演劇「砂の家」最終日・撤収作業

2月9日から16日にかけて貞昌院の本堂で行われた演劇「砂の家」の最終日を迎え、いよいよ最後の公演となりました。
主催  IDIOT SAVANT(日本)× Belloo Creative(オーストラリア)TPAM フリンジ 

公演期間中、何回か観劇させていただきましたが、毎公演ごとに印象異なり、最終公演は最終日ならではなおアレンジがなされておりました。

公演終了後、皆で撤収作業。
手際よく進められています。

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照明の数もとても多いですね。
演出も素晴らしかった。

堂内を完全暗転するために、全ての窓、扉に黒板をはめ込んで、さらに暗幕を設置しています。

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本堂の畳は、上に養生シート、ベニヤ板、ゴムシートと、複数層で舞台が作られています。


観客席は八尺間外側に作られました。

撤収作業が終わり、元の本堂へ戻りました。

今回の公演は、日本、オーストラリア、ニュージーランドのコラボレーションであり、様々なジャンルのアーティストが係わって作り上げられています。
それだけ深みのある演劇でした。
レビューはのちのどこのブロブ記事で記載したいと思います。

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みなさま、素晴らしい演劇をありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
今後のご活躍をご祈念申し上げます。
投稿者: kameno 日時: 2020年2月16日 23:17

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