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数ヶ月前にご紹介した記事で、シジュウカラの子育て ⇒ 巣立ちの季節 と、見事に子育てしてきたシジュウカラ夫妻が、再び営巣し、子育てに追われています。
梅雨に入ったとはいえ、夏至を迎え、カラ梅雨の暑い中、一日何往復もエサを運ぶ姿には、本当に頭が下がります。
心なしか、親鳥はやつれているようにも見えます。
右写真の鉄パイプの中に巣があります。
例によってPHSのカメラでちょっと覗かせていただきました。
今回は、前回よりもすこし兄弟が増えていますね。
7羽でしょうか・・・8羽でしょうか
かわいい?!
つばめやすずめ達も春夏と二回は繁殖するみたいですね。
巣立ったら巣立ったで子供達を呼ぶ声とヒナヒナの親鳥を呼ぶ声でにぎわっています。
着たきりの衣で必死に子育て。
昔わたしの両親もそうだった・・
小鳥達の子育ては「生きる」ことを教えてくれている気がします。
投稿者 ゆが | 2007年6月22日 08:47
ゆがさん
この姿は四摂法・愛語の実践そのものかもしれないですね。
親の、子に対する愛が純粋であるように、すべての人々に対して慈愛の心をもって接することが愛語です。
愛語は単なる言葉ではなく、このように言葉ならざる言葉の実践も含まれます。愛語の実践は菩薩道そのものなのでしょう。
シジュウカラの子育てから、菩薩の姿が見えるようです。
投稿者 kameno | 2007年6月22日 16:32