます。
ここのところ雨が続いていましたので、当分の間、水遣りは大丈夫でしょう。
これから定期的に水遣りと雑草取りを行って成長を見守ります。
秋にはたくさんのイモが採れることでしょう。楽しみです。
仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、相談ブースにに赴いておりました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため相談時間を少し短縮して運営しています。
テレフォン相談は、相談員それぞれ年8回ほどの出仕割当になっています
自宅で過ごす時間が増える中で、新たな相談内容の傾向もみられます。
また、最近、有名人の訃報があったためか、普段よりも多くの電話をいただき、電話が鳴り続けました。
そのような生の声に直接触れることができる機会というのはとても大切なことだと感じます。
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電話やSNSなどで相談を行っている窓口はたくさんありますので、いくつかご紹介いたします。些細なことでも構いません。ご遠慮なくご相談ください。。
仏教テレフォン相談電話番号(東京) (土日祝日はお休みです)曜日 |
担当宗派 | 電話番号 | 電話相談時間 |
月 |
曹洞宗・臨済宗 | 03-3811-7470 | 10-12時・13-15時 |
火 |
浄土真宗 | 03-3811-7470 | 10-12時・13-15時 |
水 |
日蓮宗 | 03-3811-7470 | 10-12時・13-15時 |
木 |
浄土宗 | 03-3811-7470 | 10-12時・13-15時 |
金 |
天台宗・真言宗 | 03-3811-7470 | 10-12時・13-15時 |
SNS相談等を行っている団体一覧(2020年4月から)
LINE・チャットで相談ができます。悩みを相談してみませんか。
SNSやチャットによる自殺防止の相談を行い、必要に応じて電話や対面による支援や居場所活動等へのつなぎも行う。様々な分野の専門家及び全国の地域拠点と連携して「生きることの包括的な支援」を行う。
実施日時 | 2020年5月1日から |
相談時間 | 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・日曜日 17時から22時30分(22時まで受付) 水曜日 11時から16時30分(16時まで受付) |
LINE | 「生きづらびっと」友だち追加 ID検索@yorisoi-chat(生きづらびっと) |
よりそいチャット公式アカウント | |
チャット | よりそいチャット |
主要SNS(LINE、Twitter、Facebook)及びウェブチャットから、年齢・性別を問わず相談に応じる。 相談内容等から必要に応じて対面相談・電話相談(一般電話回線の他に通話アプリ(LINE、Skype等)にも対応)及び全国の福祉事務所・自立相談支援機関・保健所・精神保健福祉センター・児童相談所・婦人相談所・総合労働相談等の公的機関や様々な分野のNPO団体へつなぎ支援を行う。
実施日時 | 2020年4月1日から2021年3月31日(通年) |
相談時間 | 毎日 第1部 12時から16時(15時まで受付) 第2部17時から21時(20時まで受付) 毎月1回 最終土曜日から日曜日 21時から6時(5時まで受付) 7時から12時(11時まで受付) |
LINE | 「こころのほっとチャット」友だち追加 ID検索@kokorohotchat |
こころのほっとチャット公式アカウント ID検索@kokorohotchat | |
こころのほっとチャット公式アカウント ID検索@kokorohotchat | |
チャット | こころのほっとチャット ウェブチャットのご案内 |
ホームページ | こころのほっとチャット ~SNSチャット相談~ |
10代20代の女性のためのLINE相談。
実施日時 | 2020年4月1日から2021年3月31日 |
相談時間 | 毎週 月曜日・水曜日・木曜日・金曜日・土曜日 第1部 14時から18時(17時30分まで受付) 第2部 18時30分から22時30分(22時まで受付) |
LINE | 「10代20代の女の子専用LINE」友だち追加 |
18歳以下の子どもが対象。 電話相談(0120-99-7777/16時から21時)と、チャットによるオンライン相談を実施。
相談時間 | 毎週木曜日・金曜日・第3土曜日 16時から21時(チャット実施日カレンダー) |
チャット | チャイルドラインチャット相談 |
横浜市仏教会 令和4年度・第49回総会が開催されました。
※横浜市仏教会は横浜市内の伝統仏教宗派寺院により構成されている団体です。
日時 令和4年5月10日
場所 横浜キャメロットジャパン
総会に先立ち、役員会、定例理事会が行われました。
総会次第・議案
・令和3年度事業報告
・令和3年度決算報告
・監事監査報告
・令和4年度事業計画案審議
・令和4年度予算案審議
・役員改選
・その他
時局対策委員会より寺院を身近に感じていただくための施策
渉外委員会より災害時の避難場所提供協定
についての報告が提起されました。
5月1日午後、貞昌院本堂で落語会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で開催できない期間が続きましたが、ようやく令和2年新春以来、約2年ぶりの開催です。
さわやか寄席
金原亭馬治独演会
日時 令和4年5月1日(日曜日)午後2時より
場所 貞昌院 本堂にて
昼からの雨にも関わらず、50名ほどの方にご来場いただきました。
落語で使われる高座は、元々僧侶が説法をする壇のことであったし、江戸初期に寺社の境内で行われていた催し物が「寄席」になったように、寺院と落語は切っても切れない関係にあります。
落語会には、貞昌院子ども落語教室に参加してきた貞昌亭瑞穂さんも来場され、夏から落語教室の再開も決まりました。
このような催し物が継続的にできるよう、工夫していきたいと考えています。
当日お預かりいたしました義援金は、ウクライナへの人道目的の支援金としてお届けいたします。
【日本赤十字社】「ウクライナ人道危機」
境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の成長記録です。
4月後半に入ると、浮葉が次第に増えてきます。
また、立葉も伸びてきました。
たった2日間でかなり伸びることが判ります。成長の変化をご覧ください。
大賀蓮は蓮根で増やしていますので、どの鉢も同じDNAを引き継ぐ大賀蓮です。
けれども、鉢の大きさや陽当たりの違いにより、生育に多少の違いが生じます。
その違いも毎年観察しながら育てています。
大賀蓮の花期は6月後半から7月にかけての見通しです。
教区(近隣寺院の組寺)により毎年出版している施本『生きる力』の編集会議が行われました。
檀信徒向けの刊行物として、毎年約数1万部を発行しており、令和4年で通算第45号となります。
『生きる力』は教区内寺院から原稿を持ち寄り、集まった原稿を予め打ち込んでおき、編集委員で校正したものを会議に持ち寄ります。
その後は、校正原稿を突き合わせ、その場で校正し、プロジェクタ画面でレイアウトを確認し、その後印刷して詳細を点検して一気に編集作業を進めます。
この日の作業で校正作業は修了。後は各執筆者に確認いただき、データを印刷会社に出して編集作業は終わりです。
『生きる力』45号は、貞昌院檀信徒の皆様には、7月26日の大施餓鬼会(おせがき)の案内封筒に同封してお届けする予定です。
また、『生きる力オンライン版』も運用されており、活動の範囲が広がっております。
今後もどうぞお楽しみに。
『生きる力』表紙に採用されている写真のモデルは、編集作業の会場となったT寺様の本堂前にあるこの石像です。
コロナ感染者が高止まりの中、ワンちゃんもマスクを着けていました。
境内の新緑が映える時期、鐘楼堂の前では1月頃から青々と茂っていた植物が黄色く枯れかかっている様子が見られます。
この枯れ始めている植物は、彼岸花です。
4月から初夏に向けては新芽が育ち、夏に向けてたっぷりと光を浴びます。
しかし、彼岸花は、夏までに枯れてしまい、地上には何もない状態になるのです。
彼岸花の別名は「葉見ず花見ず」。
花の時期には葉を見ることが無いし、葉の時期には花を見ることが無く、2つの時期はそれぞれ春先と秋彼岸の時期というように明確に分かれています。
葉が生い茂っている状態を見て、それが彼岸花であることには、余程注意深く観察していないと気づかないことでしょう。
不思議な習性の植物ですね。
境内はすっかり鮮やかな新緑に包まれました。
令和4年度の釈尊降誕会:花まつり・檀信徒護持会総会が開催されました。
お釈迦様の誕生日は4月8日です。
貞昌院では、この4月8日に近い土日に花まつりを行っており、今年は4月3日(日)に開催いたしました。
新型コロナウイルス蔓延防止が解除されましたが、オミクロン株による第7波の警戒が引続き必要時期ですので、昨年同様下記のような感染症対策を行いました。
〇参列者全員マスク着用
〇玄関前で体温の検温
〇消毒用アルコールで手洗い
〇本堂の席の間隔を平時よりも空ける
〇本堂の窓を開放し換気を十分にする
〇懇親会は無し。参列者にはお弁当を配布する
午前11時より釈尊降誕会法要。
お釈迦様誕生の際に、右手を天に左手を地を指して「天上天下唯我独尊」と示された、その姿を表現した誕生仏をお祀りします。
読経中、参列の皆様に甘茶の灌仏をいただく際には、使い捨ての薄手のビニール手袋を着用いただきました。
引続き 護持会総会。
例年、護持会費の会計決算、予算案審議、墓地環境美化費、墓地整備、研修旅行等の議題が審議されました。
懇親会は中止。
持ち帰り用のお弁当とお茶をご用意しました。
総会においては、出席者、欠席委任状含めて、全議案が承認されました。
総会報告は、今週中に発送する予定です。
しばらくの間、花御堂を本堂前に置いておきますので、お参りの際には甘茶をお掛けください。
これからは枝垂桜が見頃を迎えます。
貞昌院に隣接する永谷天満宮で「湯立神楽」が行われました。
この神楽は、藤沢市の重要無形民俗文化財にも指定されており、「湯立神楽」は、湯立神事ともいい、日本の伝統的な神楽の形式のひとつです。
湯立神楽は宮司や神職による奉納の舞いが特徴で、 神社の境内に5色の紙垂と四本の竹で作られた天蓋を飾りつけ、氏神様、火の神様、水の神様などをお招きします。
そして、大釜に熱湯をたぎらせて、その熱湯を降り注ぐことにより、無病息災と福を招くと伝えられる伝統行事です。
永谷天満宮では令和元年にこの神事が復活し、それから毎年3月25日に行われています。
本年は「湯立神楽」のうち8座が奉納されました。
・初能:当地永谷天満宮の宮司が扇に洗米をのせ、右手に鈴を持ち四方にお米をお供えし清める舞です。
・御祓:お神酒とお祓いの道具を持ち、お祓いをし、神様の降臨を待つ舞です。
・御幣招:神楽の対象となる氏神様・火の神様・水の神様をお招きする舞です。
・湯上:大釜の熱湯に笹の葉を浸し、熱湯を桶に汲み取り、神前に捧げます。
------------中入れ---------------
・掻湯:御幣で四方を鎮め、大釜の煮えたぎった湯を掻き回し、湯玉で吉凶を占います。
・湯座/笹の舞: 笹の葉を熱湯に浸し、災難病魔を祓い除けることを祈願し参列者の頭上に散きます。
・剣舞/毛止幾:赤面の天狗(猿田彦)と黒面の山の神による舞です。
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神事が終わると、参列者は紙垂を持ち帰り、家の神棚に祀り、災い除けにします。
今年が皆さんにとって良い年になりますように。
「2022FNS歌謡祭 春 名曲ライブラリー」が3月23日フジテレビ系列で放送されました。
事前情報では『サカナクションが「FNS歌謡祭」に初出演し、生放送で新曲"月の椀"を披露。メンバー5人が、ある意外な場所から驚きのパフォーマンスを見せる。』とあり、一体どこからパフォーマンスするのだろうと想像をかき巡らせてた方も多かったのではないかと思います。
→貞昌院ライブカメラのアーカイブはこちら
→この開始ポイント(ここをクリック) と『月の碗』イントロ開始を合わせると、音声と映像が合致します。
メンバーの方々、スタッフの方々、関係の方々が、企画を練り上げ、全国各地にメンバーが散り、そこにあるライブカメラで設営からリハーサル、本番中継までをそのまま配信し、視聴者の皆さんと番組を造り上げる感覚を共有。さらに、本番でそれぞれの会場をライブカメラで中継を結び1つの作品として仕上げられました。
前代未聞の企画でもあり、困難もあったことだろうと思います。屋外で行うということで、天候も心配されるところではありました。
■生放送でサカナクションの新曲『月の椀』をパフォーマンスした会場
・金剛山
・松山城
・草津湯畑
・お台場 #屋形船あみ逹
・貞昌院
けれども、いざ本番当日を迎えると、降雪もものとせず、逆に雪だるまや雪サカナを造りだした金剛山会場、貞昌院では照明やキャンドルの光が雨に濡れた屋根に反射して美しい光景を生み出したり。
生放送というのは想定を超えるものを生み出してくれるものだと感じました。
テレビでの生放送の本番の時間は5分間くらいではありましたが、サカナクションの皆様、関係スタッフの皆様、FNS歌謡祭スタッフの皆様、そしてライブカメラやテレビを視聴いただいた皆さんの協力があって1つの形になったことを実感しました。
