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平成26年度曹洞宗梅花流全国奉詠大会が島根県出雲市「カミアリーナ」を会場として開催されました。
日程は5月28・29日の2日間、全国から9000人の梅花講員の皆さまが集まります。
神奈川県第二宗務所管内(神奈川県東部地区)からの参加は約90名。登壇日は29日(2日目)でした。
神奈川第二宗務所では2泊3日の行程でツアーを組み、羽田空港→大阪伊丹空港→バスという行程を組みましたが、所長と私(庶務主事)は前日27日から大会会場入りしておりましたので、別行程でとなり、大会会場にて梅花講の皆さまをお迎えする形となりました。
いよいよ開催日当日。
全国から大型バスにて次々と梅花講の皆さまが到着されます。
神奈川県第ニ宗務所の皆さまも到着!
ばいかさん、ばいかのみことくん、そしてご当地ゆるキャラの「しまねっこ」がお出迎え。
曹洞宗管長・大本山總持寺貫首 江川禅師も大会会場入り。
大会役員でお出迎えをいたします。
■オープニング
午前9時20分、大梵鐘の音、副大会長 齋藤伝道部長の開会宣言にていよいよ開幕です
献灯献花は地元のたちばな幼稚園の園児たちにより行われました。
■第1部 開会式
三宝御和讃の中、大導師 曹洞宗管長・大本山總持寺貫首 江川禅師が御入堂され、開会式法要が営まれました。
引き続き会場の皆さまとの相見の拝
■第2部 式典
大会会長 佐々木孝一宗務総長による式辞、地元の伊藤晧元島根県第二宗務所長による歓迎の言葉
来賓として、出雲大社の千家宮司がいらっしゃいました
■第3部
登壇奉詠
神奈川県第二宗務所は東京、埼玉第二と合同で2日目の第11番登壇です。
登壇者待機場で列を整え、本番に備えます。
心合わせて「高祖承陽大師道元禅師第一番御詠歌(梅花)」をお唱えいたしました。
奉詠も無事終わり、ほっと一息。
■出店エリア
■第4部 大本山總持寺二祖峨山禅師650回大遠忌予修奉詠
来年(平成27年御正当となる大本山總持寺二祖峨山禅師650回大遠忌予修の奉詠が行われました)
お言葉
奉詠「大本山總持寺二祖峨山禅師讃仰御和讃」「大本山總持寺二祖峨山禅師讃仰御詠歌(永光)」
■第5部 清興
浜田社中の皆様による石見神楽の迫力ある舞台でした。
■第6部 閉会式
静坐、大会副会長により来年は神奈川県で開催されることが発表され、神奈川県第二宗務所長より来年開催の挨拶
ということで、来年は神奈川県横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜・国立大ホールを会場に梅花流全国奉詠大会が開催されます。
開催日程は平成27年5月27、28日を予定しております。
準備体制を万全にして、皆さまのご来場をお待ち申し上げます。
■関連リンク
曹洞宗公式サイトにおいて、大会の記録ビデオが公開されています。
平成26年度 梅花流全国奉詠大会 オンデマンド配信