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台風10号は、今朝(8月30日朝)の段階で、九州大分県付近にあると推定され、ランニングくらいのゆっくりとした速度で九州を北上する予報になっています。
速度が遅いため、同じ地点で長い間風雨が強い天気が続くこともあり、また、台風から離れた地方でも太平洋からの湿った暖かい空気が流れ込む影響で、日本各地記録的な大雨となっています。
(2024年8月30日朝までの累積雨量 Weather map より引用)
貞昌院でも断続的に激しい雨が降っています。
境内のすぐ脇を流れる平戸永谷川(左写真)や、平戸永谷川に放流される丸山台からの雨水を流す放水路(右写真)では、かなり水位が上昇している様子がわかります。
台風はこれからも非常にゆっくりした速度で日本を縦断するコースを進みそうです。
したがって、今後しばらくは断続的に雨が降り続くことでしょう。
土砂災害や河川の増水、氾濫など信頼できる情報を常に確認しておくことが必要です。