皆さん、本当にお疲れ様でした。
楽しく充実した時間をありがとうございました。
そして、姐さん、カッコ良かったです!素晴らしいパフォーマンス有難うございました。
宴が終り、撤収6時間後には日常へ。
24日は木曜日定例の早朝坐禅会が行われました。
蓮の花(蓮華)は仏教の教えを象徴する花とされています。
その一つの理由は「泥中の蓮(でいちゅうのはす)」(維摩経)にあるように、「泥のような汚れた環境、であっても、その汚れに染まらず清く正しく生きるさまが菩薩道を歩む仏教修行者の姿である」という喩えて解かれていることが大きいでしょう。
けれども、実際の蓮が育つ環境では、泥も、その上の水もとても清らかなものなのです。
以前 蓮は清浄な泥と水から花を咲かせる という記事を書きましたので、そちらも参照ください。
下写真は、先日2月15日に蓮の植替え作業をした直後の蓮鉢です。
土をかき回して、水を入れたばかりなので、泥の状態。まさにドロドロに濁っています。
そして、その2日後がこちら。
泥の固形成分はすっかり沈殿し、細かい粒子も見えず、とても澄んだ水になっています。
単に泥の粒子が重力のために沈んだだけでなく、泥の中に存在する無数のバクテリアや原生動物のような微生物の集まりが、かき混ぜられた泥水に溶け込んだ空気で呼吸しながら養分を分解し、また、微生物は増殖し、相乗作用で水は綺麗になっていきます。
「蓮はさまざまな生物たちにのはたらきによる清浄な泥と水から清浄な花を咲かせる」のだということを、蓮華鉢は教えてくれています。
貞昌院で育てている大賀蓮(古代蓮)の鉢は、冬から初春にかけてはこのような様子になっています。
今年は雪まじりの日も多く、数日前まで氷が張っていたのですが、今日は暖かな陽気に恵まれました。
蓮の地上部は枯れていますが、土の中では蓮根が成長しています。
昨年までの蓮根と、新しく成長した蓮根が混在し、細かい根が絡みあい、土も固まってしまっているため、このままにしておくと次の世代が大きく育ちません。
そのために、この時期に古い蓮根を取り除き、また、新しい用土を足し、土をかき混ぜる必要があるのです。
この一手間が良い花を咲かせるためのポイントになります。
冒頭の状態から土を掘り起こして、泥を落としながら少しづつ引き上げていきます。
古い根と、新しい根を分け、古い根は取り除きます。
(左)古い蓮根=これは捨てます。 (右)新しい蓮根
新しい根には、もう新芽が伸び始めています。
蓮根は長く連なっていますので、3節程度に切り分けていき、新し土と肥料を加えて植替えていきます。
よくかき混ぜた後、新しい蓮根を植え付けていきます。
これで作業は終わり。
今年もも美しい花を咲かせることを期待します。
横浜市仏教会主催の第47回 涅槃会が行われました。
日時 令和4年2月8日
場所 長生寺(横浜市金沢区)
昨年に引続き感染症対策を十分に施し、役員関係者のみの参列となりました。
第一部 法要
1.導師・職衆入堂
1.開式の言葉(会場寺院 長生寺住職)
1.一同三礼
1.三帰依文唱和
1.表白文奉読
1.読経(観音普門品偈・舎利礼文3反)
代表指名焼香
1.回向
1.一同三礼
1・導師・職衆退堂
休憩後
第二部 記念講演
1.横浜市仏教会会長挨拶
1.講演 神奈川県立金沢文庫 主任学芸員 梅澤恵先生
演題「武州金沢ゆかりの涅槃図」
1.閉式の言葉 横浜市仏教会奉讃部部長
明日は暦の上で春を迎える「立春」です。
今日は、立春の前日の節分。
木曜日にあたりますので、定例坐禅会が行われました。
日もだいぶ長くなり、坐禅中は明るさを実感します。
節分と言えば、豆撒き。
寺院では、追儺(ついな)式が行われます。
この追儺式は、中国大陸から日本に伝来した行事で、当時は宮中で貴族たちが、五穀などを撒いて、疫鬼を退治することが行われていました。
それが、流行り病などの厄を払い、福を招く行事として、室町時代に全国的に広がったようです。
今、世界中が新型コロナウイルス感染症に苦しめられています。
このような状況が2年ほど続く中、今年も節分、追儺式が中止になったり、大幅な縮小開催を余儀なくされています。
貞昌院に隣接する永谷天満宮では午後1時より神事、引き続き午後1時30分から豆まきが行われましたが、昨年同様、今年も規模縮小で桟橋を造らず神楽殿からの豆撒きが行われました。
厄を除け、無病息災で過ごすことを願う行事が、感染症のために平年のような開催ができないということは本当に残念なことだと思います。
2週間ほど前のブログの モノレール扉スイッチ不具合改善 記事末尾に書いた通り、防水使用のワイヤレスタッチスイッチが発売されていることが判ったので、この情報をモノレール製造会社にお伝えし、交換していただくことになりました。
・交換前のドアスイッチが IPX3 屋内、半屋外(直接雨のかからない所)
・交換後のドアスイッチが IP55 直接雨が当たる屋外
ということなので、今後は安心して使用できることでしょう。
交換対応いただき、ありがとうございました。
貞昌院では、2003年(平成15)年11月から約5Kwの太陽光発電設備、2016年(平成28年)1月から約5Kw、合計約10Kwの設備を運用しています。
運用から18年3か月が経過しました。
これまで、大きなトラブルは無く、パワーコンディショナのファン交換を3年前に行った程度でした。
けれども、太陽光発電パネルは直射日光が当たり、かつ風雨に晒される環境に置かれているため、どうしても経年劣化や損傷個所が生じます。
今年に入って、太陽光発電パネルの表面のガラスが1カ所割れていることを発見しました。
少なくとも昨年11月には無かったので、12月初旬風速20m/sを超える強風が吹き荒れたあたりで、小石などの飛散物が衝突してついたものと思われます。
その1枚のパネル全面に細かいひびがはいってしまっています。
今のところ発電量に大きな変動は見られませんが、このままでは、雨水が侵入するなど、発電パネルに不具合が生じ、それが進行してしまう懸念があるため、当該パネルは交換することとなりました。
また、発電パネルの裏側を見ると、薄く貼られている保護フィルムのようなものが捲れて、そこから雨水が侵入してシミになっているような箇所も見受けられます。
これについても、発電量に大きな変動はありませんが、今のところ様子見の状態です。
必要があれば、防水処理をしたいと考えておりますが、そのあたりはメーカーの見解待ちです。
ということで、いくつかの経年劣化や損傷はあるものの、寿命を迎えるようなことには未だ至っていません。
30年くらいは設備が持ってほしいと願っています。
永谷天満宮にてどんど焼きが行われました。
どんど焼きは左義長ともよばれ、永谷天満宮では毎年1月14日に催行される恒例行事です。
新年に「歳神様」をお迎えした門松や注連飾りに感謝の意を込めてお焚き上げします。
また、書き初めを焼くことによって、それが高く揚がるほど習字が上達すると言われています。
どんど焼きを始める前に神事が行われます。
いよいよ点火。
火が落ち着いた頃に、繭玉(木に丸めた餅を刺したもの)を焼きます。
繭玉を食べながら一年の無病息災をお祈りします。
少しづつこのような行事ができるようになってきました。
このような行事の楽しい経験は大人になっても良い思いでとなって、また次の世代に引き継がれていくことでしょう。
山門から本堂前にかけて境内にLEDキャンドルが並べられ、ゆらめく灯りに照らし出されました。
これは、月に一度、ココフリカンパニーと協働でおこなっている、コスプレイベントのためのライトアップです。
この日は鹿の子状に雪が残る境内での撮影会となりました。
昨日の雪は宵の口まで降り続き、一晩明けて青空が広がりました。
積もった雪は朝方はかなり残っており、境内の積雪は10㎝強といったところでしょうか。
七草の日にちなみ、定例坐禅会では七草粥を皆でいただきました。
神奈川 凍結で転倒など200人以上ケガ 6日に横浜で積雪8センチ県内では6日雪が積もり、7日朝は冷え込んで、凍結しているところが多く、転倒するなどして200人以上がケガをしました。
横浜では6日、4年ぶりに1センチを超える8センチの積雪を観測しました。
7日も冷え込みが厳しく、横浜は今シーズン最も低い氷点下1.5度になるなど各地で冬日となりました。
道路に残った雪は凍結し、転倒するなどしてケガ人が出ています。
県や横浜市消防局などによりますと、7日午後までに県内であわせて少なくとも213人がケガをして搬送されたということです。
また県警によりますと7日午前6時までに雪の影響による交通事故が526件あり、うち15件は人身事故であわせて22人がケガをしたということです。
(テレビ神奈川2022/1/7配信)
凍結した雪によって転倒して怪我をされる方が多かったようです。
雪の日の次の朝に出かける際は特に注意する必要がありますね。
寒い日が続きます。
夜は放射冷却の影響で、蓮鉢や手水鉢にはかなり厚い氷が張っています。
この蓮鉢にはメダカを泳がせているのですが、真冬のこの時期は泥に半分体を埋めながら半冬眠の状態でじーっとしています。
蓮鉢の水が全て氷になってしまうと、さすがに魚は生きていられませんが、わずかでも水の層が残っていると、メダカは生きていられます。
気温が少し上がり、水の層が増えてくると、たまに泳いで場所が移動したりしています。
メダカは寒さに強いので、こういう状態でも生きているのです。
すごい。
関東地方では、明日は雪が降る可能性があるようです。
初詣の人出、昨年に比べ大幅増...伏見稲荷は3・8倍コロナ禍の中で迎えた2度目の正月、各地の神社では、初詣の人出が昨年に比べて大幅に増えた。感染状況がやや落ち着いていることや、対策が定着してきたことなどが背景にあるとみられる。
スマートフォンの位置情報を利用したソフトバンク系列のIT企業「アグープ」のデータを分析したところ、元日午後3時台の人出は、伏見稲荷大社(京都市伏見区)で昨年比3・8倍。ほかにも、▽住吉大社(大阪市住吉区)同1・8倍▽明治神宮(東京都渋谷区)同1・9倍▽熱田神宮(名古屋市熱田区)同2・7倍――と軒並み昨年を上回った。伏見稲荷大社の人出は、コロナ禍前の2020年と比べても、ほぼ同水準だった。
昨年の正月は、前年12月から新規感染者数が各地で増加。元日の新規感染者数は大阪府で262人と今年(70人)の約4倍だった。
伏見稲荷大社では2日も大勢の初詣客が訪れた。初詣客にマスクの着用を求めるなどの感染対策を講じる一方、昨年は全て取りやめた境内の露店は、コロナ禍前の半数の約60店に限って出店を認めた。
大阪府高槻市の男性会社員(39)は「昨年は感染が心配で見送ったが、感染が落ち着いているので来た。家族が健康に過ごせるようお祈りした」と話していた。(2022/1/3 讀賣新聞)
全国的に神社仏閣への初詣の人手が大幅に増えたようです。
永谷天満宮でも、3日の夕方になってもまだ鳥居を越えてせせらぎ緑道まで参拝者の列が途切れなく続いています。
昨年、自粛モードで参拝できなかった分、特に近隣の寺社にお詣りする方が増えたのでしょう。
これほど多くの方が参拝される様子は、コロナ過以前でもあまり見られなかったことです。
皆さん、感染症対策に注意しながら静かに参拝されていました。
令和4年、第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)がスタートしました。
シード権を獲得した10校と、秋の予選会を勝ち抜いた10校、そして関東学生連合(オープン参加)の全21チームが走ります。
昨年は観戦自粛の大会でしたが、今年は旗の配布や声援の自粛はあるものの、沿道の応援の光景が戻ってきました。
貞昌院に程近い権太坂を過ぎて下りきった2区18キロ地点で応援してまいりました。
「花の2区」の激戦をご覧ください。
■2区 平戸口(2区18キロ地点)通過順、数字は通過順位
3 東京国際大学 イェゴン・ヴィンセント
3 国士舘大学 ライモイ・ヴィンセント
5 中央大学 手島駿
5 帝京大学 中村風馬
5 創価大学 フィリップ・ムルワ
【箱根駅伝】往路は青山学院大学が2年ぶり往路優勝!
往路は青山学院が、2年ぶり5度目の往路優勝。
1区の志貴勇斗が5着、2区エース近藤幸太郎が3人抜きで2位に浮上。3区太田蒼生が区間2位で首位となり、4区飯田貴之、5区若林宏樹が首位をキープして逃げ切りました。
帝京大は細谷翔馬が2年連続の5区区間賞の走りで2位。
3位駒澤大学と続き、3日の復路へと襷を繋ぎます
2022年 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走
往路5区 往路記録 箱根・芦ノ湖
1 青山学院大学 5:22:06
2 帝京大学 5:24:43
3 駒澤大学 5:25:35
4 國學院大學 5:25:50
5 順天堂大 学 5:26:11
6 中央大学5:26:26
7 東京国際大学 5:26:56
8 創価大学 5:27:45
9 東洋大学 5:28:35
10 東海大学 5:29:15
11 早稲田大学 5:29:16
12 神奈川大学 5:29:27
13 法政大学 5:29:37
14 国士舘大学 5:29:50
OP 関東学生連合 5:30:16
15 山梨学院大学 5:31:43
16 日本体育大学 5:32:08
17 明治大学 5:32:21
18 中央学院大学 5:36:05
19 専修大学 5:38:46
20 駿河台大学 5:41:12
1/3追記
青山学院大学2年ぶり6度目総合優勝!
