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東急東横線と東京メトロ副都心線が、明日3月16日から相互直通運転となります。
これに伴い、これまで東急東横線の終着駅であった地上の渋谷駅は今日で駅としての役目を終えます。
折角なので、東京に出向いた帰りに東横線経由で帰ってみました。
!!!
いつもよりも人は多く、混雑しています。
終電間際になったらさらに混雑するのではないでしょうか。
東横線の渋谷駅は、大学生から都庁勤めの時代まで、毎日のように利用していました。
当時は桜木町も渋谷も始発駅だったので、少し待てば座って通うことが出来、電車に乗っている間にたくさんの本を読むことが出来ました。
地上駅が無くなる事は少し残念ですが、明日からは2008年に開業した副都心線(東京13号線)とつながり、飯能や森林公園方面を結ぶ相互乗り入れが始まります。
⇒東京最後の地下鉄と地中船
副都心線(東京13号線)は、都市計画決定のあたりに少し関わっていたので特に感慨深いです。
やっと、乗り入れが実現するんですね~
そして、役目を終えた東横線の渋谷駅は、13年後に埼京線の渋谷駅として生まれ変わる予定です。
明日から、そしてさらに13年後は渋谷駅周辺の動線・人の流れは激変することでしょう。
それと、もう一つ。
うっかり寝込んでしまい、乗り過ごすと、いつの間にかとんでもない場所にいた・・・・・・なんていうことが無きにしも非ず。
相互乗り入れは便利な反面そんな危険性も孕んでいます。
私は横浜から中目黒駅まで、東横線で通勤していました。
昭和45年から52年までです。当時港南台に住んでいました。
懐かしいです、毎日残業で忙しい勤務でしたが、通勤中に一か月で「新平家物語」24巻?を読んだことが私の記録です(熱が入った時には日曜日にも読んだのかもしれませんが)。懐かしい思い出となっています。
あるいは、同じ電車のなかにKamenoさんとご一緒だったのかも知れませんね。
投稿者 zazen256 | 2013年3月16日 04:07
zazen256様
私も都庁時代は残業で終電近くなる日も少なくありませんでした。
どこかでご一緒していたのかも知れないですね。
便利になるのは良いけれども、ちょっとした「不便」が、私たちにちょっとした「豊かさ」をもたらしてくれていたのではないかと感じています。
投稿者 kameno | 2013年3月16日 11:04