夕方、秋らしい空となり、空一面にひつじ雲が広がっています。
ひつじ雲は高積雲の一種で、ひつじのようなモコモコした塊状の雲片が群れをなし斑状や帯状の形をつくって広がります。うろこ雲よりも低い位置にに発生し、厚みがあるので、ある程度の大きさと陰影が出来るのが特徴です。
天空上の見かけの大きさ(視角度)が約1〜5度の範囲内にあるものを高積雲と分類するそうです。
境内の池では、沢蟹の赤ちゃんがたくさん生まれました。
まだ数ミリの大きさです。
手に乗せると、こんなにも小さい!
普段は苔の合間に隠れています。