総合記録10時間43分42秒で、自らが持つ大会記録を大幅に更新する歴史的な圧勝でゴールのテープを切りました。
往路優勝を果たした青山学院大学は、山下りの6区を高橋勇輝が着実に繋ぎ、7区岸本大紀(区間新)、8区佐藤一世(区間2位)、9区中村唯翔(区間新)10区中倉啓敦(区間賞)の快走で、2位以下との差を10分51秒離して圧倒的な優勝となりました。
2位は順天堂大学、3位駒澤大学と続きました。
2022年 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走
復路10区 大手町(復路:109.6km地点 総合:217.1 km地点)
1位青山学院大学 10:43:42
2 順天堂大学 10:54:33
3 駒澤大学 10:54:57
4 東洋大学 10:54:59
5 東京国際大学 10:55:14
6 中央大学 10:55:44
7 創価大学 10:56:30
8 國學院大學 10:57:10
9 帝京大学 10:58:06
10 法政大学 10:58:46
-----------------------(シード権)
11 東海大学 10:59:38
12 神奈川大学 11:00:00
13 早稲田大学 11:00:03
OP 関東学生連合 11:00:25
14 明治大学 11:00:28
15 国士舘大学 11:03:06
16 中央学院大学 11:07:33
17 日本体育大学 11:11:11
18 山梨学院大学 11:11:21
19 駿河台大学 11:13:42
20 専修大学 11:15:09
今年も残りわずか。
Photo log らしく、2021年(令和3年)に撮影した写真の中からいくつかをセレクトして一年を振り返ってみます。
今年も昨年に引続き、新型コロナウイルス感染症のために非常事態宣言が出され、外出制限や行事の中止変更などを余儀なくされた年になりました。
感染者数がピークを迎える中、東京オリンピック開催、永谷天満宮では丑年大祭にあたり、各行事をどのように行ってきたか、その経験は今後に活かすことができることでしょう。
慌ただしく過ぎていった1年の記録です。
元日の朝、天神山からはみごとな富士山を望めました。
謹賀新年
元日の大般若法要は新型コロナウイルス感染症感染防止のため、密を避けるために法要の回数を増やし参列者の分散を図りました。
また賀詞交換会は中止しお弁当を配布しました。
大般若法要1回目。
検温、アルコール消毒、マスク着用、本堂の窓の開放などの対策を取っています。
永谷天満宮の初詣では1mごとのラインが引かれ、待機列の間隔が確保されました。
新春恒例の永谷天神囃子による獅子舞は、今年は、新型コロナウイルスの影響で、地域の各家を巡回することは中止となりました。
そこで、ウイルスの収束を願い、今年は本堂で獅子舞を奉納いただきました。
新年を象徴する行事です。
来年は通年通り各家を巡回できることを心より願います。
毎週木曜朝の定例坐禅会は、感染症の対策をとりながら、今年も年間50回開催しました。
永谷天満宮で小正月の行事、どんど焼き。
新年に「歳神様」をお迎えした門松や注連飾りに感謝の意を込めてお焚き上げします。
今年は感染症対策のため、参列者を制限し、神事には役員のみの参加となりました。
また、繭玉団子を焼くことも行わず、時間を短縮して行われています。
今年の節分は例年とは異なる光景になりました。
貞昌院に隣接する永谷天満宮では恒例の豆撒き行事が行われましたが、今年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発出中であるため、豆まきの桟橋は設けず、神楽殿舞台から神主さん、氏子役員代表による豆まきが行われ、それを離れた場所から見守る形になりました。
横浜市の伝統仏教寺院で構成する横浜市仏教会主催の涅槃会が行われました。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発出下ということもあり、法要は最小限の僧侶で行い、ネットで参拝いただけるようにしました。
横浜市仏教会」による地域の飲食店支援、食事支援として、お弁当の配布を行いました。
お弁当配布 日程および会場
令和3年(2021年)
2月15日(月)・ 2月17日 (水)・ 2月19日(金) 午後3時~5時まで 常照寺 (最寄り=京急・南太田駅)
2月22日 (月) ・2月24日(水) ・2月26日(金) 午後3時~5時まで 弘明寺 (最寄り=京急・弘明寺駅)
3月1日 (月)・ 3月3日 (水) ・3月5日(金) 午後3時~5時まで 香象院 (最寄り=JR・保土ヶ谷駅)
3月8日 (月)・ 3月10日 (水) ・3月12日(金) 午後3時~5時まで 本覚寺 (最寄り=京急・神奈川駅)
3月15日 (月)・ 3月17日 (水)・ 3月19日(金) 午後3時~5時まで 専念寺 (最寄り=京急・鶴見市場駅)
河津桜が見ごろになる頃、墓参用モノレールの乗降場脇の椿もこのようにびっしりと花を咲かせています。
貞昌院の池には、天神山からの湧水を引いています。
澄んだ水の中に沢蟹も棲息しています。
花まつり・護持会総会は新型コロナウイルス感染症の対策をとりながら開催いたしました。
懇親会は行わず、お弁当を配布しています。
映画『賭ケグルイ・絶体絶命ロシアンルーレット』に撮影協力をさせていただきました。
映画『賭ケグルイ』4月29日公開連休中雷雨と強風に見舞われましたが、その後虹が現れました。
5月の雷と二日連続の虹地元小学校の総合学習のために境内の畑をお貸ししています。
サツマイモ畑の畝作りが行われました。
大賀蓮の1番花が咲きました。背の高さほどあります。
大賀蓮一番花開花町内会で「いす坐禅」の指導を行いました。
健康塾ーいす坐禅今年は良質な梅がたくさん収穫出来ました。梅干しづくりの様子です。
梅干しの天日干し台風の影響による強風で、熟した実が落下したので、栗の実を収穫。
今年の中秋の名月は、満月のまん丸い月を望めました。
リモート会議から、ようやく少しづつ1カ所に集まっての会議ができるようになりました。
「ふるさと港南の歴史かるた」に登場する所縁のある場所を訪れるかるた大会が行われました。
サフランの雄蕊を収穫ました。
サフランの収穫熱海・起雲閣にて。処々に工夫された意匠はとても参考になります。
公園の見守り、遊びサポートもようやく再開することができました。
公園遊びサポート今年もたくさんの収穫できました。
サツマイモの収穫2021横浜市仏教会秋の公演も1年ぶりの開催です。
横浜市仏教会秋の公演「おさとり」報告横浜スタジアムが光と音に包まれます。
モミジが鮮やかに色づきました。
紅葉がみごろ災害への備えは大切です。
月の光に照らし出されて、境内がいっそう幻想的に見えます。
煌めく季節寒気と放射冷却のために、朝晩めっきり冷え込むようになりました。
境内裏庭の「シモバシラ」に、霜の細い氷柱の衣う現象が現れました。
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Selected Photos 2012
日本列島を強い寒気団が覆っており、冬型の気圧配置によって日本海側を中心に大雪となっています。
貞昌院でも、このところ氷点下になることが多く、今朝も池や蓮鉢に氷が張りました。
境内裏庭で育てている植物「シモバシラ」には、霜の細い氷柱の衣う現象が現れています。
シモバシラという植物はは、シソ科の多年草植物ですが、冬になるとこのように茎が茶色になり、一見枯れたようになります。
けれども、根がしっかりと活きていて水分をどんどん吸い上げています。
茎の部分は枯れているので、吸い上げられた水は、枯れてしまっている茎の導管を通っていき、導管の裂け目から横に出てきます。
写真からも、そのことがよくわかるのではないでしょうか。
シモバシラの「花」が咲く条件は次の通りと言われています
(1)地下や茎の中では0度以上の温度
(2)気温は氷点下
(3)晴天である
(4)無風
この現象は一年に何度も見られない珍しい現象です。
土中の水分が毛細管現象で吸い上げられ、柱のように凍っていく「霜柱」も同じような原理で出来ていきます。
境内のイチョウは黄葉のピークを越え、半分ほど葉を落としました。
宵闇に包まれる頃、半月を過ぎた上弦の月がイチョウの木の上から光を落としています。
※このページの写真はすべて、スマートフォンの夜景モード、手持ちで撮影しています。
ひとつ前の記事で書いた「仏教情報センター」事務所の前が東京ドームシティアトラクションズなので、行くたびにその中を散策していますが、この時期は、ひときわ鮮やかなライトアップが施され、華やかな雰囲気に包まれます。
少しづつ賑わいが戻ってきている感があります。
それでも、2年前に比べると、かなり少ないですね。
仏教テレフォン相談などを行っている「仏教情報センター」は、昭和58(1983)年の設立からまもなく40周年を迎えます。
40周年記念行事に向けて、準備委員会が発足しました。
■30周年記念大会はこのように行われています。
仏教情報センター設立30周年記念大会報告
新型コロナウイルス感染症も、ようやく落ち着きの兆しが見え、まだまだ予断を許すことはできないものの、対面での会合を持つことができました。
記念行事は、オンライン配信を活用し、多くの方に届けることができるようにデジタル班も組織されました。
今後、各宗派協力の元、準備を進めていくことになります。
災害に備えて、定期的に行っている防災訓練。
昨年は新型コロナウイルスの影響で防災訓練を行えませんでしたが、今年は1年ぶりに感染症対策に留意しながら開催することができました。
今年の訓練内容は、2班に分かれ
(1)座学「災害に備えて」講師 上永谷消防出張所長
(2)スタンドパイプ式消火器による放水訓練
(3)避難テント、簡易トイレの組立
(4)災害備蓄品配付訓練
を行いました。
災害は何時やってくるか判りません。
それゆえ負担からの備えと、防災意識の保持が大切です。
まもなく関東大震災から100年となります。
ここのところ、地震が増えていますので、特に留意が必要です。
定例茶会のお茶菓子。
菓子司 玉井屋本舗の「下剋上鮎」です。
「やき鮎」の派生形で
いつまでも 食われてばかりじゃ いられない「鵜飼」という伝統漁法で、"鵜に呑み込まれ続けてきた鮎"が、一念発起し、「下剋上」を図ったユーモラスな焼き菓子。
スポーツなどの絶対に負けられない試合の「下剋上(ジャイアントキリング)」応援に、難関受験や就職活動の逆転合格祈願に、ビジネスシーンでの験担ぎに、上司へのジョークを交えた昇進祝いに...など、人生の様々な「負けられない」局面で、お役立て頂けます。
(公式サイトより引用)
こちらは、以前撮影した鵜飼の写真です。
横浜スタジアムを会場に、イルミネーションイベントが横浜スタジアムではじまりました。
昨年のBALLPARK FANTASIA Vega Luminique - 横浜スタジアム に引続き、2年目の開催です。
2021年「ボールパークファンタジア」開催概要 ■ 期間 2021年12月5日(日)~2021年12月11日(土)■ 時間
17:30~21:00 ※1公演30分(全7回公演)
17:30〜18:00 / 18:00〜18:30 / 18:30〜19:00 / 19:00〜19:30 / 19:30〜20:00 / 20:00〜20:30 / 20:30〜21:00■ 場所
横浜スタジアム
近くに出向く用事がありましたので、開催初日に立寄ってみました。
『わたしは人類』(やくしまるえつこ/相対性理論)をテーマにした映像表現が印象的でした。
今年は、スタジアムのレフトウィングからの高い視点からの眺望席も開放されているので、全体をゆったり概観したい場合はおすすめです。
2021年「ボールパークファンタジア」開催概要
■ 期間
2021年12月5日(日)~2021年12月11日(土)
■ 時間
17:30~21:00 ※1公演30分(全7回公演)
17:30〜18:00 / 18:00〜18:30 / 18:30〜19:00 / 19:00〜19:30 / 19:30〜20:00 / 20:00〜20:30 / 20:30〜21:00
■ 場所
横浜スタジアム グラウンド内(入場口:ドリームゲート)
■ 入場料
無料(特別観覧席のみ有料)
入場整理券各日15:00〜配布
※公演途中での入退場可(プログラムは途中からでも楽しむこと可)
※各プログラムは25分間の演出と5分間の協賛枠あり
<有料特別観覧席(レフトウィング)>
価格:1席 500円(小学生以下無料・小学生のみの入場不可)
※当日券のみ現地にて販売、事前購入および予約不可
早いもので12月迎えました。
今年も残すところ1カ月弱。
12月は師走とも呼ばれますが、「臘月(ろうげつ)」とも称されます。
だいぶ日が短くなってきていますので、貞昌院の定例坐禅会の坐禅の開始・止静鐘の頃はまだ暗い中です。
本堂の右上に三日月が昇っています。
臘月八日=12月8日は、お釈迦様が悟りを開かれた釈尊成道の日です。
2500年前、19歳で出家修行されたお釈迦様は、6年間に亘りインド各地を巡り様々な思想を学び、また、あらゆる苦行を行じますが、どれも満足させることは無く、苦行の無意味さに気づき中断します。
そして、ネーランジャラー河の岸辺に至り、村娘から乳粥の供養を受けた後、ブッダガヤの菩提樹の下で静かに坐禅を組み禅定に入られました。
写真は、丁度30年前にインドを一人旅した時に撮った写真。
ネーランジャラー河の遥か彼方に前正覚山がみえます。
お釈迦さまはこの地で禅定に入られましたが、坐禅に没するお釈迦様に対し、煩悩の化身である魔王マーラが欲望・嫌悪・飢渇・渇愛・睡魔・恐怖・疑惑・偽善などで妨害しますが、お釈迦さまはこれらをすべて退散させ、8日目の暁の明星のもと、ついにこの世の真理を悟られたのでした。
この故事に倣い、永平寺、總持寺などの修行道場では12月1日から坐禅をひたすら行じる臘八摂心が始まり、8日の未明まで修行されています。
横浜市仏教会主催・秋の公演「おさとり」が 横浜にぎわい座 を会場として開催されました。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、行事がことごとく中止になってしましたが、ようやく行うことができました。
日時 令和3年11月30日(火)午後1時 開場、1時50分 開演
場所 横浜にぎわい座
秋の公演は、釈尊成道の日(12月8日)にちなみ、「おさとり」をテーマとして開催しています。
午後1時の開場とともに、多くの来場者をお迎えすることができました。
アルコール消毒、検温、ソーシャルディスタンスに気を付け、座席は1つおきで定員の半分としています。
開会挨拶、勧募趣旨説明
会長導師により四弘誓願文をお唱えします。
第一部 一龍斎貞鏡師による「お釈迦様の生涯」の講談
第二部 桂歌助師匠による、落語2席が披露されました。
閉会挨拶 副会長
秋のチャリティー公演は、盛況のうちに無事円成いたしました。
出演の皆様、スタッフ関係者の皆様、ご来場の皆様、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
境内のイチョウの葉が数日前から黄色く色づきはじめています。
今朝の冷え込みで、いっそう黄葉が進んだ感があります。
12月1日追記
昨晩の冷たい嵐の影響で、一気に黄葉が進みました。
まさに見ごろを迎えています。
これまでの境内のイチョウの木の黄葉の進み方を記録した「黄葉チャート」はこのような感じです。
福島で初雪など冬の便り続々 今季初の冬日300地点超えけさ(28日)にかけて、冬の便りが続々と届きました。
福島地方気象台ではきょう28日、初雪が観測されました。
【初雪】福島:平年より9日遅く、昨年より6日早い
また、室蘭地方気象台と名古屋地方気象台では、きょう28日、初氷と初霜が観測されました。
【初氷】室蘭:平年より15日遅く、昨年より18日遅い / 名古屋:平年より8日早く、昨年より19日早い
【初霜】室蘭:平年より16日遅く、昨年より9日早い / 名古屋:平年より2日早く、昨年より12日早い上空には寒気が流れ込んでいる影響で、昨夜(27日)からけさ(28日)にかけては全国的に冷え込み、最低気温が今シーズン最も低くなった所が多くなりました。午前7時までに最低気温が0℃未満の冬日になったのは、全国のアメダス地点の3割を超える345地点。今シーズン初めて、冬日が300地点を超えました。
全国のアメダス地点の中で最も気温が低くなったのは、北海道の幌加内町で、最低気温(午前7時まで)はー12.0℃でした。また東京都心の最低気温(午前7時まで)3.8℃と、今シーズン初めて5℃を下回りました。
きょう28日の日中は気温が上がるものの、晴れる所でも空気がヒンヤリしたままでしょう。暖かくしてお過ごしください。
(tenki.jp 2021/11/28配信)
仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、先月に引続き相談ブースにに赴いておりました。
おおむね1人が年6回ほどの出仕割当になっていますが、今回は連続の出仕です。
