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区民企画運営講座 第6回 こうなんの歴史が開催されました。
講師は私が勤めさせていただきました。
今回の講座は、様々な歴史書・文献から地域の学校教育制度を概観し、地域を古くから知る平井さんにお越しいただき、各項目において歴史書・文献に記載されている事項を「実際に目の当たりにした」言葉として参加の皆様に語っていただく形式といたしました。
日時:2009年12月19日(土) 10時? 会場:貞昌院 客殿
テ?マ: 港南区・明治創立の学舎のあゆみ内容
(1) 港南区内にある小学校とその歴史
(2) 小学校と貞昌院とのかかわり
(3) 明治期の小学校?永野小4代校長亀野源量先生の記録より
(4) 昭和初期の永谷?武蔵野探勝より
(5) 戦時中の永谷?永野小7代校長亀野寛量先生の記録より
(6) 平野玉城編『修身』他、教科書
----以下、平井さんをお迎えして---
(7) 賑わう日限山と天神山
(8) 武相国境越えのトンネル秘話
この日使用した資料の一部です(PDF)
亀野さん、今日は本当に有難う御座いました。
港南区では戦時中、横浜市中心部より疎開児童を受け入れた学校もあり、片や箱根へ疎開した学校もあり、地域性を表しています。明治時代に開校した4校のまま、戦後を向かえ、次の5校目の開校が、昭和36年であった事も驚きであると共に、何とその後20年間の間に15校が開校した事は如何に港南区が急速に開発が進められたかを示していると思います。これこそ、当に港南区の「郷土史」だと思いました。本当に有難う御座いました。平井さんの記憶を如何に記録するかが課題だと思いました。今後とも、宜しく お願い致します。
投稿者 ちのしんいち | 2009年12月19日 23:40
ちの様
講座の写真と参加者の感想を早速にお送りいただき有難うございます。
嬉しい感想の一つひとつは今後の励みになりますし、講座の方向性のためにとても参考になります。感謝申し上げます。
平井さんのお話はテキストにはまとめてあります。そのほかのお話しも含めて機会を設けたいですね。
投稿者 kameno | 2009年12月20日 12:28