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港南区の公立小学校の先生方の研修会が貞昌院を会場として開催されました。
横浜市社会科教育研究会
日時:2014年8月18日(月) 会場:貞昌院 客殿
その中で、「 寺子屋から小学校教育に至る過程と港南区の郷土史」についてお話をさせて頂きました。
今回は小学校の授業に資する内容をピックアップして資料を作りました。
港南区内にある小学校とその歴史
港南区の歴史の概観
古道と武相国境
港南区における永野地区の位置づけ
昭和初期の永谷-武蔵野探勝より
航空写真
平野玉城と『修身』他、教科書
永野小学校と貞昌院
永谷天滿宮と貞昌院
-永野の教育
-終戦の日
小学校の歴史年表
その後、先々代住職(地元小学校4代目校長)の作成された問題集や教育指導計画などを御覧頂いたり、貞昌院境内や永谷天満宮境内を拝観いただきました。
少しでも授業のお役に立てれば、こんなに嬉しい事はありません。
研修会の幹事K先生、港南歴史協議会の皆さま、参加の先生方、お疲れ様でした。
亀野哲也住職様 今日の午後は大変お世話になりました。現在の学校教育に携われる先生方は地元港南区の方は少なく、他の地域からの先生方が殆どです。
「こうなんの郷土史」を判り易く、広めませんとご存知で無い方々が多いです。
本日は大変貴重な機会でした。これを機会に地域の児童の為にも、先生方に「こうなんの生い立ち」について、ご理解頂くことが出来ました。本当に、有難う御座いました。
投稿者 ちのしんいち | 2014年8月19日 02:20
ちの様
コメントありがとうございます。
地域の子供たちが地域のことを学ぶ環境の下地を作る必要性がありそうですね。
投稿者 kameno | 2014年8月21日 22:00