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ペルセウス座流星群を見よう、国立天文台が観測報告募集国立天文台は、11日夜から14日朝にかけて出現が予想されるペルセウス座流星群の観測報告を、携帯電話とインターネットで募る。
流星群が全国でどのように見えたかを集計し、結果は後日公表する。「曇って流星が見えなかった」という内容も立派な報告になる。
ペルセウス座流星群は、毎年8月に見られ、1月の「しぶんぎ座」、12月の「ふたご座」と並ぶ3大流星群の一つ。今年は13日を中心に出現が最大になると予想され、しかもこの日は新月で月明かりの影響を受けることがない。
国立天文台によると、13日の明け方が狙い目で、晴天に恵まれれば、1時間に30個の流星を目撃できる可能性がある。多くの流星を見るコツは、ペルセウス座の方角にこだわらず、空全体を見渡すことという。読売新聞
貞昌院は横浜市内にあるとはいえ、郊外に位置しますので、私が子どものころは、それこそ天の川までよく見えました。
近年、宅地化の進展により空がだいぶ明るくなってしまいましたが、天気さえ良ければ星はかなりよく見えます。
写真は夏の大三角付近。なんとなく天の川も写っています。
(コントラストを調整しました)
今年はペルセウス座流星群観察の好期にあたりますので、ベランダにレジャーシートとマットレスを敷いて、家族で川の字になり流星を観察してみました。
部屋の中と比べて外は涼しいですね。
山から吹いてくる風が本当に心地よいです。
で、肝心のペルセウス座流群はというと、一時間当たり7・8個くらいだったでしょうか。
どこに流れるのかは予想がつかないので、視界に入るかどうかは運次第ですね。
やはり明るく流れる流星を見ると、うわ?!とか叫んじゃいますね。
肉眼での観察に加えて、簡単にカメラを三脚に固定して20枚ほど撮影してみました。
そのうち、2枚にかろうじて映っていましたのでご紹介します。
流星の明るさはマイナス1等星くらい。流星痕も見えるくらいの大きな流星でしたが、写真ではあまりうまく写っていないですね?
写真下部中央の白い筋が流星です。
こちらは1等星くらい。写真下部中央に写っています。流星痕は見えませんでした。
白く写っているのは雲。
この時間から雲が出はじめたので、この流星で観察を終えました。
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国立天文台
「夏の夜・流れ星を数えよう」キャンペーン の報告のページに則って記録を書いてみます。
Q1 観察地:観察した場所の都道府県はどこですか?(必須)
神奈川県 (横浜市港南区)
Q2 観察日時:観察をおこなった日時はいつですか?(必須)
12日23時台
13日0時台
Q3 観察時間:観察を続けていた時間はどのくらいですか?(必須)
30分以上
Q4 観察結果:流星はいくつ見えましたか?(必須)
11個以上
Q5 経験:今までに流星を見たことはありますか?
2回以上見たことがある
Q6 年齢:おいくつですか?(差し支えなければお答えください)
40?49才
流星・・きれいですよね。
花火の華やかさとはまた違う、神秘的な宇宙の華です。
幼いとき、花火が終わると折りたたみの椅子を出してそこにねっころがって空を見上げながらうたた寝するおじいちゃんを思い出します。ラジオはなぜか韓国語放送。(中国地方の山の上は短波がひろうんですよね?)
戦友の事でも思い出しながら流れる星かぞえてたのかな。
手先は不器用だけどそんなひとでした。おじいちゃん・・
投稿者 ゆが | 2007年8月16日 08:56
音もなくす?っと流れる光跡は本当に神秘的ですよね。
幼いころの思い出っていうのは、こういう光景といっしょに刻まれて一生残るものなのですね。
投稿者 kameno | 2007年8月16日 20:36