相談の内容は述べることはできませんが、今年は特に相談内容が大きく変化していることを実感します。
相談ブースの窓の外には、遊園地のアトラクションを眺めることができますが、来園者は本当に増えた感じがします。
新型コロナウイルス感染症の新規感染者や重傷者数の推移がだいぶ落ち着いてきているので、秋の陽気に誘われて親子連れが目立ちます。
少しづつ日常が取り戻されていることを実感します。
この時期だからこそ、第6波への警戒をこれまでどおり行っていく必要があります。
昼ごはんは、近くの讃岐うどん専門店で。
その後、隣接する金毘羅さんにお参りしてきました。
11月に入り、雨の日と強風の日が続き、ようやく穏やかな陽気となりました。
貞昌院モノレール「まいれ~る」は屋外を走行しますから、風にさらされ、汚れが蓄積します。
なので、数カ月に一度は洗車をしています。
洗車の方法は、自動車とほぼ変わりありません。
初めに水を掛けて簡単に洗浄し、スポンジで汚れを洗い流します。
この時、自動車用の洗剤をごく薄く(通常の十分の一ほど)してバケツに入れ、柄付きのスポンジで拭き取るようにしています。
その後、ウエスで水滴を軽く拭き取り、ガラス系のコーティング剤で拭き上げます。
このコーティング剤は、施工性が良く、耐久性もあるのでお勧めです。
ということで、モノレール車両の洗車についてのご紹介でした。
墓地参拝モノレール「まいれ~る」運用から1年2か月を越えました。
安全に運行するために、毎日始動前の簡単な点検の他、メーカーによる定期点検を実施しています。
「まいれ~る」は、エレベータと同様の操作で、どなたでも簡単にスロープカーを運転可能です。(運転資格不要)
そのために安全機能が何重にも備わっています。
●インバータによる電力回生ブレーキ
●無励磁作動型の電磁ブレーキ
●過速時に作動させる非常停止装置
(レールキャッチ方式)を採用
●ドア挟み込み防止機能
●各種インターロック
これらが正常に働くか点検を実施しています。
2年まえのブログ記事「ふるさと港南の歴史かるた」見学会で素材を集めて完成した「ふるさと港南の歴史かるた」。
かるたに登場する所縁のある場所を訪れる「港南の歴史かるたの故郷を訪ねよう」(港南歴史協議会主催)が貞昌院で行われました。
まずは、鐘楼堂の「京浜急行大師線のレール」を見学。
メジャーで軌道の幅を測ってみます。
京浜急行のレールは新幹線が採用している軌間は1435mmと同じ「標準軌」となっています。
その後、本堂に入り、地域や貞昌院の歴史についてお話をさせていただきました。
参加者が4人づつ4グループに分かれ、「ふるさと港南の歴史かるた」を使ってかるた大会を行いました。
この「ふるさと港南の歴史かるた」は、港南区制50周年記念事業として制作が進められたものです。
区制50周年を機に「ふるさと港南」の歴史を改めて見つめ直し、地元への思いを深めてもらおうという思いが込められ、港南区内各地の史跡を題材にした読み札・絵札となっています。
仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、相談ブースにに赴いておりました。
(おおむね1人が年6回ほどの出仕割当になっています)
今年はコロナウイルス感染症の影響が長期にわたり、様々な影響が出ました。
テレフォン相談では、発令されてからしばらくの間は相談を中止、緊急事態宣言解除後は東京在住の相談員により、曜日・時間を絞っての相談を行ってきました。
9月末に緊急事態宣言が解除されたことにより、テレフォン相談を10月3日から、ほぼ通常通りに戻すことになり、その初日に相談員として出仕してきました。
相談の内容は述べることはできませんが、今日は特にいままでとは相談内容が大きく変化していることを実感します。
相談ブースの窓の外には、遊園地のアトラクションを眺めることができます。
秋晴れのもと、アトラクションを多くの来園者が楽しんでいました。
緊急事態宣言解除により、少しづつ日常が取り戻されていることを実感します。
この時期だからこそ、第6波への警戒をこれまでどおり行っていく必要があります。
築年数がある程度経過した建物の原状回復をDIYで行ってみました。
そのいくつかを記録として。
キッチンカウンターテーブル
●電気サンダーで表面磨き 粗目→中目→細目
●ニス1度目(アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス ライトオーク)→乾燥4時間
●表面磨き 極細目
●ニス2度目→乾燥4時間
●表面磨き 極細目
●ニス3度目→乾燥半日
●表面磨き 極細目
●ニス4度目(完成)
和室土壁
●木部アク抜き(木部修復剤アクトリン)
●養生テープ張り
●土壁アク止め塗布(フジワラ化学 内装用 古壁用強化アク止め材 アクドメール)
●乾燥24時間
●アク止め塗布2回目
●乾燥24時間
●珪藻土塗布(フジワラ化学 内装調湿性仕上塗材 かんたんあんしん珪藻土 ベージュ )
●乾燥24時間
●珪藻土塗布2回目
●乾燥24時間
●養生テープ外し(完成)
日本列島の南側から湿った空気が流れ込む影響もあり、大気が不安定な状態が続いています。
昨日から今日にかけて断続的な雨が降り続け、今日は一時晴間が広がるものの、またしばらくすると強めの雨が降ったりという目まぐるしい天気になりました。
夕方には、虹が本堂にかかっている様子が観測できました。
この時には、境内は天気雨が収まり、少し強めの雨は東へ抜けて虹の見える方向では雨がまだ降っているようです。
日本各地で洪水や土砂災害の被害が報道されています。
被災された地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。
これからも、今晩から明日にかけて断続的な雨が予報されており、しばらくは降雨が続きそうです。
引き続き、最新の気象情報や避難に関する情報をこまめにチェックすることが必要です。
地元の町内会館を会場に「健康塾」が行われました。
ここ数年、講座の1つとして「いす坐禅」を指導しております。
今年は昨年同様、新型コロナウイルス感染症の影響で、回数を減らしたプログラムになっていますが、「いす坐禅」は希望者が多いということで、今年も開催されました。
プログラムは、まず最初に
・会長挨拶
・ストレッチ
そして、いす坐禅を行いました。
曹洞宗で作成している「いす坐禅のすすめ」に従って、椅子坐禅を行じました。
いす坐禅の作法は、こちらに掲載されておりますのでご参照ください。
http://www.sotozen-net.or.jp/isuzazen
いす坐禅は、普段の生活の一部として、気軽に行うことができますので、それを習慣づけられることが長所です。
基本的な作法は通常の坐禅と同じ。
「調身(ちょうしん)」「調息(ちょうそく)」「調心(ちょうしん)」を行じていただきました。
本格的な夏になりました。
天神山では早朝からさまざまな種類のセミが鳴いています。
最近は熱帯化の影響か、クマゼミの声が目立つようになりました。
この時期、夕方に地面を観察していると、蝉の幼虫が地面から這い出てくる様子が見られます。
幼虫はお気に入りの場所(木など)に登り、成虫への変化、羽化の時間を待ちます。
蝉の幼虫が羽化する様子を動画で撮影してみました。
実際に目で見ると、とても神秘的です。
身近の山や公園などで、このような様子を夕方~夜にかけて観ることができますので、蝉が居そうな場所を観察してみてはいかがでしょうか。
永谷天満宮では夏越の大祓(なごしのおおはらえ)の萱で作られた大きな茅の輪が掲げらています。
一年の半分が経過した6月末に茅の輪をくぐることにより、疫病や罪蔵が祓われるといわれています。
例年では神事のあと、氏子会・多くの参列者の皆さんで茅の輪の行事を行うのですが、今年も昨年同様、各々が茅の輪をくぐるということのようです。
数日間は茅の輪が設けられておりますので、ぜひこの機にお参りください。
【お詣りの仕方】
・正面にて一礼、茅の輪をくぐり左へ回る
・正面に至り一礼、茅の輪をくぐり右へ回る
・正面に至り一礼、茅の輪をくぐり左へ回る
・正面に至り一礼、もう一度くぐり、そのまま本殿へ進み参拝
横浜市内の伝統宗派寺院420か寺が所属する横浜市仏教会の第48回総会が行われました。
コロナ過のため昨年は紙面総会となりましたが、今年は感染症対策、ソーシャルディスタンスなどを施したうえでの開催となりました。
引続き総会
・開会の言葉
・会長挨拶
・議長選出
・議案
前年度事業報告・前年度決算報告
監査報告
以上承認の件
新年度事業計画案審議
新年度予算案審議
以上承認の件
その他 会則改正など
役員改選の件
役員改選の年にあたり、役員選考委員から役員人事案が提示され、新会長以下新役員が承認されました。
新役員へ委嘱状が渡されました。
地元の小学校では総合学習として、小学校2年生はサツマイモ作りを行っています。
そのサツマイモ作りのために、貞昌院の裏山の一角を畑として提供しています。
一昨日、畝づくりが行われたばかりの畑に苗の植え付けが行われました。
指導いただく農家のN橋さんから、植え方の説明を受けながら作業を進めていきます。
畝の頂上を平らにし、植えやすいように畝の形を整えます。
各クラス、等間隔に植え付けていきます。
これからの育て方の説明を聞いて質疑応答の時間です。
昼過ぎからまとまった降雨になりました。
当分の間、水遣りは大丈夫。
これから定期的に水遣りと雑草取りを行って成長を見守ります。
秋にはたくさんのイモが採れることでしょう。楽しみです。
教区(近隣寺院の組寺)により毎年出版している施本『生きる力』の編集会議が行われました。
檀信徒向けの刊行物として、毎年約数1万部を発行しています。
今年で通算第44号となります。
コロナ過にあって、机の上にアクリル板を立てて作業を行っています。
『生きる力』は教区内寺院から原稿を持ち寄り、集まった原稿を予め打ち込んでおき、編集委員で校正したものを会議に持ち寄ります。
その後は、校正原稿を突き合わせ、その場で校正し、プロジェクタ画面でレイアウトを確認し、その後印刷して詳細を点検して一気に編集作業を進めます。
この日の作業で版下が完成するので、後は各執筆者に確認いただき、版下を印刷会社に出して編集作業は終わりです。
『生きる力』43号は、貞昌院檀信徒の皆様には、7月26日の大施餓鬼会(おせがき)の案内封筒に同封してお届けする予定です。
どうぞお楽しみに。
暖かい日が続き、大賀蓮の立葉と浮葉がだいぶ出てきました。
このような状況です。
2月に蓮根の植替えを行ってから2か月。
これから見る見る成長していくことでしょう。
随時報告していきます。
令和3年度の釈尊降誕会:花まつり・檀信徒護持会総会が開催されました。
お釈迦様の誕生日は4月8日ですが、貞昌院では、4月8日に近い土日に花まつりを行っており、今年は4月4日(日)に開催いたしました。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたとはいえ、第4波の警戒が必要時期ですので、下記のような感染症対策を行っています。
〇参列者全員マスク着用
〇玄関前で体温の検温
〇消毒用アルコールで手洗い
〇本堂の席の間隔を平時の2倍程度離す
〇本堂の窓を開放し換気を十分にする
〇懇親会は無し。参列者にはお弁当を配布する
ということが大きな変更点です
午前11時より釈尊降誕会法要。
お釈迦様誕生の際に、立ち上がって、右手を天に左手を地を指して「天上天下唯我独尊」と示された、その姿を表現した誕生仏をお祀りします。
読経中、参列の皆様に甘茶の灌仏をいただく際には、使い捨ての薄手のビニール手袋を着用いただきました。
引続き 護持会総会。
例年、護持会費の会計決算、予算案審議、墓地環境美化費、墓地整備、研修旅行等の議題が審議されました。
懇親会は中止。
持ち帰り用のお弁当とお茶をご用意しました。
天気も良く、桜吹雪舞い散る中、総会は無事終了。
総会においては、出席者、欠席委任状含めて、全議案が承認されました。
総会報告は、今週中に発送する予定です。
永谷天満宮で湯立神楽が行われました。
湯立神楽は、湯立神事ともいい、日本の伝統的な神楽の形式のひとつです。
大釜でお湯を煮立たせ、その湯を用いて神事を執り行い、吉凶占いや無病息災や五穀豊穣を願う神事です。
この神楽は、宮司や神職による奉納の舞いが特徴で、 神社の境内に5色の紙垂と四本の竹で作られた天蓋を飾りつけ、氏神様、火の神様、水の神様などをお招きします。
そして、大釜に熱湯をたぎらせて、その熱湯を降り注ぐことにより、無病息災と福を招くと伝えられる伝統行事です。
永谷天満宮では令和元年にこの神事が復活し、それから毎年3月25日に行われています。
令和3年3月25日、丑年大祭に当たる湯立神楽の行事を動画にまとめました。
・初能:当地永谷天満宮の宮司が扇に洗米をのせ、右手に鈴を持ち四方にお米をお供えし清める舞です。
・御祓:お神酒とお祓いの道具を持ち、お祓いをし、神様の降臨を待つ舞です。
・御幣招:神楽の対象となる氏神様・火の神様・水の神様をお招きする舞です。
・湯上:大釜の熱湯に笹の葉を浸し、熱湯を桶に汲み取り、神前に捧げます。
------------中入れ---------------
・掻湯:御幣で四方を鎮め、大釜の煮えたぎった湯を掻き回し、湯玉で吉凶を占います。
・大散供:天津神・国津神・八百万神に洗米をお供えし鎮めます。
・湯座/笹の舞: 笹の葉を熱湯に浸し、災難病魔を祓い除けることを祈願し参列者の頭上に散きます。
・射祓:四隅に矢を放ち悪霊を退散させます。
・剣舞/毛止幾:赤面の天狗(猿田彦)と黒面の山の神による舞です。
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神事が終わると、境内の参列者に平安と安らぎが満ち溢れ、参列者は紙垂を持ち帰り、家の神棚に祀り、災い除けにします。
この神楽は、藤沢市の重要無形民俗文化財にも指定されています。
春彼岸の中日、春分の日を迎えました。
昨日までの穏やかな晴天から天気は下り坂の予報です。
境内のソメイヨシノはポツポツと咲き始めており、一週間後くらいが見ごろになることでしょう。
少しづつではありますが華やかな雰囲気になってきました。
首都圏の1都3県に発出されていた新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が3月21日に解除されることになっています。
政府対策本部から提示された具体的な世策として提示された行動は次のようなものです。
▽飲食を通じた感染防止
▽変異したウイルスの監視体制の強化
▽感染拡大の予兆をつかむための戦略的な検査の実施
▽安全で迅速なワクチン接種
▽次の感染拡大に備えた医療体制の強化
感染者数が下げ止まっていることや、気のゆるみによるリバウンドも懸念されるため、宣言解除後も感染症対策の行動が求められます。
一日も早い収束と日常が戻ることを願います。
暖かく穏やかな天気が続くようになりました。
昨日は5月並みの陽気となり、桜も一気につぼみを膨らませています。
気が早いソメイヨシノはすでに咲いています(昨日のブログ参照)。
今日から春彼岸。
今年の彼岸は3月17日から23日、20日がお中日(春分の日)です。
例年通り、彼岸の入りまでに墓地の清掃を行いましたので、気持ちのよいお墓参りができることと存じます。
貞昌院の位置する港南区では、彼岸の期間にダイヤモンド富士を眺めます。
彼岸入りの今日は、夕方の西の空は薄曇りでしたが、美しいダイヤモンド富士を望むことができました。
横浜市内の伝統仏教各宗派寺院 420ヶ寺が所属する「横浜市仏教会」による地域の飲食店支援、食事支援として、お弁当の配布を行っています。
今回は4会場目。神奈川区青木橋、京浜急行 神奈川駅前の本覺寺です。
旧東海道の神奈川宿に位置する曹洞宗の寺院で、横浜駅からも徒歩圏内にある国道沿いにあるため交通の便もよく人通りも多い場所です。
幕末、鎖国が明け、横浜港が開港した際、アメリカ領事館が本覺寺境内に置かれていました。
時間前にもかかわらず人が集まりました。
今回も行列の間隔をあけていただき、また、検温やアルコール消毒など配布には十分留意しながら行っています。
今回配布した法話のチラシ。
今回のお弁当も、地元のお弁当屋さん・飲食店からバライティーあふれるお弁当のご協力をいただきました。
「お弁当配布の概要」
感染症緊急事態宣言発出下、地域の皆様のほんの少しの支援になればと、地元のお料理屋さんと力を合わせてお弁当を無料配布いたしております。
多くの皆様に行き届くとことがお料理屋さんの支援にもなります。
次は3月15・17・19日に鶴見市場駅前の専念寺で行います。これが最終会場となります。
御周知のほどよろしくお願い申し上げます
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お弁当配布 日程および会場
令和3年(2021年)
2月15日(月)・ 2月17日 (水)・ 2月19日(金) 午後3時~5時まで 常照寺 (最寄り=京急・南太田駅)【終了】
2月22日 (月) ・2月24日(水) ・2月26日(金) 午後3時~5時まで 弘明寺 (最寄り=京急・弘明寺駅)【終了】
