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5月1日午後、貞昌院本堂で落語会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で開催できない期間が続きましたが、ようやく令和2年新春以来、約2年ぶりの開催です。
さわやか寄席
金原亭馬治独演会
日時 令和4年5月1日(日曜日)午後2時より
場所 貞昌院 本堂にて
昼からの雨にも関わらず、50名ほどの方にご来場いただきました。
落語で使われる高座は、元々僧侶が説法をする壇のことであったし、江戸初期に寺社の境内で行われていた催し物が「寄席」になったように、寺院と落語は切っても切れない関係にあります。
落語会には、貞昌院子ども落語教室に参加してきた貞昌亭瑞穂さんも来場され、夏から落語教室の再開も決まりました。
このような催し物が継続的にできるよう、工夫していきたいと考えています。
当日お預かりいたしました義援金は、ウクライナへの人道目的の支援金としてお届けいたします。
【日本赤十字社】「ウクライナ人道危機」