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2月15日はお釈迦さまが入滅された(お亡くなりになられた)日とされ、そのご威徳を偲ぶ日です。
それにちなみ、9日、横浜市仏教連合会・釈尊奉讃会主催の第35回涅槃会が開催されました。
⇒昨年の様子はこちら(戸塚区仏教会当番)
⇒一昨年の様子はこちら(は南・港南区仏教会当番)
今年は鶴見区仏教会が担当となり、会処寺院は天台宗・T寺様でした。
法式作法は天台宗式を骨格に組み立てられております。
日時 平成20年2月13日(金)
午後1時半より 涅槃会法要
午後2時より 講演
午後3時より 清興
■涅槃会法要
導師・市仏連会長・玄野孝善老師
1、開式の言葉
1、一同三礼
1、三帰礼文(導師に続いて唱和)
1、啓白文奉読
1、読経(観音経普門品偈・舎利礼文)
1、回向
1、一同三礼
1、導師・式衆退堂
<休憩>
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引続き講演として遺教経と涅槃図についての内容で大正大学講師・土屋慈恭師より御講義をいただきました。
<内容については別掲>
横浜市内より各宗派僧侶、檀信徒が参集し、本堂一杯の随喜・参列者による法要が営まれることは尊いことであります。
伽藍の造り、法具の並べ方、法要儀式の組み立て方など、宗派による特徴もとても参考になります。
充実した一日を過ごさせていただき、仏縁に改めて心より感謝いたします。
特に準備の中心を担った鶴見区仏教会の皆さまお疲れ様でした。