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今年も残りわずか。
Photo log らしく、2021年(令和3年)に撮影した写真の中からいくつかをセレクトして一年を振り返ってみます。
今年も昨年に引続き、新型コロナウイルス感染症のために非常事態宣言が出され、外出制限や行事の中止変更などを余儀なくされた年になりました。
感染者数がピークを迎える中、東京オリンピック開催、永谷天満宮では丑年大祭にあたり、各行事をどのように行ってきたか、その経験は今後に活かすことができることでしょう。
慌ただしく過ぎていった1年の記録です。
元日の朝、天神山からはみごとな富士山を望めました。
謹賀新年
元日の大般若法要は新型コロナウイルス感染症感染防止のため、密を避けるために法要の回数を増やし参列者の分散を図りました。
また賀詞交換会は中止しお弁当を配布しました。
大般若法要1回目。
検温、アルコール消毒、マスク着用、本堂の窓の開放などの対策を取っています。
永谷天満宮の初詣では1mごとのラインが引かれ、待機列の間隔が確保されました。
新春恒例の永谷天神囃子による獅子舞は、今年は、新型コロナウイルスの影響で、地域の各家を巡回することは中止となりました。
そこで、ウイルスの収束を願い、今年は本堂で獅子舞を奉納いただきました。
新年を象徴する行事です。
来年は通年通り各家を巡回できることを心より願います。
毎週木曜朝の定例坐禅会は、感染症の対策をとりながら、今年も年間50回開催しました。
永谷天満宮で小正月の行事、どんど焼き。
新年に「歳神様」をお迎えした門松や注連飾りに感謝の意を込めてお焚き上げします。
今年は感染症対策のため、参列者を制限し、神事には役員のみの参加となりました。
また、繭玉団子を焼くことも行わず、時間を短縮して行われています。
今年の節分は例年とは異なる光景になりました。
貞昌院に隣接する永谷天満宮では恒例の豆撒き行事が行われましたが、今年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発出中であるため、豆まきの桟橋は設けず、神楽殿舞台から神主さん、氏子役員代表による豆まきが行われ、それを離れた場所から見守る形になりました。
横浜市の伝統仏教寺院で構成する横浜市仏教会主催の涅槃会が行われました。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発出下ということもあり、法要は最小限の僧侶で行い、ネットで参拝いただけるようにしました。
横浜市仏教会」による地域の飲食店支援、食事支援として、お弁当の配布を行いました。
お弁当配布 日程および会場
令和3年(2021年)
2月15日(月)・ 2月17日 (水)・ 2月19日(金) 午後3時~5時まで 常照寺 (最寄り=京急・南太田駅)
2月22日 (月) ・2月24日(水) ・2月26日(金) 午後3時~5時まで 弘明寺 (最寄り=京急・弘明寺駅)
3月1日 (月)・ 3月3日 (水) ・3月5日(金) 午後3時~5時まで 香象院 (最寄り=JR・保土ヶ谷駅)
3月8日 (月)・ 3月10日 (水) ・3月12日(金) 午後3時~5時まで 本覚寺 (最寄り=京急・神奈川駅)
3月15日 (月)・ 3月17日 (水)・ 3月19日(金) 午後3時~5時まで 専念寺 (最寄り=京急・鶴見市場駅)
河津桜が見ごろになる頃、墓参用モノレールの乗降場脇の椿もこのようにびっしりと花を咲かせています。
貞昌院の池には、天神山からの湧水を引いています。
澄んだ水の中に沢蟹も棲息しています。
花まつり・護持会総会は新型コロナウイルス感染症の対策をとりながら開催いたしました。
懇親会は行わず、お弁当を配布しています。
映画『賭ケグルイ・絶体絶命ロシアンルーレット』に撮影協力をさせていただきました。
映画『賭ケグルイ』4月29日公開連休中雷雨と強風に見舞われましたが、その後虹が現れました。
5月の雷と二日連続の虹地元小学校の総合学習のために境内の畑をお貸ししています。
サツマイモ畑の畝作りが行われました。
大賀蓮の1番花が咲きました。背の高さほどあります。
大賀蓮一番花開花町内会で「いす坐禅」の指導を行いました。
健康塾ーいす坐禅今年は良質な梅がたくさん収穫出来ました。梅干しづくりの様子です。
梅干しの天日干し台風の影響による強風で、熟した実が落下したので、栗の実を収穫。
今年の中秋の名月は、満月のまん丸い月を望めました。
リモート会議から、ようやく少しづつ1カ所に集まっての会議ができるようになりました。
「ふるさと港南の歴史かるた」に登場する所縁のある場所を訪れるかるた大会が行われました。
サフランの雄蕊を収穫ました。
サフランの収穫熱海・起雲閣にて。処々に工夫された意匠はとても参考になります。
公園の見守り、遊びサポートもようやく再開することができました。
公園遊びサポート今年もたくさんの収穫できました。
サツマイモの収穫2021横浜市仏教会秋の公演も1年ぶりの開催です。
横浜市仏教会秋の公演「おさとり」報告横浜スタジアムが光と音に包まれます。
モミジが鮮やかに色づきました。
紅葉がみごろ災害への備えは大切です。
月の光に照らし出されて、境内がいっそう幻想的に見えます。
煌めく季節寒気と放射冷却のために、朝晩めっきり冷え込むようになりました。
境内裏庭の「シモバシラ」に、霜の細い氷柱の衣う現象が現れました。
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