3月1日 (月)・ 3月3日 (水) ・3月5日(金) 午後3時~5時まで 香象院 (最寄り=JR・保土ヶ谷駅)【終了】
3月8日 (月)・ 3月10日 (水) ・3月12日(金) 午後3時~5時まで 本覚寺 (最寄り=京急・神奈川駅)【終了】
3月15日 (月)・ 3月17日 (水)・ 3月19日(金) 午後3時~5時まで 専念寺 (最寄り=京急・鶴見市場駅)
横浜市内の伝統仏教各宗派寺院 420ヶ寺が所属する「横浜市仏教会」による地域の飲食店支援、食事支援として、お弁当の配布を行っています。
今回は3会場目。JR・保土ケ谷駅と相鉄・天王町駅の間にある香象院です。
旧東海道の保土谷宿に位置する歴史ある寺院で、通りに面しているため人通りも多い場所です。
今回のお弁当も、地元のお弁当屋さんからご協力をいただきました。
時間前にもかかわらず人が集まりました。
行列の間隔をあけていただき、また、検温やアルコール消毒など配布には十分留意しながら行っています。
皆様には本尊様にお参りいただいています。
客殿のステンドガラスや本堂の絵天井が特徴です。
美しいですね。
参道入口には、大きな釜があります。
戦争の供出を免れた貴重なもので、以前は本堂の天水桶として使われていたそうです。
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お弁当配布 日程および会場
令和3年(2021年)
2月15日(月)・ 2月17日 (水)・ 2月19日(金) 午後3時~5時まで 常照寺 (最寄り=京急・南太田駅)【終了】
2月22日 (月) ・2月24日(水) ・2月26日(金) 午後3時~5時まで 弘明寺 (最寄り=京急・弘明寺駅)【終了】
3月1日 (月)・ 3月3日 (水) ・3月5日(金) 午後3時~5時まで 香象院 (最寄り=JR・保土ヶ谷駅)
3月8日 (月)・ 3月10日 (水) ・3月12日(金) 午後3時~5時まで 本覚寺 (最寄り=京急・神奈川駅)
3月15日 (月)・ 3月17日 (水)・ 3月19日(金) 午後3時~5時まで 専念寺 (最寄り=京急・鶴見市場駅)
横浜市内の伝統仏教各宗派寺院 420ヶ寺が所属する「横浜市仏教会」による地域の飲食店支援、食事支援として、お弁当の配布を行っています。
前回の常照寺会場に続いて2会場目は弘明寺です。
京急・弘明寺駅から鎌倉街道の市営地下鉄・弘明寺駅まで、アーケードが設置された商店街が続きます。
今回のお弁当は、この商店街中ほどにあるお弁当屋さんからご協力をいただきました。
駅の便もよく、人通りの多い商店街であることもあり、時間前にもかかわらず人が集まりました。
行列の間隔をあけていただき、また、検温やアルコール消毒など配布には十分留意しながら行っています。
「お弁当配布の概要」
感染症緊急事態宣言発出下、地域の皆様のほんの少しの支援になればと、地元のお料理屋さんと力を合わせてお弁当を無料配布いたしております。
多くの皆様に行き届くとことがお料理屋さんの支援にもなります。御周知のほどよろしくお願い申し上げます
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お弁当配布 日程および会場
令和3年(2021年)
2月15日(月)・ 2月17日 (水)・ 2月19日(金) 午後3時~5時まで 常照寺 (最寄り=京急・南太田駅)【終了】
2月22日 (月) ・2月24日(水) ・2月26日(金) 午後3時~5時まで 弘明寺 (最寄り=京急・弘明寺駅)
3月1日 (月)・ 3月3日 (水) ・3月5日(金) 午後3時~5時まで 香象院 (最寄り=JR・保土ヶ谷駅)
3月8日 (月)・ 3月10日 (水) ・3月12日(金) 午後3時~5時まで 本覚寺 (最寄り=京急・神奈川駅)
3月15日 (月)・ 3月17日 (水)・ 3月19日(金) 午後3時~5時まで 専念寺 (最寄り=京急・鶴見市場駅)
南太田・常照寺で弁当無料配布 横浜市仏教会が初の試み
コロナの影響受ける住民・飲食店を支援南太田駅のそばにある常照寺で2月15日と17日に弁当の無料配布が行われた。
市内420の寺院が所属する横浜市仏教会(佐藤功岳会長)が初めて実施したもの。同会は2度目の緊急事態宣言を受けて、市民のためにできることはないかと考え、弁当の無料配布を決めた。3月中旬まで、常照寺を含む5つの寺で各3回の計15回実施。市民と同時に飲食店も支援できるよう、配布する弁当は寺周辺の複数の飲食店から購入することにしている。
初回の15日は町内会の掲示板に貼られたチラシで配布を知った子どもや周辺の住民が午後3時の開始直後から集まり、用意した約100個の弁当が1時間でなくなった。同寺は月1回、子どもに無料で食事を提供する「横浜てらこや食堂」を開いている。コロナ禍で現在は休止中だが、食堂に通っている子どもが弁当を受け取る姿も見られた。
弁当を受け取った女性は「こういう時にいただけるのは本当にありがたい」と喜んだ。旧暦の2月15日は釈迦の命日とされることから、仏教会関係者は訪れた人に「手を合わせていただければ」と呼び掛けていた。
常照寺僧侶の伊東政浩さんは「予想以上に多くの方に来ていただいて嬉しい」とし、仏教会の佐藤会長は「地域住民に支えられ、長い歴史を持つ我々が使命や責任を果たそうと、具体的に何ができるかを考えた。今後も皆さんの役に立てるようなことをしたい」と語った。
弘明寺観音でも22日から3回
常照寺では19日にも午後3時から配布を行う。
弘明寺観音でも22日、24日、26日の各午後3時から配布する予定。
(タウンニュース南区版2021/2/18配信)
横浜市内の伝統仏教各宗派寺院 420ヶ寺が所属する「横浜市仏教会」による地域の飲食店支援、食事支援として、お弁当の配布を行っています。
横浜市仏教会では、本年度の事業・行事が新形コロナウイルス感染症の影響で悉く中止となりました。
そのため、事業費を地域支援に回すことができないか、ということで、昨今の感染症対策緊急事態宣言下の横浜地域のみなさまに、軽微な一助でも還元できるよう、話し合いを重ね、お食事(お弁当)の無料配布をさせて頂くこと に至りました。
日頃、地域住民に支えられ長い歴史を持つ我々が御恩に報いるために、下記のお弁当配布を、寺院周辺のお料理屋さんと協力し皆様へ提供させていただくものです。
配布するすべての数が、お料理屋さんの売り上げにつながります。
感染症対策に誰もが耳に頼り、聞き入れた恐怖に怯える日が続きますが、配布対象については求めるすべての方へとしています。
また、周辺町内会にも呼びかけ単身高齢者への配布も行っています。
配布初日となった南区・常照寺会場では、昼まで続いた雨も上がり、予定した配布数をすべてお渡しすることができました。
「お弁当配布の概要」
感染症緊急事態宣言発出下、地域の皆様のほんの少しの支援になればと、地元のお料理屋さんと力を合わせてお弁当を無料配布いたしております。
多くの皆様に行き届くとことがお料理屋さんの支援にもなります。御周知のほどよろしくお願い申し上げます
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お弁当配布 日程および会場
令和3年(2021年)
2月15日(月)・ 2月17日 (水)・ 2月19日(金) 午後3時~5時まで 常照寺 (最寄り=京急・南太田駅)
2月22日 (月) ・2月24日(水) ・2月26日(金) 午後3時~5時まで 弘明寺 (最寄り=京急・弘明寺駅)
3月1日 (月)・ 3月3日 (水) ・3月5日(金) 午後3時~5時まで 香象院 (最寄り=JR・保土ヶ谷駅)
3月8日 (月)・ 3月10日 (水) ・3月12日(金) 午後3時~5時まで 本覚寺 (最寄り=京急・神奈川駅)
3月15日 (月)・ 3月17日 (水)・ 3月19日(金) 午後3時~5時まで 専念寺 (最寄り=京急・鶴見市場駅)
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2月15日はお釈迦様が入滅された涅槃の日です。
毎年、この日にちなみ、横浜市の伝統仏教寺院で構成する横浜市仏教会主催の涅槃会が行われます。
令和3年の涅槃会法要は、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発出下ということもあり、法要は最小限の僧侶で行い、法要の様子を収録、ネットで参拝いただけるようにしています。
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第46回 横浜市仏教会主催 涅槃会(担当:港北区仏教会)
日時:令和3年2月12日(金) 於 浄土宗 泉谷寺
■式次第・差定
先 喚鐘
次 導師式衆入堂
次 開式の言葉
次 無言三礼
次 奉請文
次 懴悔偈 十念
転座 (涅槃図前)
次 涅槃会 表白
次 開経偈
次 読経 舎利礼文
次 敬礼偈
次 御回願
次 宝号三唱
転座
次 摂益文
次 念仏一会
次 総回向偈 十念
次 総願偈
次 三唱礼
次 送仏偈 十念
次 無言一礼
次 導師・港北区仏教会会長挨拶
次 導師式衆退堂
次 閉式の言葉
法要の準備から法式まで、担当の港北区仏教会のみなさま、お疲れさまでした。
節分を迎えました。
今年の節分は2月2日。
節分が2月2日になるのは124年ぶりのこととなります。12
また、今年の節分は例年とは異なる光景になりました。
貞昌院に隣接する永谷天満宮では恒例の豆撒き行事が行われましたが、今年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発出中であるため、豆まきの桟橋は設けず、神楽殿舞台から神主さん、氏子役員代表による豆まきが行われ、それを離れた場所から見守る形になりました。
その後、福豆受け渡し場所で、福豆を配布して行事は終了。
例年とは異なる光景でしたが、豆まきは疫病退散の意味も込められていますので、一日も早い収束を皆で願いました。
締めくくりは貞昌院本堂での豆撒きを行ないました。
皆さまに福が届きますように。
暦を決定する機関は、国立天文台です。
天文観測から得られた翌年の暦の情報を官報で公布しています。
今年が124年ぶりに2月2日が節分になった理由が国立天文台の公式サイトに掲載されていますので、引用いたします。
![]()
節分の日が動き出す
豆まきなどの行事でおなじみの節分,節分はいつかと聞かれたら2月3日と答える人も多いだろう.しかし,この日付は固定ではなく,令和3年(2021)には2月2日となる.3日でなくなるのは昭和59年(1984)2月4日以来37年ぶり,2日になるのは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりのことである.どうしてこのようになるのか,簡単にまとめておこう.節分は季節を分けるという意味の雑節で,本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずだが,そのうち立春の前日だけが残ったものとされている.つまり,立春が定まれば節分もその前日として定まるわけだ.では立春はというと,春分や秋分と同じく二十四節気の1つであるから,2012年のトピックスで説明した秋分と同じ理屈で同じように変動する.すなわち,1年ごとでは1太陽年 365.2422日と1年 365日の差~約6時間ずつ遅くなる一方,うるう年には4年前より少し早くなる,というパターンだ (図1).こうして,しばらく2月4日の中に納まっていた立春の日が令和3年には2月3日へ移り,その前日たる節分も連動して2月2日へ移ったという次第である.
永谷天満宮で小正月の行事、どんど焼きが行われました。
永谷天満宮では毎年1月14日に催行される恒例行事です。
各家で歳神様をお迎えした正月飾り、門松、初詣のおみくじなどをお焚き上げします。
どんど焼きは左義長(さぎちょう)とも呼ばれ、古来より行われている行事です。
新年に「歳神様」をお迎えした門松や注連飾りに感謝の意を込めてお焚き上げします。
午前10時、神事が始まりました。
神事の後、神主さんによって火がつけられ、いよいよどんど焼きが始まります。
今年は感染症対策のため、参列者を制限し、神事には役員のみの参加となりました。
また、繭玉団子を焼くことも行わず、時間を短縮して行われています。
参列の皆様にみかんが配られました。
無病息災を願うどんど焼きの行事が行われ、小正月が過ぎると、一連の正月行事が一段落いたします。
今年が平穏な年でありますことを願います。
令和3年に入ってから早いもので一週間が過ぎました。
お正月行事も一段落し、今日は一休みの七草の日です。
今日はちょうど定例坐禅会開催の日にあたりますので、お粥に七草を炊き込みました。
春の七草は、
「芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種」 『河海抄』(1362年)
芹(せり=セリ)
薺(なずな=ペンペン草)
御形(ごぎょう=ハハコグサ)
繁縷(はこべら=ハコベ
仏の座(ほとけのざ=コオニタビラコ)
菘(すずな=かぶ)
蘿蔔(すずしろ=大根)
です。
となっていて、特に仏の座がなかなか見つからなかったのですが、最近は、七草セットが売られていますのでとても便利ですね。
かぶや大根は、アミラーゼを豊富に含み、消化を助けますし、セリ・ナズナなどは整腸作用があります。
また、小松菜はこの時期旬を迎え、カルシウムはほうれん草の約5倍、ビタミン類やカロチンも豊富に含んでいます。
明日で松の内も終わりです。
令和3年新年を迎えました。
貞昌院では、例年元日に大般若法要と賀詞交換会を行っておりますが、今年は新型コロナウイルス感染症感染防止のため、密を避けるために法要の回数を増やし参列者の分散を図りました。
また賀詞交換会は中止しお弁当を配布しました。
大般若法要1回目。
検温、アルコール消毒、マスク着用、本堂の窓の開放などの対策を取ります。
法要後は賀詞交換会無しで、お弁当をお配りし、解散となりました。
参列いただいた人数は、法要合計で昨年とほぼ同じ人数お参りいただきました。
参列者の密度は回数を増やした分、抑えられています。
永谷天満宮の初詣でも分散参拝が徹底しているため、貞昌院の除夜の鐘が終了した深夜0時にはほとんど待機列はありませんでした。
(例年は鳥居を超えてさらに列が伸びます)
元日昼前も、↓このくらいの待機列です。
1mごとにラインが引かれているので、列が長いように見えますが、実際の待機者は例年の1/5以下になっています。
地元の方が地元の鎮守に参拝するということは、原点に立ち返ってよいことだと思います。
今年は異例中の異例の新春となりました。
このような異例の光景が当たり前にならないことを願います。
今朝まで降り続いていた雨が上がり、青空が広がりました。
日没後、東の地平線からオレンジ色に染まった満月が昇ってきました。
今年も残すところ1日あまり。
まもなく大晦日を迎えます。
思い返せば、令和2年は異例づくめの年になりました。
新しい年には、日常が戻りますよう心から願います。
さて、来年の暦要綱が国立天文台から発表されていますので、確認してみます。
(暦要項では、発表翌年の暦(国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、朔弦望、東京の日出入、日食・月食など)が掲載されます)
→関連ブログ記事 お彼岸のトリビア(1)
それによると、2021年(令和3年)は37年ぶりに立春の日が変わります。
1985年から2020年までは立春は2月4日でしたが、2021年は2月3日です。
つまり、節分は2月2日となります。
また、来年は月食の当たり年で、5月26日に皆既月食、11月19日は皆既月食に近い部分月食と、2回月食が見られます。
楽しみです。
今年も残りわずか。
Photo log らしく、2020年(令和2年)に撮影した写真の中からいくつか写真をセレクトして一年を振り返ってみます。
今年はコロナウイルス感染症のために非常事態宣言が出され、外出制限や行事の中止変更など異例の年になりました。
慌ただしく過ぎていった1年、それでも多くの出会いと学びがありました。
元日の賀詞交歓会。
このような懇親を深める行事も行うことがしばらくは難しくなりました。
一日も早く収束することを願います。
謹賀新年-賀詞交歓会
箱根駅伝観戦記2020年往路2区
箱根駅伝観戦記2020年復路9区
貞昌院茶室・如是庵での初釜。
年最初の炭を炉に入れ、お茶のお稽古初めとなります。
大本山總持寺への新年の御拝登。
改修工事が終わった紫雲臺において禅師様に新年のご挨拶。
新春さわやか寄席
新年初笑いを本堂で。
令和2年新春さわやか寄席
どんど焼きは左義長とも呼ばれ、古来より行われている行事です。
新年に「歳神様」をお迎えした門松や注連飾りに感謝の意を込めてお焚き上げします。
また、書き初めを焼くことによって、それが高く揚がるほど習字が上達すると言われています。
三浦半島の大根干し
三浦半島を半周してきました。
大根干し-三浦半島半周
中華街春節行事
正月の獅子舞です。
横浜中華街春節行事
節分の行事。福は~うち!!
