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町内会、地区民生委員を骨格とした「災害時支援者委員会」主催による防災訓練が行われました。
参加者は、災害時支援者ボランティアの方々で、それぞれ自宅周辺の要介護者を担当しています。
災害時には安否確認、必要に応じて避難所までの誘導などを行います。
今回の防災訓練は昨年に引続き行われた地域に密着した炊き出し訓練です。
大災害の際には、「公助」「共助」「自助」のうち、「共助」「自助」の部分が重要な役割を求められます。
そのためには、日常的に近隣で支え合いをしていたり、近くの者同志で支え合っているということが大切なこととなります。
今回は
・お餅、ご飯の炊飯
・豚汁
・仮設テントトイレの組立
とそれぞれ班分けを行って、ボランティアの方々が主体となって動いていただく形で進めました。
炊き出しについては、ライフラインが途絶した状態を想定しての訓練です。
昨年は雨天でしたが、今年は晴天に恵まれたため、5キロのもち米、5キロのうるち米を炊きました。
参加者全員で食事を囲みながら、意見交換。
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