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町内会主催の避難防災訓練が町内会館・貞昌院にて行なわれました。
(先日行われた地区合同防災訓練 に引続き、単一町内会として開催される防災訓練です)
本日の防災訓練は午前8時40分に「神奈川県東部直下型地震」が発生したことを想定しています。
シェイクアウト+1(電気ブレーカーを落とし)、その後 非常持出品の確認を行った後、いっとき避難所に集まった避難者を避難所責任者が数を確認して、各避難所ごとに町内会館に集合しました。
町内会長、区役所課長挨拶
集合した避難者は、3班に分かれて訓練を行いました。
■煙の充満する中を非難する訓練(消防署指導)
こんな感じで煙が充満している部屋に5人づつ入っていきます。
訓練用の煙なので無毒です。甘い香りがつけられているので、その香りを感じるということは、少なからず煙を吸っているということです。
部屋の中は視界がほとんどないので、頭を下げ、這いつくばりながら壁伝いに進み出口を探します。
■各家庭で最低限必要な防災・減災の取組み、ローリングストック法の説明(消防署・ヘルスメイト指導)
ローリングストック法と調理、および白飯炊出し訓練
防災・減災のビデオで学び、その後家庭用備蓄品のストックの仕方、大規模災害時に、備蓄食料や支援物資など品目が限られ単調な食事になりがちな中で、ちょっとしたひと手間を掛けることにより、さまざまなメニューの食事に生まれ変わるという工夫を学びました。
防災訓練の最後に炊き上がった白飯と、備蓄品(賞味期限残日数の少ないもの)を配布し、訓練は終了となりました。
このような訓練は、何回でも継続的に繰り返していくことに意味があります。
訓練があってこそ、いざというときに大きな力が発揮されるのでしょう。
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