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貞昌院を会場としたコスプレイベント、今年6・7月に3回連続で開催されます(そのうち1つは開催済み)。
さわやかな新緑の季節での開催です。
申込みも多く、開催ごとにすぐ満員になります。
讃歌希望者はお早めに。
ジャンルは最近は「刀剣乱舞」「東方」系が主流とのことです。
これまで貞昌院を会場として撮影されたコスプレ写真が公開されています。
コスプレとはアニメやゲームなどの登場人物やキャラクターに扮する行為を指す。それらのジャンルの愛好者や同人サークルが集まるコミックマーケット、同人誌即売会を始めとする各種イベント、また、ビジュアル系バンドのライブ会場等で見かけられる。 コスプレを行う人をコスプレイヤー (cosplayer) と呼ぶ。コスプレはコスチューム・プレイを語源とする和製英語だが、世界中で通用する単語であり、英語表記のcosplayは、イギリスの辞書に載っている英単語である。近年は意味が拡大し、特定の職業で採用されている制服や特定の着衣を好む者が、その衣装を真似て作った服もしくは本物を着て、自らの意志でそのキャラクターになりきることもコスプレと呼ぶことがある。しかし、狭義のコスプレに限るべしとの意見もある。
(ウィキペディア「コスプレ」項)
以前にもブログ記事で書きましたが、近年のコスプレブームによるコスプレイヤー人口の拡大に伴い、風紀上の問題なども生じています。
そのため、会場や主催者によっては極端に肌を露出する衣装や女装を禁止したり、モデルガン、模造刀、鋭利な装飾や棒をはじめとする全長の長い物などの使用を禁止するルールづくりがなされたりしています。
日本のコスチューム文化の啓蒙や健全な発展を目的とした非営利法人「日本コスチューム協会」が設立され、定期的なイベントやコンテストの開催、SNSサイトなどを通じてのコスプレイヤーやコスプレファンの情報交換の場の提供、コスチューム製品の品質維持・消費者保護体制の確立・市場統計調査、PR活動・認知活動などが行われることが計画されています。
いずれにせよ、きちんとしたルールに則るものであれば、健全な趣味としての位置づけが確立されると思います。
貞昌院でも、そのような面を応援してきたいと考えています。
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