編集が進められていた2冊の本が本日校了となり、印刷工程に入りました。
港南区誕生に至る歴史秘話 (明治・大正・昭和・平成)
変形A4版 96ペ?ジ 定価¥1000(予約価格 ¥900)
3月末発行予定
『未来につなぐ子どもの遊びヒアリング集』
?ここで遊んだ,笑った,おこられた?
A4版 36ペ?ジ 無償配布
3月末発行予定
編集・発行
港南の絵本をつくろう会/横浜市港南区区政推進課
『こうなんの歴史アルバム』 『未来につなぐ子どもの遊びヒアリング集』 どちらも3月末には製本完了となる見込みですので、4月4日(日)の貞昌院花まつりでお渡しできると思います。
どうぞお楽しみに。
また、多数のお申込みを有難うございます。まだ注文は間に合いますので、ご希望の方は3月末までに貞昌院までお申込みください。
『こうなんの歴史アルバム』は、単なる写真集ではなく、各執筆者による歴史秘話をちりばめています。
その中の一つ、「武相国境は分水嶺であった」という話題の説明のために作成した資料をご紹介します。
モノクロ印刷のため、カラーで作成した資料を用いると、コントラストがうまく表現できずに逆に判りづらくなってしまったりします。
「カシミール3D」で、視点の角度や色合い、テキスチャーを色々と入れ替えて試行錯誤してみました。
黒実践が武相国境です。
案1・等高線を色分けして、地図を重ねています。カラーだとこれが一番判りやすいですね
案3・山肌と海にテクスチャを張り、地図を重ねて遠くに霞を加えてリアリティーを持たせました。
このうち、どの案を採用したのか・・・・出来上がりを楽しみにしてください。
亀野さん、こんばんは
「こうなんの歴史アルバム」は、郷土史を後世へ伝えるに当たり、単に歴史的事象の記述に留まらずに、郷土史が生まれた背景を、殊に地理的環境を表現する手法として「カシミ?ル手法」による3D画像は素晴らしい表現手法だったと思います。この冊子は単なる歴史書ではなく、地域環境の変化を時間軸でも追っています。横浜の歴史は開港の歴史として捉えられていますが、横浜の中心部から外れた港南区の置かれている地理的な環境から新しい観点で「こうなんの歴史」を捉える切っ掛け作りができたと思います。ご協力を頂きました事に感謝致します。是非、第2号、3号と続いて、新しい切り口で「こうなんの郷土史」を表現して行きたいと思っています。殊に「語り部」の方々の「記憶」を「記録」として残す為にもIT・デジタルの力を活用して行きたいと思いますので、今後ともご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
投稿者 ちのしんいち | 2010年3月24日 01:23
ちの様
ようやく歴史アルバムという形になりました。皆の力の結集ですね。お疲れ様でした。
発刊を1つのステップとして、今後はこれを元に様々な方向に進めていくことが出来ると思います。
裾野が広がっていくことを楽しみにしています。
これからもよろしくお願いいたします。
投稿者 kameno | 2010年3月24日 19:38