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茅の輪=(かやで作られた大きな輪)が天満宮の鳥居に取り付けられ、夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)が6月30日午後4時に行われました。
夏越しの大祓は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う伝統的な儀式です。
茅の輪をくぐることにより、疫病や罪蔵が祓われるといわれています。
くぐり方は左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。 こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。
茅の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞鳴尊(すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。
今年の夏越の大祓はいつですか?
投稿者 望月 秀助 | 2012年6月29日 10:50
望月さま
永谷天満宮の夏越の大祓は、毎年6月30日に行われます。
午後4時より本殿で式があり、引き続き茅の輪くぐりとなります。
天神山のアジサイ花回廊も是非あわせてご覧ください。
投稿者 kameno | 2012年6月29日 19:11