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新緑が美しいシーズンを迎えました。
吹き抜ける風も爽やかで心地よいですね。
客殿の窓を通してみる庭の景色も実に美しいものです。
もう暫くすると、藤の花が咲き、このような光景が見られます。
今月21日(月曜日)は、いよいよ金環日食が見られます。
日食についての概要がよく分かるビデオが、国立天文台によりまとめられております。
日食観測は、太陽を観測することになるわけですから、注意が必要です。
眼を傷めると、一生後遺症が残る場合もありますので下記のサイトを参照に安全に勤めて観測するようにしましょう。
やってはいけないこと太陽はたいへん強い光と熱を出しています。金環日食や部分日食では、太陽の一部は月によって隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。
以下のようなことは、目を痛めますので絶対にやってはいけません。
肉眼で直接太陽を見る(数秒でも危険です)
望遠鏡や双眼鏡を使う
色つき下敷きやCDを使う
フィルムの切れ端を使う
すすを付けたガラス板を使う
サングラスやゴーグルを使う
日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡を覗く
貞昌院では、次のような日食観測プレートとカメラ用のフィルターを用意しました。
日食間近になると、売り切れも予想されますので、必要な方は早めの準備をお薦めします。
日食グラスなど、さまざまな商品が売られていますが、信頼の於けるメーカーの製品を選ぶと良いでしょう。
↑上記の日食観測プレートは、B5版の大きさ全体がフィルターになっており、そこから切り取って眼鏡にしたり、写真撮影用のフィルターにしたりといった自由な加工ができます。
アストロアーツ製なので、信頼性もあるものです。
一枚430円でした。
そのほか、最も安全な観測方法として、木漏れ日や、穴を空けたウチワなどで映し出される影を眺めるという方法もお薦めです。
⇒☆☆こもれびの咲く夜☆☆