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ルアンパバーンのメインストリート、シーサワンウォン通りは、夕方になると車両の通行が禁止され、歩行者天国になります。
たちまち沢山のテントが手際よく組み立てられ、シートが敷かれ、様々な商品が並べられていきます。
テントは整然かつ隙間無くびっしりと道路を埋め尽くしています。
商品の陳列も整然と並べられ、見ているだけで楽しくなります。
このナイトマーケットで良く見られる手工芸品は、モン族をはじめとする少数民族によるもので、色鮮やかなデザインや機能性など他の東南アジア各国のお土産よりも質が高く感じます。
しかも、しつこい客引きは皆無といってよく、店の人たちもにこやかで、実に気持ちよく買い物が出来ます。
車両通行禁止になっていないサッカリン通りにも屋台がずらり。
ナイトマーケットが終わると、それぞれの店のテントをたたみ、商品を再び丁寧に梱包し、子どもをバイクの前後に乗せて家々に帰っていきます。
朝市、ナイトマーケットは、このように毎日毎日繰り返し行なわれいます。