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建物の梁のところに遊びに来ていたウグイスに偶然遭遇しました。
ウグイスの姿をこんなに間近に見たのは初めてです。
うるうるした目がとてもかわいらしい。
シャッターを数枚切ったところで、山の中へ飛んでいってしまいました。
以前、緋寒桜にメジロの記事
でご紹介いたしましたが、ウグイスとよく間違えられるのがメジロ。
比較的人懐っこいため、メジロの羽の色を「ウグイス色」としてしまったのです。
日本では、ウグイスとメジロは混同されることがよくある。いわゆる梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめ、よく見かけられるが、実際には梅の蜜を吸いにくるのはメジロであり、藪の中で虫を食べるウグイスはそのような姿で見かけられることはまずない。
「ウグイス色」というとメジロの体色のような鮮やかな色を連想する人も多いが、JIS慣用色名に定められているウグイス色は茶と黒のまざったような緑色をしている。この色を鶯茶(うぐいすちゃ)ともいう。実際のウグイスの体色は茶褐色であり、JISのウグイス色は、ウグイスの羽を忠実に取材した色である。
(Wikiペディア:下線はkameno付記)
ウグイス色 | 鶯茶 |
#918D40 | #6D5826 |
メジロの写真 | ウグイスの写真 |
メジロとウグイスの写真を一部切り抜いて、メジロ⇒ウグイス色、ウグイス⇒鶯茶 と、それぞれWikiペディアの定義色と比較してみました。
鶯茶は、ウグイスの羽を忠実に取材した色ということがよく判りますね。
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