邪気を追い払い、一年の無病息災を願い、福を呼び込みます。
お釈迦さまが入滅(お亡くなりになられた)された日とされ、そのご威徳を偲ぶ日です。
それにちなみ、横浜市仏教会による涅槃会が開催されました。
2月8日から16日まで、貞昌院本堂で演劇「砂の家」の公演が行われました。
「砂の家」 review
演劇「砂の家」最終日・撤収作業
演劇「砂の家」公演3日目終了
災害対策意見交換会
演劇「砂の家」舞台設営
町内会で集めた義援金を、町内会役員有志一同で宮城県へお届けしました。
また、津波の被害にあわれた地域での実地研修、交流を行いました。
災害対策研修旅行宮城方面(1)
災害対策研修旅行宮城方面(2)
災害対策研修旅行宮城方面(3)
災害対策研修旅行宮城方面(4)
災害対策研修旅行宮城方面(5)
春彼岸の時期に見るダイヤモンド富士。
境内の満開の桜に雪が降り積もります。
花見と雪見が同時にできる贅沢な光景になりました。
境内のソメイヨシノをライトアップしました。
満開の桜が美しく輝きます。
一転俄かに掻き曇り、雷光が夜空を照らします。
ベランダにシジュウカラの巣ができました。
産卵から巣立ちまで。
シジュウカラの営巣
シジュウカラの抱卵
シジュウカラの雛が誕生
大賀蓮開花間近・シジュウカラの子育て
シジュウカラの巣作りから巣立ちまで
コロナウイルス感染症に立ち向かう医療関係者への感謝のブルーインパルスの飛行です。
部分日食が観測できました。
曇り空となりましたが、雲越しに日食の様子が見えました。
貞昌院墓地と駐車場を結ぶモノレール建設工事が始まりました。
モノレールの車両とレールは九州の工場で造っているので、検収を兼ねて工場を訪問しました。
その途中で九州国立博物館と大宰府天満宮へ立ち寄りました。
大宰府天満宮・九州国立博物館
墓参専用モノレール設置工事(2)
コロナウイルス対策のため、小学校児童の給食で給食当番のやり方が感染症対策を怠りなくするために変更されました。
そのため、新入生の給食への補助を民生児童委員交代で行いました。
境内で育てている大賀ハス。
今年もたくさんの花を咲かせました。
大賀蓮1番花開花
大賀蓮 開花2日目
大賀蓮 開花3日目
大賀蓮2番グループ開花3日目
大賀蓮が次々開花
大賀蓮 開花4日目
大賀蓮1日の記録を100倍速で
大施餓鬼法要(おせがき)
感染症対策として、二重三重の対策を講じました。
また、参列者全員に携帯用のアルコール消毒スプレーを配布しました。
令和2年 大施餓鬼会法要
7月26日 大施餓鬼会(おせがき)前日準備
町内会館でイス坐禅、ストレッチを行いました。
墓地参拝用のモノレール設置工事。
今年はコロナウイルス、梅雨の長雨、夏の猛暑と、工事には大変な年でした。
数か月遅れたものの、9月に開通しました。
墓参専用モノレール設置工事(1)
墓参専用モノレール設置工事(2)
墓参専用モノレール設置工事(3)
墓参専用モノレール設置工事(4)
墓参専用モノレール設置工事(5)
墓参専用モノレール設置工事(6)
墓参専用モノレール設置工事(7)
墓参専用モノレール設置工事(8)
貞昌院モノレール9月6日開通
裏山のカラスウリが、今年は大繁殖しました。
桜木町駅前からナビオス前を結ぶロープウエーの工事が進んでいます。
庭のザクロと柚子、ミカン。
今年は生り物がたくさん収穫できました。
いまにも池に飛び込まんとするカマキリ。
その理由は・・・
気分転換のための一泊旅行をしました。
境内の一角を小学生のサツマイモ畑としてお貸ししています。
今年もたくさん収穫できました。
山下埠頭に凛として立つガンダム。
大本山總持寺の大祖堂から法要を生中継しました。
閑月即眞禪師 板橋興宗猊下 荼毘式禮
板橋興宗禅師 荼毘式禮準備
【生中継】板橋興宗禅師 荼毘式禮
港南区役所のゆるキャラが貞昌院にやってきました。
秋も深まってきました。
茶室での行事です。
みなとみらい地区から山下公園、横浜スタジアム一帯が連携した光の祭典が行われました。
ヨルノヨ-YOKOHAMA CROSSNIGHT ILLUMINATION-
BALLPARK FANTASIA Vega Luminique - 横浜スタジアム
毎週木曜日早朝に行っている定例坐禅会は、今年も休みなく開催しました。
1か月に1度ほど電話相談の担当をしています。
今年は特に相談内容の変化を感じる年でした。
木星と土星がこれほど近くに観測できるのは、一生に一度のことです。
しっかり目に焼き付けました。
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令和2年も残すところ1週間ほどになりました。
今日は木曜日。
毎週行っている早朝定例坐禅会の日です。
冬至が直近にあったため、坐禅開始の時刻はまだ夜空が広がり星がまたたいています。
今年はコロナ禍において十分に感染症対策を講じながら継続してきました。
開催は年50回ほど。
例年より少なめの参加とはいえ、平均して15人から20人ほどの参加がありました。
大晦日12月31日が今年の最終坐禅会の日になります。
定例坐禅会はどなたでも参加できます。
日程詳細は坐禅会予定でご確認ください。
ここのところ、数日来寒い日が続いています。
冬型の気圧配置によって、日本海側には大雪となっている地方も多いようです。
先日のブログ記事で、境内で霜柱ができていることを紹介しましたが、今日は裏庭の「シモバシラ」という植物の茎にできた霜の柱をご紹介します。
今年初めての「シモバシラ」の霜柱です。
「シモバシラ」の冬枯れした茎の裂け目から氷の柱が繊細な繊維のように伸びています。
これは、茎の中にある水分が氷点下の外気に触れて少しづつ押し出されていくことにより形作られているのです。
つまり、水が根から茎に吸い上げられる必要があるため、あまり気温が下がりすぎてはシモバシラはできません。
地面にできる、いわゆる「霜柱」も、「シモバシラ」の草にできる「シモバシラ」も同じ原理でできます。
暖かすぎても、寒すぎてもできない微妙なバランスのもとにできる自然の生み出す芸術作品ですね。
明日19日(土)は上空1500m付近で-6℃以下の寒気が日本列島の大部分を覆って、全国的に寒さが戻ります。特に北海道は強い寒気が流れ込んで、厳しい寒さとなる見込みです。
今日18日(金)は最高気温が1.0℃と、5日ぶりに真冬日から脱出した札幌は、明日の日付が変わった直後が最も気温が高く、その後はジリジリと低下傾向。昼以降も気温はほとんど横ばいで、-5℃以下の状況が続く予想となっています。12月としては数年に一度レベルの寒さで、真冬の防寒が欠かせない一日です。
東北から東日本、西日本にかけては今日と同じか少し低く、東京や仙台は2℃低い予想となっています。気温自体が下がることに加え、北よりの冷たい風が強まるため、体感温度の差はさらに大きくなる見込みです。
外出の必要がある場合はしっかりと防寒を行い、室内で過ごす場合も適切な温度管理を行って、体調を崩さないようにご注意ください。
(ウェザーニュース2020/12/18配信)
今朝は一段と冷え込み、境内一面に霜が降りました。
裏山から眺める富士山は、雪化粧の範囲がうっすらと広がっているように見えます。
気温の低下に加え、湿度も下がり、乾燥した日が続きます。
体調管理には十分留意したいものです。
午後の関東は、乾燥した晴天が続くでしょう。北部の山沿いでは雪が降り続きますので、大雪に警戒が必要です。
最高気温は、都心と横浜10度、前橋8度、水戸7度、宇都宮は6度で、北部を中心に真冬並みの予想です。
各地で冷たい北風が吹きますから、暖かくしてお過ごしください。
あすも広い範囲で乾燥した晴れの天気でしょう。北部も南部も、真冬並みの寒さになる見込みです。
(2020/12/16 日本気象協会発表)
冬型の気圧配置が強まり、全国的に気温が低くなっています。
日本海側では大雪となっている地域も多いようです。
今朝の境内では、蓮鉢に氷が張り、霜柱もできていました。
裏山の天神山から眺める富士山も、ふもとまで雪に覆われています。
紅葉も見ごろの終わりを迎えました。
今年は台風による塩害も無く、美しい紅葉になりました。
朝晩めっきり冷え込むようになってきました。
境内のイチョウは半分ほど散り、黄色いじゅうたんが敷き詰められてたようになっています。
今日はテレフォン相談担当日なので、東京の相談ブースに赴きました。
この相談窓口は、仏教超宗派僧侶で構成されている一般社団法人 仏教情報センターにより運営しているテレフォン相談です。
相談員それぞれ年8回ほどの出仕割当になっています
今日も多くの電話をいただき、電話が鳴り続けました。
相談ブースの窓を眺めると、大きな窓越しに遊園地のアトラクションを望めます。
新型コロナウイルス感染症の影響で、年末年始も外出自粛が求められることになり、電話相談も新たな相談内容の傾向もみられます。
そのような生の声の変化を感じることができる機会というのはとても大切なことだと感じます。
昼休みは、近くのこんぴらさんに参拝。
すぐとなりの讃岐うどん屋で昼食をとりました。
この付近は、小石川後楽園や商業施設、遊興施設も多くあり、散策には楽しい場所です。
電話相談の時間が終わり、帰る途中で高輪・泉岳寺を参拝しました。
今日12月14日は赤穂義士討ち入りの日です。
例年ですと義士祭が行われ、参拝者でとても賑わっている日なのですが、今年は義士祭も中止となり異例の年となりました。
2020年・令和2年 討入りの日の泉岳寺参拝の様子を動画にまとめました。
インターネットからどうぞお参りください。
11月も今日で終わり。
今年も残すところ1か月になりました。
そろそろ年末年始の準備を始める時期になりました。
青空が広がり、境内のイチョウはだいぶ黄色味を帯びてきました。
散り始めは来週半ばくらいでしょうか。
飛行機雲が東から西に貫いています。
羽田から関西方面に向かう飛行機によるものでしょう。
今日は、夕方、半影月食のまま昇る満月が見られます。
ただ、半影月食では、肉眼ではあまり変化がわからないはずです。
半影月食はそれほど珍しい現象ではなく、今年3度目の半影月食です。
(2020年の半影月食・1月11日、6月6日、11月30日)
港南区「港南ひまわり83(ハチサン)運動」のゆるキャラ、83(ハチサン)太郎が貞昌院にやってきました
港南ひまわり83(ハチサン)運動とは、次のようなものです。
港南ひまわり83(ハチサン)運動~子どもの見守り~
はちさん太郎お掃除イラストはちさん太郎おさんぽいらすと
「港南ひまわり83運動」は、誰にでも簡単にできる”子どもを見守る”運動です。
小学生が登下校する時間(8時頃と3時頃)に、散歩や買い物、家の周りの掃除など、積極的に外に出るだけ!
子どもたちの姿を見かけたら、温かく見守ってください。
顔見知りになって、あいさつを交わすような関係ができるといいですね。
見守りの輪が、地域全体に広がりますように・・・
ということで、港南ひまわり83(ハチサン)運動を普及啓蒙するために、区内各所を巡って動画を作成中とのことです。
詳しくは港南区役所のホームぺージをご覧ください。
動画の完成が楽しみです。
先日 サツマイモの収穫2020 で境内にて収穫したサツマイモをお粥に焚きこみました。
収穫の秋。
とれたてのサツマイモを坐禅会の後の行粥(朝ごはん)にて皆でいただきました。
■毎年年末にお配りしているカレンダー。
令和2年11月9日(月)・10日(火) 大本山總持寺において 本山獨住第23世 板橋興宗禅師 荼毘式禮法要 が厳修されます。
法要のための準備が進んでいます。
大祖堂 東序室中に設けられた壇。
遺偈、佛名幡や遺物などが並べられています。
故禅師様にゆかりのある品々です。
東全体の様子。
グレーの毛氈は佛事師の進まれる通り道でもありますが、式禮の最初に紫雲臺から大祖堂東序室中へ真影・真牌・遺影が遷座される通り道でもあります。
感染症対策のため、参列席は一定の間隔を空けられています。
正中南面に設けられた火屋。
出喪行列が組まれ、行列が東序室中から大間を一匝し、火屋四面の四門をくぐり、真龕に至ります。
一般参列者は三松閣前でのご焼香となります。
そこで、大祖堂の法要を中継してモニターを通してお参りできるようにしています。
宗門を挙げての行事なので、多くの方が準備に携わっています。
仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、相談ブースにに赴いておりました。
今年前半は新型コロナウイルス感染症のため相談ブースが閉鎖、その後相談時間を少し短縮して運営しています。
テレフォン相談は、相談員それぞれ年8回ほどの出仕割当になっています
今日も多くの電話をいただき、電話が鳴り続けました。
相談ブースの窓の外には、遊園地のアトラクションを眺めることができます。
平日の月曜日にもかかわわず、来場者が多くみられました。
来場者もだいぶ回復しているようです。
自宅で過ごす時間が増える中で、新たな相談内容の傾向もみられます。
そのような生の声に直接触れることができる機会というのはとても大切なことだと感じます。
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テレフォン相談ブースの近くには、金毘羅さんや、讃岐会館もあり、讃岐名物のおいしいうどん屋さんもあります。
昼は玉子ぶっかけうどん。
地元小学校の2年生の総合学習としてサツマイモ作りが行なわれており、貞昌院裏山の一角をサツマイモ畑として使っていただいています。
今日は待ちに待った収穫の日。
秋晴れの青空が広がり、絶好の収穫日和です。
いよいよサツマイモ掘りの開始です!
サツマイモの蔓も大切な収穫物です。
各クラスが一畝づつ(今年は3クラスなので3畝+1畝)担当していますので、それぞれの畝に分かれて収穫開始!
