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年の瀬も迫ってきました。
街はクリスマスの装飾が施され、新年を迎える準備で賑やかに、そして慌しくなってきています。
この時期、近隣の寺院有志で、暮れに掛けて何回かに分けて歳末たすけあい托鉢を行っています。
近年は地球のあちこちで自然災害が発生し、経済的・精神的な打撃を各地域で被っています。
また、国内に眼を向けると、親の虐待などの原因で児童擁護施設で暮らす子どもも増えています。
いま、私たちにできることは、「おたがいさま」のこころを贈ることなのだと思います。
托鉢でいただきました浄財は、日本赤十字社・歳末たすけあいへの義捐金とさせていただきます。
みなさまのこころは、援助を必要としている方へと届けられることでしょう。
托鉢の最後は感謝の気持ちを込めて般若心経を読経いたしました。
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これから暮れに掛けて何回か、托鉢に回りますが、あえて予定は記載いたしません。
もし、街中で私たちの姿を見かけたら、ご協力をおねがいたします。