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昨日のエントリーでご紹介したとおり、連日の落ち葉掃きでたくさんの落ち葉たちが集まります。
最近は法律で落ち葉焚きも禁止されていますので、処分する場合は事業ゴミとして出さなければならなくなりました。
ささやかな抵抗として、集めた落ち葉はなるべく山の頂上へ持って行って自然の土に還すようにしています。
運ぶのは大変ですが、少しでもゴミを減らすことが出来るよう、そしていのちの循環の一助になるようにと考えています。
■昨年の記事
いのちの循環システム
で撒かれた落ち葉たちは、このように新たな土となって、木々を育んでいます。
そして、毎年このサイクルは繰返されていきます。
イチョウは、木も葉も燃えにくいので困ります。こちらに晋住してから、方丈さまと同じく自然に帰す方法をとっております。焼却は時間がかかるし、危険なこともあるので、近頃は余りやりません。
投稿者 うさじい | 2007年12月12日 05:45
うさじいさま
イチョウの葉は厚いし油分を多く含むので処理に困りますね。
雑木林の合間が一番良いように感じます。
葉を分解する小動物も多数生息しているので、数ヶ月後には殆んど土に還ってしまいます。
投稿者 kameno | 2007年12月12日 10:22
イチョウは水分を多く含むので燃えにくいところから神社やお寺の境内に多いと聞いています。私のところは、林や山がないので、ゴミに出します。桜の葉なども、もったいないなーーと思いながらゴミに出しています。桜だけでも土に還せるように考えて見た方が良いですね。毎年思うのですが、、、出来ていません。
投稿者 ゼラニウム | 2007年12月12日 15:47
ゼラニウムさん
最善の方法は、土に還すことなんでしょうけれど、街中の境内では処理は難しいですね。
落ち葉のみを集めて焚いたとして、いったいどれだけのダイオキシンが発生するのか疑問ですが、法律で禁止されている以上は、落ち葉焚きもできません。
焚火の香り、好きだったのですけれど。
投稿者 kameno | 2007年12月12日 18:03