今年は7月に雨が多く、8月は日照が多かったためか多くのサツマイモを収穫できました。
最後のご挨拶。
「有難うございました!」
貞昌院にも収獲の一部をいただきました。
サツマイモ収獲の時期にちょうど温州みかんが食べごろを迎えるので、併せて収穫してプレゼントしました。
先生方もお疲れ様でした。
今年の夏は暑かったですね。
特に梅雨明けの8月初めから秋彼岸まで毎日のように日射の強い日が続きました。
そのため、草木の成長も著しいものがあります。
貞昌院裏山の天神山では、笹が生い茂ってしまうため、年に何度か定期的に刈り取る必要があります。
この草刈り機は、15年以上使用していますが、まだまだ現役で活躍してくれています。
笹刈り用の刃をつけていますので、切れ味もなかなか良いです。
山全体を覆っていた下草(主に笹)はこのような感じで刈り取ることができました。
私たちの周りには多くの種類のアリが生息しています。
アリの特徴の一つに発達した丈夫なアゴですね。
これによって、自分の体重に比べて信じられないほど重いものを持ち上げることができます。
境内裏庭の池のほとりで、アシナガアリの様子を撮影してみました。
一匹で運ぶのが大変な場合は、化学物質をつかった情報伝達によって仲間を呼び、協力します。
社会性のある、とても頭のよい生き物なのですね。
視点を変えて観察すると普段気づかないことに驚かされます。
今日(9月19日)から秋彼岸です。
残暑も一段落し、また大型連休にもあるため、お墓参りがには絶好の日よりとなりました。
今年の秋彼岸は9月19日から25日まで、22日がお中日(秋分の日)です。
彼岸に向けて、境内墓地の清掃と整備が完了しておりますので、気持ちのよいお墓参りができることと存じます。
今年の彼岸花は、花芽が少し遅めに伸び始めました。
開化は彼岸後半あたりでしょうか。
■お願い
「〇〇家」と書かれている手桶は、今後はこれ以上増やさないようお願いします。
「〇〇家」と書かれた手桶が手桶棚を占領してしまうと、それ以外の方が使うことができず不便です。
よって、「貞昌院」の手桶を段階的に増やしてご用意いたしますので、手桶については、お墓参りのどなたでもご利用できるようにご配慮をお願いいたします。
地元の小学校では総合学習として、小学校2年生はサツマイモ作りを行っています。
そのサツマイモ作りのために、貞昌院の裏山の一角を畑として提供しています。
今年は、夏の日照が多く、草木の生育が良いようです。そのため雑草の伸びも早いため、雑草取りの作業がかかせません。
クラスごとに日を分けて雑草取り作業が行われました。
もうすぐたくさんのイモが採れることでしょう。楽しみです。
仏教超宗派僧侶で構成されている仏教情報センターのテレフォン相談担当日でしたので、相談ブースにに赴いておりました。
(おおむね1人が年6回ほどの出仕割当になっています)
今年はコロナウイルス感染症の影響もあり、緊急事態宣言が発令されてからしばらくの間は相談を中止、緊急事態宣言解除後は東京在住の相談員により、曜日・時間を絞っての相談でした。
七月盆以降は、通常のローテーションに戻りテレフォン相談が行われています。
詳細を述べることはできませんが、コロナ禍以降相談内容が大きく変化してきたように感じます。
相談ブースの窓の外には、遊園地のアトラクションを眺めることができます。
例年よりは少なめなのかもしれませんが、多くの方がアトラクションを楽しんでいました。
今日から八月盆(8月13-15日)を迎えます。
お盆の前の連休から今朝にかけて多くの方がお墓参りをされていました。
お盆についてはこちらもご参照ください→ お盆の迎え方、精霊棚の飾り方
お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。
今朝は毎週木曜日朝に行っている定例坐禅会の日でもありました。
この時期の坐禅は、陽が昇る時刻が早く、明るい中での坐禅となります。
なお、貞昌院の坐禅会においては、手洗いの徹底と閉鎖空間の環境をなくすため、換気、空気清浄機、ウイルス除去機器の運転などを行っています。
特に、行粥の前の手洗いは確実に行うこととしています。
坐禅会に参加される方は、
・手洗いの徹底
・アルコール消毒薬の利用
・坐蒲の間隔をあける
・発熱・咳などの症状のある場合は参加しない
など、感染拡大の防止に向けた対策を遵守いただきますようお願いいたします。
坐禅会の日程詳細は坐禅会予定でご確認ください。
追記:貞昌院裏庭の茶室前の大賀蓮は、明日か明後日に最終花が開花しそうです。
地元の町内会館を会場に「健康塾」が行われており、ここ数年、講座の1つとして「いす坐禅」を指導しております。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、回数を減らしたプログラムになっていますが、「いす坐禅」は希望者がおおかったということで、今年も開催されました。
プログラムは、
・会長挨拶
・ストレッチ
いす坐禅の作法は、こちらに掲載されておりますのでご参照ください。
http://www.sotozen-net.or.jp/isuzazen
椅子坐禅は、普段の生活の一部として、気軽に行うことができますので、それを習慣づけられることが長所です。
基本的な作法は通常の坐禅と同じ。
「調身(ちょうしん)」「調息(ちょうそく)」「調心(ちょうしん)」を味わっていただきました。
坐禅の後、例年は皆で童謡の歌唱、軽食の試食と茶話会が行われておりましたが、本年は残念ながらありませんでした。
令和2年の大施餓鬼会(おせがき)法要が行われました。
日時 令和2年7月26日(日曜日)午後3時
本年は、感染症対策のため、7月26日 大施餓鬼会(おせがき)前日準備 のように準備をすすめ、当日を迎えました。
境内入口で、全員の体温チェックと、マスク着用の徹底を行いました。
また、世話人役員は全員フェースシールドを着用しています。
法要開式前は時折日が差し込む曇りの天気でしたが・・・
甘露門・五如来焼香になると、突然激しい雨が降り始めました。
雨は十分ほど続き、修証義になると急速に天気は回復し、青空が広がりました。
本年は参列者全員マスク着用、修証義1章のみ、行堂なしで法要を厳修しました。
また、回し焼香も無し。本堂内は法要前(および法要前に焼香出来なかった方は法要後)に焼香いただきました。
今日から七月盆(7月13-15日)を迎えます。
お盆の前の土日には多くの方がお墓参りをされていました。
お盆についてはこちらもご参照ください→ お盆の迎え方、精霊棚の飾り方
お盆の棚経廻りをさせていただく、特に新盆をお迎えの檀家さんは予定時刻の通知をさせていただいております。
よろしくお願いいたします。
貞昌院裏庭の茶室前の大賀蓮は、まさに見ごろを迎えています。
背丈は180cm程の高さになりました。
七月盆の前までは、夜明け前の東の空(ぎょしゃ座のカペラと金星の近く)に見えており、七月盆の明けからは、夕方、日没後の西の空に見えるようになります。
その明るさは2等星くらい。次第に尾が伸びていき暗くなっていきます。
梅雨の合間の夕方、もしも晴れていたら彗星観測をおすすめします。
全国的に梅雨前線の活動が活発化しており、九州から関東地方にかけての広い範囲で断続的に激しい雨が降っています。
局地的に記録的な豪雨となっている地域もあり、特に九州では甚大な土砂災害、洪水の被害が発生しています。
被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
貞昌院でも昨晩から雨が強くなり、境内の蓮の1番花はだいぶ散ってしまいました。
蓮の花は1つの花を4日間楽しめますが、今日は1番花の4日目。
散り始める時期と強い雨が重なって、一気に散っています。
2番花以降のつぼみはまだたくさんありますので、今月は順次楽しめることでしょう。
まもなく夏至(6月21日)を迎えます。
一年のうち、昼の長さが一番長くなり、日が明ける時刻が早いことを実感します。
また、この時期は梅雨の真っただ中ということもあり、草木の成長が著しい時節でもあります。
夏至のころを迎えると、境内の半夏生(はんげしょう)の葉が白くなってきます。
そして、草の先端に白い穂状の花が咲きます。
暦の上では、夏至から11日目が雑節の一つ「半夏生(はんげしょう=雑節名)」となります。
雑節とは、月の満ち欠けを元にした太陰太陽暦での季節感のズレを補うために設けられたもので、太陽の周りを回る地球の位置で定められています。
半夏生は、太陰太陽暦では夏至より10日後とされており、現在では太陽黄経が 100°になる日と定められ、国立天文台から発表されます。
今年は半夏生は7月1日です。
半夏生の名前は、このように半夏生の日になると「葉が半分ほど白く化粧する」ことに由来があります。
まだまだ雨模様の日が続くようですが、梅雨が明けると本格的な夏を迎えます。
2020年最多 354地点で真夏日 11日は大雨に警戒
10日は東北と関東甲信を中心に晴れて暑くなり、福島・会津若松市では全国で2020年1番の暑さを記録した。
一方、11日は西日本から東日本で大雨となるおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要となる。
10日は東北と関東甲信を中心に暑い1日となり、福島・会津若松市では最高気温36.4度と、2020年全国で1番の暑さとなった。
また、東京都心は最高気温31.4度と2日連続で真夏日となり、全国の真夏日地点は2020年最多の354地点になった。
一方、西から雨の範囲が広がり、気象庁は「中国、近畿、東海で梅雨入りしたとみられる」と発表した。
中国と近畿は平年より3日遅く、東海は平年より2日遅い梅雨入り。
11日にかけては西日本から東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがある。
11日午後6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで四国で250mm、九州北部、九州南部、近畿で200mm、東海、関東甲信で150mmとなっている。
土砂災害などに警戒や注意が必要となる。
(FNNプライムオンライン 2020/6/11 0:15配信)
全国的に暑い日が続くようになりました。
外出の際にはマスクの着用が必要になりますが、暑さの中でのマスク着用を、熱中症対策と併せて考えていくことが大切になります。
境内で育てている大賀蓮(古代蓮)の立ち葉もぐんぐん伸びています。
まだ花芽が出ていないので、開花はもうすこし先になりそうです。
貞昌院では、毎週木曜日朝に坐禅会を開催しています。
夏至が近くなり、坐禅中に明るい光が差し込むようになりました。
なお、貞昌院の坐禅会においては、手洗いの徹底と閉鎖空間の環境をなくすため、換気、空気清浄機、ウイルス除去機器の運転などを行っています。
特に、行粥の前の手洗いは確実に行うこととしています。
坐禅会に参加される方は、
・手洗いの徹底
・アルコール消毒薬の利用
・坐蒲の間隔をあける
・発熱・咳などの症状のある場合は参加しない
など、感染拡大の防止に向けた対策を遵守いただきますようお願いいたします。
坐禅会の日程詳細は坐禅会予定でご確認ください。
5月29日のブログ記事 シジュウカラの営巣 の続報です。
5月末に巣を作り終わり、卵を産み始めました。
シジュウカラは、1日1個づつ卵を産み、決まった数を産み終えると抱卵をはじめます。
今のところ、まだ毎日生み続けているようです。
毎年この時期にゲンジボタルを観に出かけています。
定点観測を行っている千葉県勝浦市では5月下旬から6月上旬がピークになります。
ここのゲンジホタルは、午後8時前後が飛翔のピークとなります。
今年は観察時期が遅かったこともあり、去年の2/3ほどの出現でした。
音もなくふわふわと漂いながら飛行する様子を眺めると、とても癒されます。
この地区では、地元の方が土手の草を刈ったり、川をきれいに清掃したり、夜間の照明をできるだけ少なくしています。
田んぼの農薬を抑えるということも大きいようです。
いずれにしても、ゲンジボタルが自然に乱舞している様子が見られるということはとても貴重なことだと思います。
■これまでのブログ記事
ゲンジボタル定点観測2019
ゲンジボタル定点観測2018
ゲンジボタル定点観測2017
ゲンジボタル定点観測2016
ゲンジボタル定点観測2015
ゲンジボタル定点観測2014
ゲンジボタル定点観測2013
ゲンジボタル飛翔はじまる
蛍・乱舞・ランデブー
日本一早いゲンジボタルの飛翔
瀬上の森・ゲンジボタルの危機
ゲンジボタルの乱舞・川成リホタル
朝日新聞に掲載されました
ゲンジボタル飛び始めました
ホタル発光のしくみ解明
ゲンジボタルが最盛期
今年もホタルの季節になりました
読売報道写真大賞の賞品が届きました
地元の小学校では総合学習として、小学校2年生はサツマイモ作りを行っています。
そのサツマイモ作りのために、貞昌院の裏山の一角を畑として提供しています。
先週、畝づくりが行われたサツマイモ畑に苗の植付けが行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、まだ新学期の授業が行われていないので、先生方のみによる植付け作業です。
指導いただく農家のN橋さんから、植え方の説明を受けながら作業を進めていきます
それぞれの畝に等間隔に植付けていきます。
ジョウロで水を掛け、これからの育て方の説明を聞いて植付け作業は終了です。
畑には水分が含まれているので、水遣りはこの程度で大丈夫。
来週からようやく新学期の授業が再開される予定ですが、当面は児童を半分づつに分けて、分散授業が行われるとのことです。
地元の小学校では総合学習として、小学校2年生はサツマイモ作りを行っています。
そのサツマイモ作りのために、貞昌院の裏山の一角を畑として提供しています。
今年のサツマイモの植え付けに向けて、雑草取りをしたサツマイモ畑で畝づくりが行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、小学校の授業が行われていないので、先生方が作業を行い、また檀家さんのN橋さんにご協力をいただき本格的な耕運機をお持ちいただき畝づくりが行われました。
耕運機の力は大きいです。
あっという間に耕されていきます。
来月、学校が再開されれば、サツマイモの苗の植え付けが行われる予定です。
きっと秋にはたくさんのサツマイモが実ることでしょう。
コロナウイルス感染症が収束し、学校が再開される日が早くくることを願います。
昨年(2019年)の写真はこちら→ サツマイモ畑づくり(畝)
横浜市瀬谷区や旭区などで停電 落雷が影響か
6日午後9時35分ごろ、横浜市瀬谷区や旭区などで停電が発生した。東京電力パワーグリッドによると、落雷が影響している可能性があり、一時は1万世帯以上が停電した。同社は復旧までに時間を要する可能性があるとしている。
(神奈川新聞 2020年05月06日 23:20)
夕方から天気が一転にわかに掻き曇り、雷雲に覆われました。
数時間にわたり激しい雷雨になりました。
横浜の広い範囲で雷による影響がでたようです。
部屋の中から撮影。
本堂の向こう側、200mくらいのところに落ちた雷です。
天気が良いので徒歩圏内にある近場の公園を散策してきました。
この公園は、面積が28万平米ほどある広域公園で、かつての谷戸の光景が保存されています。
新緑に包まれた遊歩道を進みます。
田んぼにはカエルの鳴き声が響いています。
シュレーゲルアオガエルの卵も見えます。
池のほとりにはカワセミが佇んでいました。
一眼レフのカメラを持って行っていなかったので、カワセミはスマホによる写真です。
この時期は、ハイキングやバードウォッチングをする人で賑わうのですが、閑散としています。
感染症拡大の状況が早く収束することを願います。
■追記
横浜市の公式見解では、公園利用については下記の通り発表されています。
徒歩圏内の公園利用については、制限情報や決まりを順守した上の利用が求められます。
緊急事態宣言の発令に伴い、外出自粛を要請していることを踏まえ、公園では、動物園や屋内施設に加え、スポーツ施設など一定数の利用者が集まる屋外施設等を利用休止としています。
一方で、屋外での散歩などは、生活の維持のために必要なものとして、外出自粛の対象とならないものとされていることや、公園には災害時の避難場所としての機能もあることから、公園自体は閉鎖せず散策等でご利用していただけます。
公園のご利用にあたっては、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため次のことに十分注意してご利用ください。
① 体調が悪い人は利用を控えてください。
② すいた時間や場所を選んで利用し、密集・密接しないよう一定以上の距離を取りましょう。
③ 利用にあたっては、マスクを着け、遊具等で遊んだ後は手洗い、うがいをしましょう。
