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毎年、8月のお盆明けに西伊豆の土肥で休暇をとるのが恒例行事になっています。
ここの町は良い意味でこじんまりとまとまっており、漁業と温泉、観光という町の特色を生かして地域の方々が一体になって、盛り上げている雰囲気が伝わってきます。
例えば、7月?9月のイベント
□土肥サマーフェスティバル2005 8月18日?21日
目玉の大空中ナイアガラは必見!
□うみのお宝ハンティング
とびうおすくい・・・9月になると、とびうおすくいが再開されます
□馬場地区夏祭り・・・8月14日・15日 馬場公園にて開催
□八木沢夏祭り・・・8月13日 八木沢丸山運動公園にて開催
□うみっ子祭り・・・8月20日 土肥海水浴場にてアジのつかみ取り等
など、盛りだくさんの行事が行われ、地元住民だけでなく、各地から来た人々に喜んでもらえるかを良く研究していると思います。
そのあたりの詳細は 土肥温泉旅館協同組合のサイト や、きまぐれ親父日誌 をご参照くださるとよくわかることでしょう。
子どもたちがこのプールに入って、魚のつかみ取りをします。
漁業の町ならではのイベントですね。
捕まえた魚は、漁師の方々により、その場で捌いていただけます。
そして、塩焼きに。
私たちの食卓に魚が並ぶまでの一連の流れを凝縮して体験できるわけです。
スーパーで切り身の魚や、調理済みの魚が並んでいる、そういった光景を見慣れている中にあって、こういう体験はとても大切だと思います。
要は、地域の特色を生かし、背伸びしない範囲で自然体で行えるかということに尽きるでしょう。
このあたりのノウハウは、大船観音のゆめ観音アジアフェスティバルに共通するところがあるはずだと考えています。
鯵の塩焼き美味しそうですね。新鮮な魚は刺身もいいですね。スーパーマーケットに並ぶ魚はお客さんが見えないところで捌くので、貴重な体験ですね。横須賀で子供時代を過した父の言うには、冷凍の技術は進歩しましたが、鮮度は格段に落ちるようです。
伊豆方面には親戚もいますし、いいお寺さんもありますから行って見たいです。
投稿者 ikuo | 2005年8月23日 21:22
食べ物がどのように食卓に運ばれて来るのかを体験する事は、食べ物に感謝して戴くということにも繋がると思います。
日本は食糧の自給率がかなり低下してしまっていますが、そのあたりも見直さないといけないかも知れませんね。
投稿者 kameno | 2005年8月23日 22:00