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午前中、永野地区の合同防災訓練が行なわれました。
今日の防災訓練は、災害発生を想定し、消防署・消防団のご協力により、町内会と合同で行なう実地訓練です。
午前7時50分に震度6強の地震が発生したとの想定で、災害ボランティアは各持ち回りの地域の要支援者の安否を確認したうえで小学校校庭に集合します。
町内会ごとに人数を集計し、防災無線にて非難状況を連絡します。
次に、備蓄倉庫に保管されている炊飯器による炊き出し。
灯油と薪による炊飯が行なわれました。
三班に分かれ、救出、消火、担架による搬送の訓練を行ないます。
物干し竿、毛布を使った担架の作り方は、昨年の記事に記載しています。
防災倉庫の確認が終わる頃、ご飯が炊き上がりました。
昨年は少し焦げ混じりの御飯でしたが、今年はバッチリ。
災害は何時起こるかわかりません。
発生時の三大原則は
(1)まずは自身の身の安全を確保する
(2)消火を行なう
(3)地域で助け合い安否確認、非難
何よりも普段の心がけと準備が大切です。