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地域の町内会館を会場に「60代からの健康塾」が行われており、昨年に引き続きプログラムの1つとして坐禅を指導してきました。
全5回のプログラムで、すぐに満員御礼になる人気講座になっています。
最初に会長挨拶の後、体をほぐすストレッチ体操。
テニスボールを使って末端からほぐしていきます。
ストレッチが終わった後、いよいよ椅子坐禅。
初めにオリエンテーションとして、曹洞宗で作成している『椅子坐禅のすすめ』に従って、坐禅の行法を学びます。
なお、椅子坐禅の作法についてはこちらを参照ください。
http://www.sotozen-net.or.jp/isuzazen
椅子を壁に向き直し、いよいよ坐禅を行じます。
今回は経行を挟んで2チュウ坐りました。
坐禅の後は茶話会と童謡歌唱。
このようなプログラムで進行していきました。
坐禅と言えば、座蒲を用いてきっちり坐る修行のようなイメージがありますが、このように普段の一日の生活の中で「調身(ちょうしん)」「調息(ちょうそく)」「調心(ちょうしん)」を行じることができる椅子坐禅もおすすめです。
是非みなさまも実践してみてはいかがでしょうか。