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この夏、貞昌院に「平成25年 法人土地・建物基本調査」調査票が届きました。
「法人土地・建物基本調査」は、法人の土地や建物の所有状況や利用状況を総合的に把握するための調査で、平成5年に開始、5年おきに実施されています。
すなわち、今回は5回目に当たります。
調査対象は統計的手法により抽出された約49万法人ということです。
日本の法人数は、国税庁のサイトによれば、約260万社(決算書を提出した法人)ということなので、調査対象になる確率は20%程度ということでしょうか。
それにしても、貞昌院では平成10年にも同調査に回答していますので、またか!という感じです。
しかも調査項目が、以前に比べてかなり詳細になっています。
回答するのがかなり大変・・・・
まあ、学術調査資料としても有用な調査だとは思いますので、今回もきっちり回答させていただきました。
回答はインターネット経由にて。
きっと、この回答シートマクロを作成するために少なからず税金が投入されているはずなので、使わないともったいないです。
郵送料や、テータ整理の人件費(税金)も節約できます。
記入が終わり、チェックボタンをクリックすると、シートの記述ミスを指摘してくれます。
二箇所入力しなおして、データを送信。
無事送信され、受付完了となりました。
回答データの生成からデータ送信のあたりは、説明がやや足りず、もしかしたら戸惑う方が多いかもしれないですね。
もう少し一般向けにわかり易く誘導ずるシステムにするべきだと感じました。
要改善ですね。