鐘楼堂の緋寒桜が咲きはじめました。
この桜は、花が壺のような形をしているので、鳥たちが蜜を吸い易くなっています。
結果、メジロなど、たくさんの鳥たちが遊びに来るようになりました。
鳥の顔を正面から見るとかわいいですね!
ところで、このメジロって、うぐいすと良く間違えられます。
なぜかというと、うぐいす色をしている小鳥だから。
ちなみに、うぐいす色ってこんな感じです。
うぐいす色 RGB (145, 141, 64)
実は、ウグイスとメジロが混同されて、メジロの羽の色を﹁うぐいす色﹂としてしまったという説が有力です。
やはり、似てますね、うぐいす色と、メジロの羽の色。
うぐいすの羽はもっと茶色い色をしています。
本家のウグイスは、滅多に人家に近寄りませんし、ましてや庭先の梅や桜に留まるということはほとんどありません。
逆にメジロは、人懐っこい鳥ですので、このように写真にも意外と簡単に収めることができます。
梅にウグイスの写真が撮れたら、それはそれは貴重な写真になることでしょう。
メジロ愛らしいですね。
鶯は声はすれど姿を見るのは滅多に無いですね。
投稿者 狸 | 2007年2月19日 17:59