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緑陰苑 (りょくいんのその)
■はじめに
お墓を持つということは、人生の旅の最後を意識することであり、それは、同時に、「生」を考えることでもあります。さらには、自分が還る故郷を持つことであり、心の安らぎを与えてくれます。
近年、子供さんのいらっしゃらないご夫婦やご高齢による身寄りの無い方など従来型の墓地を持つことが困難な方や、お考えにより、合祀墓を希望される方が増えてきました。
貞昌院の合祀型永代供養墓地「緑陰苑」は、たとえお墓の継承者がいなくても、貞昌院が責任をもって永代供養・管理をする墓苑です。緑陰苑は自然に還るということと、環境への配慮ということ、永代供養を行うという点が、通常の墓地とは異なります。合祀により、墓地建立の経済的負担を軽くすることができます。
また、最近注目されている自然葬に、散骨(火葬された骨を砕いて粉状にしたものを海上などに播く)がありますが、貞昌院の「緑陰苑」は散骨ではなく「緑地保存指定山林に隣接した墓地区画に遺骨を合祀形式で埋葬する」ことが特徴です。
■貞昌院永代供養墓「緑陰苑」規則抜粋
過去の宗旨宗派は問いません。
継承者が居なくても構いません。
生前に契約することもできます。
戒名は貞昌院住職より授与します。
墓誌に戒名を刻字し、過去帳に記載します。
毎年の大施餓鬼会法要にてご供養いたします。
■緑陰苑管理者
曹洞宗 宗教法人 貞昌院 (貞昌院が直接管理運営いたします)
横浜市港南区上永谷5?1?3 電話 045-843-8852
■貞昌院合祀墓「緑陰苑」概要表・貞昌院永代供養墓「緑陰苑」利用規則
最近のお墓事情は複雑になってきています。少子化で子供がいたとしてもお墓の継承者にならないケースも出て生きています。最近私の住んでいる近所でも山林に散骨する施設の計画が持ち上がり住民が反対し、行政も取締をする方向になりました。お墓は亡くなった人のおうちだと思います。亡くなった人はカミ、ホトケになる・・散骨はルールなりガイドラインを設けないと受け入れられないと思います。
投稿者 ikuo | 2005年12月15日 23:03