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貞昌院の本堂を舞台にした演劇『牛乳とハチミツ、ゆれて三日月を喰みる』3日間の公演が終わりました。
本堂の大間内に舞台をつくり、観客は東序側から観劇します。
照明も配置され、堂内の荘厳が光を浴びてキラキラと輝きます。
こちらは本番前、ゲネプロの様子。
立ち位置やセリフ回しなどを本番同様に通して行います。
3日間の公演で多くのご来場をいただきました。
それぞれの公演を拝見させていただきましたが、芝居は生き物と喩えられるよう、毎回ごとに新鮮な心持ちで観賞することができました。
千秋楽が終わり、役者さん、スタッフの皆さんで集合写真。
本当にお疲れ様でした。
TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)フリンジ参加作品 『牛乳とハチミツ、ゆれて三日月を喰みる』
パンフレット:クリックすると拡大します。
譜面絵画 Vol.5
『牛乳とハチミツ、ゆれて三日月を喰みる』
脚本・演出|三橋亮太
現在か、少し未来の話です。
日本の家族と、日本の家具について考えます。
家具も人も、そこにある(あるいは居る)だけで良いと思っています。
あるものが「存在」することで、気配が立ち上がります。
周囲と溶け合い、もしくは反発をしながら空間は作られます。
家の中において存在するもののうち、
生物が家族で、無生物が家具、という考えをすることが出来ます。
燃やすと、家具も家族も、有機物であることが分かりやすくなります。
2018年
2/16(金) 19:00
2/17(土) 14:00/18:00
2/18(日) 12:00/16:00
|公演場所
貞昌院
神奈川県横浜市港南区
上永谷5丁目1−3
横浜市営地下鉄ブルーライン
上永谷駅 徒歩6分
|出演
小見朋生
宮ヶ原萌
天野莉世
河崎正太郎
河尻みづき
新藤みなみ
徳永伸光
中村康太郎
三河美優
|スタッフ
脚本・演出|三橋亮太
照明|黒岩玲音
音響|松崎瑠美
字幕|小市知宏、髙山拓海
翻訳|牛島青、藤江露沙 }
舞台監督|中塚ゆい
舞台美術|折田彰平、篠崎美月
宣伝美術|三橋亮太
演出助手|小市知宏、髙山拓海
制作|大川あやの、長谷部利器