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初詣の人出、昨年に比べ大幅増...伏見稲荷は3・8倍コロナ禍の中で迎えた2度目の正月、各地の神社では、初詣の人出が昨年に比べて大幅に増えた。感染状況がやや落ち着いていることや、対策が定着してきたことなどが背景にあるとみられる。
スマートフォンの位置情報を利用したソフトバンク系列のIT企業「アグープ」のデータを分析したところ、元日午後3時台の人出は、伏見稲荷大社(京都市伏見区)で昨年比3・8倍。ほかにも、▽住吉大社(大阪市住吉区)同1・8倍▽明治神宮(東京都渋谷区)同1・9倍▽熱田神宮(名古屋市熱田区)同2・7倍――と軒並み昨年を上回った。伏見稲荷大社の人出は、コロナ禍前の2020年と比べても、ほぼ同水準だった。
昨年の正月は、前年12月から新規感染者数が各地で増加。元日の新規感染者数は大阪府で262人と今年(70人)の約4倍だった。
伏見稲荷大社では2日も大勢の初詣客が訪れた。初詣客にマスクの着用を求めるなどの感染対策を講じる一方、昨年は全て取りやめた境内の露店は、コロナ禍前の半数の約60店に限って出店を認めた。
大阪府高槻市の男性会社員(39)は「昨年は感染が心配で見送ったが、感染が落ち着いているので来た。家族が健康に過ごせるようお祈りした」と話していた。(2022/1/3 讀賣新聞)
全国的に神社仏閣への初詣の人手が大幅に増えたようです。
永谷天満宮でも、3日の夕方になってもまだ鳥居を越えてせせらぎ緑道まで参拝者の列が途切れなく続いています。
昨年、自粛モードで参拝できなかった分、特に近隣の寺社にお詣りする方が増えたのでしょう。
これほど多くの方が参拝される様子は、コロナ過以前でもあまり見られなかったことです。
皆さん、感染症対策に注意しながら静かに参拝されていました。