« 観光立国「日本」の確立へ(2) | 最新記事 | よこすかYY旧型列車 »
毎年この時期はゲンジボタルを観に出かけているのですが、今年は時間が取れず、6月中旬になってようやく出かけることが出来ました。
定点観測を行っている千葉県勝浦市では5月下旬から6月上旬がピークなので、出現数はかなり少なくなっているようでした。
それでも日没後、周囲が闇に包まれ始めると、一つ、また一つと光が増えていきます。
この地区では、地元の方が土手の草を刈ったり、川をきれいに清掃したり、夜間の照明をできるだけ少なくするという努力により、ホタルは増え続けました。
自然の乱舞が見られるということはとても貴重なことだと思います。
しかし、今年は街路灯がいくつか新設されていて、ゲンジボタルの見られる地点がかなり散在してしまっている印象がありました。
とても残念なことです。
昨年(2013年)は↓これくらい出現していたんですが、この場所には今年はほとんど飛翔していませんでした。
ホタルにとって、暗い夜は必要不可欠な条件なのです。
ゲンジボタル定点観測2013
ゲンジボタル飛翔はじまる
蛍・乱舞・ランデブー
日本一早いゲンジボタルの飛翔
瀬上の森・ゲンジボタルの危機
ゲンジボタルの乱舞・川成リホタル
朝日新聞に掲載されました
ゲンジボタル飛び始めました
ホタル発光のしくみ解明
ゲンジボタルが最盛期
今年もホタルの季節になりました
読売報道写真大賞の賞品が届きました