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第86回東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)は、東洋大学が往路の貯金を活かし、そのままトップで東京・大手町のゴールを切り、みごと2年連続の総合優勝を果たしました。
見事だったのは駒澤大学。復路スタート8位7分16秒差を総合力で挽回し、復路優勝、総合2位に入りました。
駒澤は昨年13年ぶりにシード落ちを喫し、予選会からの復活です。
往路2区で応援した際には順位が伸びずにどうしたのかと心配したのですが、復路では箱根山下りで先行する早稲田を抜き順位を一つ上げ、7区で4位、9区では2位と、じわじわと先行する大学を抜いていきました。
ここのところ、過去10年で6度優勝を果たしてきた駒澤大学の低迷が心配されていました。
しかし、往路優勝が今後のバネとなることでしょう。
何よりも山下りで区間賞を出した千葉はまだ一年生です。
これからの活躍が期待されます。
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最終10区・日本橋で選手たちの最後の力走を応援してきました。
例年に増して沿道の応援の多いこと!とても盛り上がりました。
これで今年の箱根駅伝の記事を締めくくります。
10区日本橋三越前通過順、 ( )内は総合順位、 ※は繰上げ
9 (10) 明治大学 渡辺真矢
10 (9) 日本体育大学 小柳津幸輝
--------------シード権ここまで-------------
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祖師西来の宗門、都の西北のKameno先生・・・想いは複雑なのでしょうか?(笑)
今年も東(洋)にしてやられました・・・。
投稿者 叢林@Net | 2010年1月 4日 23:22
叢林@Net様
応援する大学も幾つか、個人的に応援している選手いますので、「この一チームのみに肩入れ」ということは無く気楽に応援しています。
駒澤も1997年に無冠返上の初復路優勝を果たしてからもう13年にもなるのですね、心より祝意を表します。
http://www.teishoin.net/komazawa/ekiden3.html
コースが近くにあることもあって現場に出て、特に大手町での選手たちとそれを迎える各チームの応援合戦は何時見てもアツくなります。
それにしても東(洋)は凄い。柏原選手の山登りは格が違いすぎます。どこまで記録を伸ばすのでしょうか。
投稿者 kameno | 2010年1月 5日 00:30