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地元町内会と要援護者支援委員会の防災研修として、東京臨海副都心にある東京臨海広域防災公園と防災体験学習施設「そなエリア」と築地市場へ行って参りました。
参加者は実に46人。
大型バスが満員になるほど多数の参加をいただきました。
午前9時、上永谷集合、出発。晴天に恵まれました。
バスの中で、横浜市危機管理局が作成したビデオを見ながら東京へ向かいます。
まずは、築地市場へ。
平日の午前中ではありますが、相変わらずにぎわっていました。
海外からの方もとても多い。
場外だけでなく、セリが終わったばかりの市場内にも入ってみましたが、こちらは日本人よりも海外の方の方が多いくらいでした。
移転間近ということで、なおさら見学者が集中しているのでしょうか。
テレビ番組のロケも行われていたり。
昨年8月に発生した火災の跡地。建物は除去され、仮囲いがされています。
セリが終わった直後の築地市場内。
まだ活気の余韻が残されています。この光景が築地で見られるのもあと残り僅かとなりました。
昼食のあと、いよいよそなエリアへ。
このあたりは災害時のためにも使用できるよう空間にゆとりをもってまちづくり計画がなされています。
そなエリアに到着。
これから1時間半のガイドツアーをいただきます。
一人ひとりにタブレット端末が配付され、ガイドツアーの開始です。
デパートの10階にいるという想定で、ツアーが進みます。
エレベーターで10階から1階に降りる途中で大地震に遭遇。
1階に降りると、そこは被災後の街中です。
タブレット端末の指示に従い、それぞれの箇所で災害から生き残るための知識を体験しながら学びます。
その後は、東京都心にどれだけの被害が想定されるかというシミュレーション映像や、このガイドツアーのために特別編集された映画を観たり
展示ゾーンでも学びを深めていきます。
そなエリアの中核となる「災害現地対策本部」。
東京臨海広域防災公園は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に「災害現地対策本部」等が置かれる防災拠点施設です。
大規模災害時には防災拠点となりますが、それ以外の平常時には
(1)関係機関が連携して防災に関する情報交換や各種シミュレーション・訓練など、発災時に備えた活動を行う場
(2)広く国民がさまざまな体験・学習・訓練を通じて、 防災への関心を高め、実際に災害に対応できる知識や知恵、技術、自助・共助の心を習得する場
(3)臨海副都心の都市集積・集客性を生かした魅力ある空間
といった役割を果たしています。
そなエリアでの学習を終え、その後お台場のビーナスフォートに立ち寄りながら上永谷に帰着。
このように、平時から災害について学んでおくことは大切です。
大規模災害時直後には国や地方自治体に頼ることはできない可能性が大です。
自ら、或いは家族、近隣による防災意識を高める必要があるでしょう。
防災施設は「本来目的」のために使用されることが無いことが一番です。
しかし、平常時にも施設が活用されていることを知り、また防災への意識を普段から高めておく必要性を改めて感じました。