今朝は蓮鉢に氷が張るほど気温が低くなりました。
日中は穏やかな晴天となり、夕方には西の空に沈む月齢2の細い月と金星、そして木星といった明るい星が並びました。
直前にすぐ近くの地平線に太陽が沈んでいます。
月齢の若い細い月は、残りの部分の模様が地球照によって確認できます。
貞昌院から沈む月を眺めると、丁度富士山の中腹に沈む様子が見られるはずだったのですが、地平線近くに雲がかかっており、残念ながら望むことはできませんでした。
来月のお彼岸中、3月23日には、月に最接近する木星が観測できます。
鹿児島より南では、木星食となります。