特に、利用の多い複合遊具等公園施設(ベンチ、広場、東屋など)では、混んでいたら利用しない、いつもより短めに使う、独占しないように使う、大声を出さないなどに配慮し、大勢で集まる、少数でも身を寄せ合うような「密集」・「密接」など、感染リスクが高くなる状況を作らないようにしてください。
また、公園内でのジョギングは少人数で行ってください。
(横浜市環境創造局のサイトより引用)
教区(近隣寺院の組寺)により毎年出版している施本『生きる力』の編集会議が行われました。
檀信徒向けの刊行物で発行部数1万部を超えています。
今年で通算第43号となります。
『生きる力』は教区内寺院から原稿を持ち寄り、集まった原稿を予め打ち込んでおき、編集委員で校正したものを会議に持ち寄ります。
その後は、校正原稿を突き合わせ、その場で校正し、プロジェクタ画面でレイアウトを確認し、その後印刷して詳細を点検して一気に編集作業を進めます。
この日の作業で版下が完成するので、後は各執筆者に確認いただき、版下を印刷会社に出して編集作業は終わりです。
『生きる力』43号は、貞昌院檀信徒の皆様には、7月26日の大施餓鬼会(おせがき)の案内封筒に同封してお届けする予定です。
どうぞお楽しみに。
境内の枝垂桜はすっかり新緑に包まれていますが、狂い咲きの花が一枝ありました。
平成最後の花まつり・檀信徒護持会総会が開催されました。
花まつり・お釈迦様の誕生日は4月8日ですが、貞昌院では、4月8日に近い土日に開催しており、今年は4月5日(日)に開催いたしました。
とはいえ、今は新型コロナウイルス感染防止のため十分な留意が必要な時期ですので、例年と大きく開催形式を変更しています。
〇参列者全員マスク着用
〇消毒液で手洗い
〇席の間隔を2m程度離す
〇感染予防のための基礎知識
〇檀信徒総会資料を予め参加者に郵送、総会においては承認のみ得る
ということが大きな変更点です
午前11時より釈尊降誕会法要。
お釈迦様誕生の際に、立ち上がって、右手を天に左手を地を指して「天上天下唯我独尊」と示された、その姿を表現した誕生仏をお祀りします。
今年は、読経中に参列の皆様に甘茶の灌仏をいただくことに留めました。
引続き 護持会総会。
例年、護持会費の会計決算、予算案審議、墓地環境美化費、墓地整備、研修旅行等の議題が審議されるのですが、今年は総会資料を予め郵送して、総会においては承認のみとしました。
また、今年は懇親会は中止。
お弁当をお持ち帰りいただくこととにしました。
天気も良く、桜吹雪舞い散る中、総会は無事終了。
総会は3分程度でした。
貞昌院では、普段の法事の際でも
〇参列者全員マスク着用
ということで、法事を行っています。
新型コロナウイルス対策の政府、地方自治体の対応は、日々変化していますので、常に最新の情報を取り入れながら臨機応変に対応していきたいと考えています。
〇檀信徒控室では、窓を開放し、密閉空間を避けるようにしています。
〇トイレを利用される際には、便座クリーナー(アルコール消毒)をご利用ください。
貞昌院では、毎週木曜日朝に坐禅会を開催しています。
桜が満開になったこの日は、サクラの塩漬けをお粥に添えました。
なお、貞昌院の坐禅会においては、手洗いの徹底と閉鎖空間の環境をなくすため、換気、空気清浄機、ウイルス除去機器の運転などを行っています。
特に、行粥の前の手洗いは確実に行うこととしています。
坐禅会に参加される方は、
・手洗いの徹底
・アルコール消毒薬の利用
・発熱・咳などの症状のある場合は参加を控える
など、感染拡大の防止に向けた対策を遵守いただきますようお願いいたします。
坐禅会の日程詳細は坐禅会予定でご確認ください。
天神山からは富士山がくっきりと望めました。
サクラはまさに満開を過ぎ、一部散り始めています。
関東地方に南岸低気圧が入り、北側からの寒気によって気温が下がった影響で29日、県内の広い範囲で2~3センチの積雪が確認された。
横浜地方気象台によると、横浜市中心部では正午に気温1.1度を観測、1月下旬の真冬並みの寒さとなった。過去30年間の1月下旬の正午の平均気温は7.8度といい、3月下旬としては記録的な寒さとなった。この時期の県内での積雪は2018年3月21日以来。
ただ、午後には雨に変わり、夕刻には晴れ間ものぞいた。
(カナロコ 2020/3/29配信)
昨日までの暖かさから一転、本州南岸を進む低気圧の影響で北からの寒気が入り、広い範囲で積雪になりました。
貞昌院でも、朝のみぞれ交じりの雨が次第に雪に変わり、昼までに5センチほどの積雪になりました。
境内の桜はちょうど満開になり、満開の桜と雪のコラボレーションという珍しい光景を見ることができました。
動画でも撮影しましたので、こちらもご覧ください。
都内への所用があり出向いておりましたので、その帰りに開業初日の高輪ゲートウェイ駅を通ってきました。
気温が一気に下がり、雪の中の新駅開業となりました。
駅名表示は明朝体が採用されています。
新鮮な印象です。
なんと、180分待ちの表示。
列はどんどん長くなっていました。
けれども、記念スタンプはそれほど待機列は長くなく、10分ほどの待ち時間だったのでスタンプだけ押してきました。
駅が開業したとはいえ、周囲の開発はこれからです。
急ピッチで工事が進められていました。
こんなに花開いているソメイヨシノもありました。
開花したての桜と降りしきる雪の光景が見られました。
3月14日の開花宣言は、観測史上最も早い記録となります。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から9年が経過しました。
震災でお亡くなりになられた方は、判明しているだけで15,899名、いまだに2,529名の方が行方不明となっています。
今年の3月11日は、コロナウイルスの影響もあり、静かな祈りの日となりました。
今月訪問した宮城県各所では、祈りの千羽鶴が各所に掲げられていました。
上写真は、宮城県東松島市の仙石線・旧野蒜駅の駅舎に掲げられていた千羽鶴です。
昨日は、所用で三重県桑名市に出向いておりました。
桑名市は、無形文化財として受継がれてきた折鶴が有名で、その原点は寛永9年に発刊された『千羽鶴折形』(著:桑名市長円寺住職・魯縞庵義道師)という折り方の指南書です。
そこには1枚の紙から、連続した鶴を折る技法が49種類紹介されています。
実際に折ったものが展示されていましたのでご紹介します。
実に見事な作品ですね。
千羽鶴に込められた思いは、それぞれでしょう。
今日は、心静かに祈りを捧げたいと思います。
近隣寺院住職様の年回法要のため、大本山總持寺へ。
コロナウイルスの影響により、大本山總持寺の諸行事にも影響が出ています。
総受付の前にはこのような看板が掲げてありました。
「感染症の拡大に伴い 皆様の健康と安全を最優先に考え 接触が心配される諸行事を当分の間中止させていただきます
境内への参拝や年回忌法要は可能ですが マスクの着用など 予防対策をお願いいします」
祈りの夕べや授戒会など、大人数が集まる大行事は中止となりました。
なお、小規模な参拝や、檀家さんの年回法要などは感染症対策に十分に留意して参加くださいとのことです。
近隣寺院住職様の年回法要も、法要以外ではマスク着用として、法要後の設斉はなしになりました。
後拝の屋根の縁に太陽がかかって、光の輪ができていました。花粉光輪という現象のようです。
貞昌院では、毎週木曜日朝に坐禅会を開催しています。
本日も多くの方々が参加されました。
世界中で新型コロナウイルスの流行が懸念されるようになりました。
貞昌院の坐禅会においては、手洗いの徹底と閉鎖空間の環境をなくすため、換気、空気清浄機、ウイルス除去機器の運転などを行っています。
特に、行粥の前の手洗いは確実に行うこととしています。
坐禅会に参加される方は、
・手洗いの徹底
・アルコール消毒薬の利用
・発熱・咳などの症状のある場合は参加を控える
など、感染拡大の防止に向けた対策を遵守いただきますようお願いいたします。
坐禅会の日程詳細は坐禅会予定でご確認ください。
2月8日から16日まで、貞昌院本堂で行われた演劇「砂の家」の公演が無事千穐楽を迎えました。
今回の公演を何回か観劇させていただき、そのたびに考えさせられることがあり、新たな発見もありました。
ゲネプロなどで、私も写真を撮影させていただきましたので、全公演が終わったこの機に振り返ってみましょう。
(※内容の解釈はkamenoの個人的な感覚に基づきます)
横浜「貞昌院」で行われる国境を超えた現代人のための寓話。女が故郷に帰ると「あるもの」がなくなったことに気づく。それを探して大地を掘り続けると、或る男が待つ奇妙な場所にふとたどり着く。ときに愛の物語であり、地上の終わりを告げる警鐘の物語でもあった。帰属、移住、破壊、自然、飽和・・・、様々な言葉が世界を織りなす、衝撃のオーストラリア、日本、ニュージーランド3か国のコラボレーション作品。
未来の世界だろうか。
宇宙を構成する原子、分子、星の子、時間、場所・・・輪になって交信のようなコーラスを繰り返している。
ほどなく、その中心に宇宙をつかさどる存在(もしくは宇宙そのもの)が登場。
ビッグバンにより宇宙が誕生し、星たちが誕生した。
地球があり、海があり、浜辺があり、家があった。
地球上にはさまざまな生き物、人間たちが、確かにそこに存在していた。
植物が生えていた。
貝もいた。
カニやトカゲ、子供たちがいた。
原子の子と気体の子の叫び。
そして、昔、人々がいた。ここで劇は休憩に。現実空間に一度引き戻される。
津波に飲まれた女を男が助けようとする。
そして、奇跡的にその通りになった。
違う時空から穴を掘り進んだ男女が交錯する。
男と女は異なる言語で話しているが、お互いに話を理解している。
場面転換。
政治問題や地球温暖化についての日常の雑談。
そして、再び未来の世界へ。
かつてあった鉱山、人々の暮らし、論議、危機、電話、会話、日常はすべて消えてしまい、錆が機械を侵食し、崩れて砂と一緒になった。
国も国境も動物も植物もない、ただただ、砂粒たちが広がっているだけ。
宇宙の象徴が、如来となって登場。
光明真言を唱えながら、目の前に広がる砂の一粒一粒、苦に生きる衆生を救い、そしてあらゆる御霊(みたま)を成仏せしめようと五色の光明をひろげていく。
(なお、この光明真言は、貞昌院で毎年7月26日に行っている大施餓鬼法要(おせがき)においても「諸仏光明真言灌頂陀羅尼」として お唱えしています)
そして、最終場面へ。
All photos by Tetsuya Kameno.
IDIOT SAVANT(演劇) × Belloo Creative(オーストラリア・演劇)
「砂の家」 House in the Dunes
作:Katherine Lyall-Watson
演出:恒十絲 Carolone Dunphy
出演:朱尾尚生 近藤康弘 新井千賀子 平子亜未 玉井沙季 しんえな 小林望 石塚晴日 新堀隼弥 須澤聖樹 本間愛良 Kirk Page他
■貞昌院本堂で行われた過去の公演記録(IDIOT SAVANT theater company 関連)
彼方、蓮台野にて 点描 (2011年の公演記録)
「佯狂( ようきょう )のあとで」review (2012年の公演記録)
2月9日から16日にかけて貞昌院の本堂で行われた演劇「砂の家」の最終日を迎え、いよいよ最後の公演となりました。
主催 IDIOT SAVANT(日本)× Belloo Creative(オーストラリア)TPAM フリンジ
公演期間中、何回か観劇させていただきましたが、毎公演ごとに印象異なり、最終公演は最終日ならではなおアレンジがなされておりました。
公演終了後、皆で撤収作業。
手際よく進められています。
照明の数もとても多いですね。
演出も素晴らしかった。
堂内を完全暗転するために、全ての窓、扉に黒板をはめ込んで、さらに暗幕を設置しています。
本堂の畳は、上に養生シート、ベニヤ板、ゴムシートと、複数層で舞台が作られています。
撤収作業が終わり、元の本堂へ戻りました。
今回の公演は、日本、オーストラリア、ニュージーランドのコラボレーションであり、様々なジャンルのアーティストが係わって作り上げられています。
それだけ深みのある演劇でした。
レビューはのちのどこのブロブ記事で記載したいと思います。
貞昌院の本堂で2月9日から開演している演劇「砂の家」。
本日(2月11日)3日目の公演が終了しました。
舞台の様子を360度・全天球カメラで撮影してみました。
ステージ中央からの視点です。
演劇 砂の家 公演2日目終了 - Spherical Image - RICOH THETA
演劇「砂の家」 @貞昌院本堂
残すところ、あと4日間・5公演となりました。
この機に、ぜひご観覧ください。
演劇「砂の家」 IDIOT SAVANT(日本)× Belloo Creative(オーストラリア)TPAM フリンジ
2020年 2.9 Sun 14:00 / 19:30 (終了) 2.10 Mon 19:30 (終了) 2.11 Tue 13:00 / 18:00 (終了) 2.12 Wed 19:30
2.14 Fri 19:30
2.15 Sat 14:00 / 19:30
2.16 Sun 14:00
上演時間80分
オーディエンスチケットお取り扱い
前売一般¥3,500 当日一般¥3,800 学生(前売・当日)¥3,000 *要ID提示
主催 ベル―・クリエイティブ(オーストラリア)× イディオ・サヴァン シアターカンパニー(日本)
お問い合わせ https://www.tpam.or.jp/program/2020/?program=house-in-the-dunes
idiot.savant@nifty.com 080-6587-8803
町内会、災害時支援者委員会主催による「意見交換会」が開催され、多くの災害ボランティアの皆様、要援護者の方々が町内会館に集まりました。
特に、今回は「災害時支援者委員会」「ボランティア」「要援護者」のそれぞれのカテゴリーの方々が一堂に会し、初めての全体での顔合わせという意義深いものでした。
地域・班ごとに分かれ、具体的な災害時の行動、要望、意見などを出し合い、情報を共有していきます。
その後、班ごとに意見をまとめて発表を行いました。
意見交換会の後、災害時での食事訓練を兼ねたサンドイッチ、豚汁を皆でいただきました。
地震、台風、土砂災害など、身近にある危険をハザードマップを有効に活用して把握することも大事です。
ハザードマップは、適宜更新されていますので、時折確認することも必要ですね。
横浜市の防災ハザードマップは区役所などで入手できるほか、下記のリンク先から閲覧することができます。
防災の地図 横浜市
2月9日に開演する演劇の舞台設営が進んでいます。
演劇「砂の家」 @貞昌院本堂
貞昌院本堂を劇場にして開催される演劇です。
演劇「砂の家」 IDIOT SAVANT(日本)× Belloo Creative(オーストラリア)TPAM フリンジ
2020年 2.9 Sun 14:00 / 19:30
2.10 Mon 19:30
2.11 Tue 13:00 / 18:00
2.12 Wed 19:30
2.14 Fri 19:30
2.15 Sat 14:00 / 19:30
2.16 Sun 14:00
上演時間80分
オーディエンスチケットお取り扱い
前売一般¥3,500 当日一般¥3,800 学生(前売・当日)¥3,000 *要ID提示
主催 ベル―・クリエイティブ(オーストラリア)× イディオ・サヴァン シアターカンパニー(日本)
お問い合わせ https://www.tpam.or.jp/program/2020/?program=house-in-the-dunes
idiot.savant@nifty.com 080-6587-8803
2月15日はお釈迦さまが入滅(お亡くなりになられた)された日とされ、そのご威徳を偲ぶ日です。
それにちなみ、立春を迎えた令和2(2020)年2月4日、中区 西有寺様を会場として横浜市仏教連合会主催の第45回涅槃会が開催されました。
今年は中区仏教会が担当となります。
日時 令和2年2月4日(火)
会場 中区 西有寺
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第1部 法要の部
・導師、式衆入堂
・一同三礼
・三帰依文唱和
・啓白文奉読
・読経(観音経・舎利礼文)
・回向
・一同三礼
・導師、式衆退堂
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第2部 講演の部
・市仏連会長挨拶
・県仏教会長挨拶
・中区仏教会長挨拶
・講師紹介
講演 『白象をたずねて ~ブッダ最後の旅~』
講師 市仏連副会長・善浪裕勝師
釈尊涅槃会にちなみ、お釈迦様の足跡をたどる楽しく親しみやすい法話を頂きました。
閉会の辞 副会長挨拶
準備の中心を担った中区仏教会の皆さま、準備から式の運営の細部にわたり本当にお疲れ様でした。
本堂室中に掲げられた涅槃図