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町内会として平時および災害時の地域の見守りを行う「要援護者委員会」の研修会が行われました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの方が集まって行う研修会は4年ぶりになります。
日時 令和5年10月7日 10時
場所 町内会館
今回の研修は、関東大震災100年目を迎える今年2月28日にひまわりの郷で行われた「区民ひとり一人ができる災害への備え ~家庭の防災対策3つのポイント~」のアーカイブをもとに、災害時の対応について学びました。
区民ひとり一人ができる災害への備え ~家庭の防災対策3つのポイント~ 2023.10.7 於:町内会館 講師 高荷智也氏 / 補足解説 亀野哲也■防災対策の優先順位
■家庭における防災対策・3つのポイント
(1)建物と室内の安全対策 - 大地震の揺れから命を守る
・自宅の耐震状況を確認
・家具の固定、ガラス飛散防止
・消火器、火災報知器設置
・夜間停電時の照明と移動道具
・応急手当と救助の準備(2)避難計画と道具の準備 - 命にかかわる二次災害から逃げる
・ハザードマップを見る!! 重ねるハザードマップ
・災害ごとの避難場所を把握
・非常持出し袋を玄関に設置
・避難場所まで歩いてルート確認
・避難をはじめるタイミングを設定(3)防災備蓄と被災の生活 -避難生活時の災害関連死を防ぐ
・被災生活の方針を定めておく
・在宅避難のための室内対策
・わが家の重要物を準備
・インフラ代替品を用意
・日常備蓄で消耗品を確保■まとめ
研修中に出てきた「重ねるハザードマップ」はこちらから見ることができます。