« たくさんのハートたち | 最新記事 | 日本一早いゲンジボタルの飛翔 »
キャンドルナイト2008 in 大船観音が開催されました。
冒頭に、大船観音寺境内に灯されている「原爆の火」採火式および慰霊法要が、神奈川県原爆被爆者の会のみなさま立会いの下に営まれました。
読経中、導師をつとめる大船観音寺監寺・松山老師は「原爆の火」灯篭前に進み、神奈川県原爆被災者の会代表立会いのもと、原爆の火を採火いたしました。
採火された火は、導師により正面のランプに点火され、さらに神奈川県原爆被災者の会の方々により、左右の慰霊碑前のキャンドルに点火されていきます。
法要終了に当たり、神奈川県原爆被災者の会副会長様より挨拶をいただきました。
厳粛な儀式により採火された原爆の火は、会場に集まったみなさまのキャンドルに移され、境内いっぱいに広がっていきます。
低気圧が発達しながら北東に進んでいる影響で、途中から雨が降りだしました。
台風が近づいている影響もあるためか、時折強く降っては止んだり。
けれども、あいにくと思われた雨によって、キャンドルの光はさらに美しさを増しました。
みんなが倖せになりますように
大船観音寺のみなさま、スタッフのみなさま、教区のみなさま、お手伝いいただいた学生のみなさまお疲れ様でした。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
新聞に掲載されました。
【お問合せ先】
ゆめ観音実行委員会 E-mail: yume-kannon@mail.goo.ne.jp