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鐘楼堂の緋寒桜が咲きはじめました。
この桜は、花が壺のような形をしているので、鳥たちが蜜を吸い易くなっています。
結果、メジロなど、たくさんの鳥たちが遊びに来るようになりました。
ところで、このメジロって、うぐいすと良く間違えられます。
なぜかというと、うぐいす色をしている小鳥だから。
ちなみに、うぐいす色ってこんな感じです。
実は、ウグイスとメジロが混同されて、メジロの羽の色を「うぐいす色」としてしまったという説が有力です。
やはり、似てますね、うぐいす色と、メジロの羽の色。
うぐいすの羽はもっと茶色い色をしています。
本家のウグイスは、滅多に人家に近寄りませんし、ましてや庭先の梅や桜に留まるということはほとんどありません。
逆にメジロは、人懐っこい鳥ですので、このように写真にも意外と簡単に収めることができます。
梅にウグイスの写真が撮れたら、それはそれは貴重な写真になることでしょう。
メジロ愛らしいですね。
鶯は声はすれど姿を見るのは滅多に無いですね。
投稿者 狸 | 2007年2月19日 17:59
狸さま
そうなんです。今までウグイスの写真を撮れたことは2度しかありません。
最初に見つけた時は、あまりに地味な姿に驚きました。
投稿者 kameno | 2007年2月20日 04:13
梅に鶯はたしか中国の種類がそうだからかな。
何にせよ小鳥たちのいじらしい姿はとっても癒されます?。
この寒いなか蜜を食べたり小さな虫をついばんだりしながら繁殖にもそなえないといけないし、けなげな生きる姿にいつも感動します。
ああ、「いのち」てこういうことなんだ・・と
そんなことをかんがえつつこの時期になると、ちりめん細工で椿や小鳥、金魚などを作ります。
投稿者 ゆが | 2007年2月20日 20:24
ゆがさん
春も本格化すると、鳥たちは産卵の季節を迎えますね。小さな虫をくちばしに咥えて飛んでいく親鳥の姿も、まもなくたくさん目にするようになります。
子育てに一生懸命な姿は、見ていて何か勇気付けられる気がします。
投稿者 kameno | 2007年2月20日 21:19