ラブジョイ彗星がみごろ

ラブジョイ彗星キラリ 太陽に接近、輝きを増す

昨年発見された「ラブジョイ彗星(すいせい)」が、太陽に接近して輝きを増している。次に地球に近づくのは8千年後。今月下旬ごろまでが観測のチャンスとされるが肉眼で見るには暗く、天体観測に慣れていない人には見るのは難しそうだ。
国立天文台によると、オリオン座の近くにあり、現在の明るさは5等級ほど。観察には明かりのない条件の良い夜空で、双眼鏡を使う必要があるとしている。
ラブジョイ彗星は7日に地球に最接近した。倉敷科学センター(岡山県倉敷市)の三島和久学芸員が、淡い尾を引く姿の撮影に成功した。今後、30日にかけて太陽に近づき、氷が主成分の彗星からガスが放出され、明るさを増したり尾が伸びたりする可能性がある。
彗星は昨年8月にオーストラリアの天文愛好家ラブジョイさんが発見した。これより前にラブジョイさんが発見し、2013年にアイソン彗星と同時期に現れたラブジョイ彗星とは別のもの。〔共同〕
日経新聞2015/1/9)


冬の夜空は明るい星が多く、空も澄んでいるので観測には好条件となります。
さらに、ラブジョイ彗星 C/2014Q2が見頃を迎えていますので、併せて観察してみては如何でしょうか。
本日撮影したラブジョイ彗星の写真です。クリックで拡大します。
20150110-04
↑1枚目は私が撮影。CanonEos kissX7+Tamron90mm macro ISO800 f2.8  16sec  


↓ コンパクトカメラでも写りました。哲舟撮影、Canon powershotS120
20150110-03

 

こちらは広角で撮影。1月10日現在の位置は、オリオン座の右側に見えます。(下写真参照)
プレアデス星団、ヒアデス星団、オリオン座といったわかりやすい目印を頼りにすると良いでしょう。
これから少しづつ北方向に移動していきます。

明るさは4~5等星程度なので、肉眼での観察はギリギリです。

双眼鏡か、小型の望遠鏡があると良いでしょう。


1月11日追記
一日後に撮影して、1月10日、11日のものを合成してみました。

近日点に近い彗星はこんなに移動するのです。

lovejoy3

 


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投稿者: kameno 日時: January 10, 2015 9:28 PM

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