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平和の火をココロに灯す・・・・キャンドルナイトin大船観音2012が開催されました。
2012年の開催は6月23日 土曜日でした。(2013年は6月22日 土曜日を予定しています)
20万人以上が命を落とされた沖縄戦終結の日にも当たります。
キャンドルナイトに先立ち、戦争で亡くなられた方々、原爆により亡くなられた方々、東日本大震災・自然災害で亡くなられた方々・・・数多くの方々に慰霊の意をささげ、採火式法要が営まれました。
境内の「原爆の火の塔」から、神奈川県原爆被災者の会のみなさまの立ち会いのもと、火が分けられ、「南無釈迦牟尼仏」と書かれた行灯に火が移されます。
導師・大船観音寺監寺 松樹泰弘師
両班 教区寺院 R寺方丈、T寺方丈
放詠 大船観音寺梅花講
採火式法要の後、鎌倉市原爆被災者の会会長 高野様より原爆の火の由来についてお話いただきました。
スペシャルゲスト
大船の街のキャラクター「のんちゃん」(この6月デビュー)が登場!
会場にはシャボン玉が溢れました。
シャボン玉発生装置、送風機は、足こぎ式の発電機により電気が創られて作動しています。
子供たちに大人気でした。
日没を迎え、境内は次第に薄暗くなって来ました。
平和の火が会場に広げられていきます。
夜はゆっくり、ゆっくりと更けていきます。
ハーピスト・八木健一さんによる演奏と、被爆者の会 高野さんの体験談のお話を観音様胎内とステージでいただきました。
(Youtube:動画4分過ぎから高野さんの被爆体験談です)
会場には温かく美しい音色が満ち溢れます。
キャンドル点灯で用いているガラス容器は、ごみとして捨てられていたものを資源リサイクルセンターから回収してきたものです。
大船観音の修行僧たちが例年ピカピカに磨き上げています。
心配された雨にも降られず、昨年の3倍ものご来場をいただきました。
ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
スタッフの皆様、湘南工科大学の学生のみなさま、本当にお疲れ様でした。
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