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秋彼岸の中日は23日(土曜日)ですが、既にたくさんの方々が彼岸を前に、お墓参りにいらっしゃいました。
皆様に出来る限り気持ちよくお参りしていただけるよう、予め墓地清掃を行っていますので、墓地の周囲は草が綺麗に刈り込まれています。
この作業は、植木屋さんと、農家の方に年数回手伝っていただいています。
私も、東京での仕事が彼岸の休務となっている昨日今日を利用して裏山の頂上付近の草刈をしました。
数ヶ月空けるとこんな状態になってしまいます。
雑草の生えるスピードは凄まじいですね。
特に蔓性のクズやヤブカラシは、放っておくと雑木に悪影響を及ぼしますので、定期的に刈り込まないといけません。
手前が昨日分、その向こうが今日刈った分・・・・・・・
全部駆り終わるまで、あと数日かかりそうです。
大変な作業ですが、草を刈る仕事は嫌いではありません。スッキリできて、むしろ好きかも。
草刈は大変な作業ですよね。蜂や蛇や毒虫による被害を毎年受けてます。今年は珍しくそれらの被害が無いのですが、チェンソーで怪我をしてしまい、もうチョットで親指を落とすところでした。
当山では、檀家の方が草刈を手伝いに来てくれるので助かりますが、それとて盆前の1回程度。通常年に最低3?4回は刈らないと間に合いませんので、当然住職の負担は大きくなり、過労による今回のような事故にもつながるわけです。
かといって、コンクリートで固められた風景にはしたくありませんし、思案しております。
投稿者 usagi | 2006年9月22日 09:43
葛などは、本当は葛根に薬液を注射して根本から取り除かないとならないようですが、最近はそのような薬剤が売っていないそうです。
ということで、地道に刈り取る作業をしなけらばならない訳ですが、斜面で足場の悪い中、安全には充分に注意しなければなりません。
※チェーンソーでの事故が無くって良かったです。
投稿者 kameno | 2006年9月22日 22:03
葛や竹などは、ラウンドアップの原液を注入することで退治できます。
斜面の草刈は神経を使います。広島の善昌寺様にスパイク付の地価足袋を教えていただいてからは大分楽になりましたが、それでも充分な注意が必要です。
私のところの近所で、凄い急勾配の場所をお年寄りが這いつくばって草刈しているのを見ました。それを見て感心もし、尊敬もしていました。しかし、良く見ると私のところの勾配と大して変わらない事を近頃発見し、その勾配のきつさを実感することができました。
亀野老師は頭が良いだけでなく、そういう実務までこなされるので尊敬いたします。
投稿者 usagi | 2006年9月23日 11:52
usagiさま、ラウンドアップの情報有難うございます。
原液で注入ですか。それは効きそうです。
あまり除草剤は好きではないのですが、ピンポイント的な使い方だったら良いかもしれませんね。
いろんなことに興味を持って実行することは、後々とても役立ったりします。面白いです。
投稿者 kameno | 2006年9月24日 08:40