ゲンジボタル定点観測2014

毎年この時期はゲンジボタルを観に出かけているのですが、今年は時間が取れず、6月中旬になってようやく出かけることが出来ました。
定点観測を行っている千葉県勝浦市では5月下旬から6月上旬がピークなので、出現数はかなり少なくなっているようでした。

それでも日没後、周囲が闇に包まれ始めると、一つ、また一つと光が増えていきます。

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この地区では、地元の方が土手の草を刈ったり、川をきれいに清掃したり、夜間の照明をできるだけ少なくするという努力により、ホタルは増え続けました。
自然の乱舞が見られるということはとても貴重なことだと思います。
しかし、今年は街路灯がいくつか新設されていて、ゲンジボタルの見られる地点がかなり散在してしまっている印象がありました。
とても残念なことです。

 

昨年(2013年)は↓これくらい出現していたんですが、この場所には今年はほとんど飛翔していませんでした。

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ホタルにとって、暗い夜は必要不可欠な条件なのです。 
せめてこの時期の日没から午後9時にかけてだけでも消灯してくれると良いのですが、難しいのでしょうか。

 


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投稿者: kameno 日時: 2014年6月14日 23:45

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