« 梅花の見頃はまだ先 | 最新記事 | マヨネーズとの闘い »
昨晩から今朝に掛けて、気象条件が霜や霜柱が出来るために良かったようで、境内のあちらこちらに氷の芸術が見られました。
美しい造形を見る楽しみもありますが、なぜこのような形に氷が形成されるのか、それを考えることから科学的探究心が生まれてきます。
↓こちらは霜柱。
こんなに長く成長しています。
このように小石や葉っぱや柿の種などは軽々と持ち上げてしまいます。
庭に落ちていた瓦の破片にも霜柱が出来ています。
おそらく、瓦の中に閉じ込められていた水分が毛細管現象で割れた断面から押し出され、次々に凍っていき出来たものでしょう。不思議な造形です。
シモバシラの根元にも、霜柱が出来ていました。