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秋から冬にかけての夜空は賑やかです。
明るい星が多いことと、クリアに晴れ上がる夜空となる日が多いことなど、さまざまな好条件が揃っています。
冬を代表する星座、そして冬の大三角(ベテルギウス・シリウス・プロキオン)が夜半から昇ってきます。
さらに、木星が夜空にひときわ輝いています。
昨晩、オリオン座流星群が極大を迎えました。
オリオン座流星群は夏のペルセウス座流星群ほど明るい流星は多くないのですが、それでも貞昌院のベランダからいくつか観ることができました。
そのうち、比較的明るかった流星が写ってくれました。
東南の空、天神山すれすれに流れる流れ星です。
(写真をクリックすると拡大します)
この方向は上永谷駅、丸山台、野庭団地の方向なので、地平線近くは街明かり影響で空が白んでいます。
オリオン座流星群の輻射点はベテルギウスのやや左側。
その方向から流れていることが分かりますね。
上写真からオリオン座と流星の部分をトリミングしてコントラストを調整して流れ星を見やすくしてみました。
今年は、12月14日のふたご座流星群も月齢1の好条件なので楽しみにしています。
晴れるといいな。
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