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新年初笑いをお寺の本堂で!
貞昌院とさわやか港南共催によるさわやか寄席が開催されました。
新春さわやか寄席
落語 金原亭馬治
紙切り 桃川健
日時 平成25年1月20日(日曜日)午後2時開演
場所 貞昌院 本堂にて
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今回の落語会には、なんと100名近くの方にお越しいただきました。
大盛況の中、本堂は笑い声に包まれました。
金原亭馬治さんの落語は三回目になります。
今回の演目は「猫の皿」「天狗裁き」の2題を披露いただきました。
「猫の皿」は、骨董を扱う果師(はたし)が、買付けの旅先で偶然に見つけた「高麗の梅鉢」。
なんと、飼い猫の餌入れとして無造作に置かれています。これを何とか手に入れたい果師は・・・・・
「天狗裁き」は新年の初夢に因んだ噺です。
亭主熊五郎がニヤニヤしながらうたた寝をしている。何か夢でも見ているのかと思って起こしてみると、亭主は「夢は見ていない」。
「そんな事無いでしょう、夫婦の間で隠し事をするなんて・・・。」そこから壮大に広がるストーリーです。
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江戸紙切りの桃川健さんには、見事な紙切りの芸を披露いただきました。
その場のリクエストに応えていただき切っていただいた作品や、予めご用意いただいたたくさんの作品を皆さんにプレゼントしていただきました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、片付け終わってスタッフとともに記念写真。
貞昌院では定期的に落語会・演奏会等を行っています。
お知らせは山門入口の掲示板あるいはホームページにて告知いたします。
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