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三女の美穂が三歳の七五三を迎えました。
隣の永谷天満宮に七五三参りをする前に、皆で記念撮影。
乳幼児の死亡率が高かった時代においては、人間として一人前になる7歳あたりまでは、神の子として、命が定着していない存在として扱われていたようです。
そのために、イニシエーション(通過儀礼)として、成長の節目に神様に参拝して、子どもの健康を祈り、また、子どもが節目を迎えられたことに対する感謝の心を表したのが、この七五三でもあります。
江戸時代になって
3歳=「髪置(かみおき)」髪を伸ばし始める(男女)
5歳=「袴着(はかまぎ)」袴を着け始める(男子)
7歳=「帯解(おびとき)」帯を締める着物にかえる(女子)
というような儀式が武家の間に定着し、それが一般庶民の間に広がっていきます。
時代は変っても、子どもがこれまで無事に成長した事を感謝し、今後も健やかであるように願う心は変らないですね。
いつも大変お世話になります!私もブログ開設しました!貞昌院さんのHPをブックマークに入れさせていただきましたので、ご了承ください。いや?ブログって簡単で楽しいですね!でも奥が深い。がんばります。
お子さんの成長振りには驚きました!本当に早いですね!お子さんたちの健やかなご成長をこころよりお祈り申し上げます。
投稿者 うめ・りょう | 2005年11月 6日 22:00
うめ・りょうさん、この度はブログ開設おめでとうございます。
(アドレスを宜しかったらお知らせください。)
また、ブックマークも有難うございます。今後ともどうぞよろしくお願いします!!
投稿者 kameno | 2005年11月 6日 22:29
七五三おめでとうございます。土曜、日曜が七五三のピークだったようですね。当地では善光寺で七五三の御祈祷をします。
投稿者 Anonymous | 2005年11月 7日 21:17