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今年も残すところあとわずか。
年の瀬の気配も徐々に迫っています。
冬至を迎えたこの日、近隣寺院僧侶有志で行なう歳末恒例のたすけあい托鉢を大船観音寺を拠点として行いました。
今年は東日本大震災をはじめ、各地で災害発生が際立った年でした。
そして一年を象徴する漢字は「絆」に決まりました。
つながり、関りあっている人々がお互いに支え合う絆の大切さ、そして浄財を受けることに何時にも増して重みを感じます。
山門をくぐり、参道の急坂を降り、街に出かけます。
この時期、さまざまな募金活動にも出会いました。
地元の高校生たちとお互い軽く会釈。
浄財を頂くだけでなく、いろいろと話を伺うことができる、そのような一つひとつの出会いはとても貴重な機会であり、尊いことでもあります。
ひたすら街を歩きます。
大船観音寺の境内に帰ってきた時には、暗くなり始めていました。
お受けいたしました浄財は、全額(社)シャンティ国際ボランティア会=SVA を通して被災地へお届けさせていただきます。
■これまでの主な托鉢
災害救援托鉢@横浜駅周辺
今日から春彼岸
托鉢@上永谷~上大岡
たすけあい托鉢@大船
たすけあい托鉢@藤沢
たすけあい托鉢@大船
災害たすけあい托鉢・鎌倉編
被災者のみなさまに届きますように2
被災者のみなさまに届きますように
今年最後の歳末たすけあい托鉢
歳末たすけあい托鉢
歳末助け合い托鉢と成道会坐禅