« 天満宮参道整備 | 最新記事 | パレスチナ自治区の封鎖解除を »
地元小学校でニコニコフェスティバルが開催されました。
これは総合学習の一環として学んできたこと、体験してきたこと、考えたことを1年生?6年生のクラス、グループそれぞれが発表する場です。
児童たちは自分たちの発表の合間に自由にほかのグループに合流でき、保護者たちも参加できます。
テーマは地域の歴史であったり環境問題であったり稲作やさつまいも作りの実践であったり様々です。
「永谷川で発見したこと、いろいろな生き物について発表します」「エコについて取り組んだことをクイズや紙芝居、スゴロクで伝えます」「まちの中で点字ブロックや手すりなどやさしい工夫をみつけました」「わらのことをどれだけ知っていますか?わらには捨てるところが一つもありません」「お米は見かけによらず中身はでかい!種類や栄養、米作りの工夫、収穫後も姿を変え・・・」「取り組んできた米作りやビオトープについて発表します」「自給率をきっかけに取材したお米のことをニュースの特集として生放送します」「地球はキセキの星。宇宙の中の地球、みんなつながっています」「風力、太陽光、ソーラークッカー、紙すき、植樹など地球にやさしいことをしています」「ケアプラザ、プルタブ活動、ボランティアについて発表します」「健康のひけつを教えます」「まち探検からスタート」「街で花壇の花を育ててきた活動を大型画面で説明します」などなど・・・・
それぞれのグループが工夫を凝らして発表を行っていることが実感できました。
最近はプロジェクタを使って発表するということも当たり前になっているのですね。
とても分かりやすい発表でした。
このグループでは討論型のニュース番組形式で発表を行っていました。
「日本の食料自給率は40%を下回っています。今日はこの問題を考え、どのようにしたら食料自給率を上げることができるかを考えていきたいと思います・・・」
フリップも見事に使いこなしていました。
体験コーナーも充実しています。
先日、大学生の卒業論文発表会を聞く機会がありましたが、それに負けず劣らず、素晴らしい内容だと感じます。
発表には小学生のみなさんの夢がいっぱい詰まっていました。
みなさんの夢が花開きますように。