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永野地区の合同防災訓練が行なわれました。
毎年9月下旬に行われている防災訓練で、地震災害の発生を想定し、消防署・消防団のご協力により町内会と合同で行なわれる実地訓練です。
午前7時過ぎにに震度6強の地震が発生したとの想定で、災害ボランティアは各持ち回りの地域の要支援者の安否を確認したうえで小学校校庭に集合します。
町内会ごとに人数を集計し、防災無線にて非難状況を連絡します。
次に、備蓄倉庫に保管されている炊飯器による炊き出し。
移動式炊飯器(灯油)と羽釜(薪)による炊飯が行なわれました。
その後三班に分かれ、救出、消火、担架による搬送の訓練を行ないます。
物干し竿、毛布を使った担架の作り方は、一昨年の記事に記載しています。
訓練が終わる頃、ご飯が炊き上がりました。
その後、町内会館で防災会議が行われ、町内会単位での炊き出し訓練を11月に行うこととなりました。
発電機も炊飯器も時折使用しておかないと、いざというときに使用できなくなる可能性があります。
その意味でも定期的な訓練は大切なことです。
貞昌院にある発電機も、時折運転するようにしています。