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中国の企業家による日本研修ツアーの皆様方が貞昌院を訪問されました。
1週間の研修の一環として坐禅修行を行じるというものです。
昨年は、7月に坐禅修行研修を受け入れたのですが(→中国からの坐禅修行研修 )、今年は別のグループが国慶節の時期に40名の皆様が来訪されました。
朝、大型バスで到着。
まずは本堂で、本尊上供を行い、焼香をいただきます。
坐禅は二チュウ行いました。
坐禅の後の質疑応答。
その後、客殿に場所を移し行粥。
五観の偈をお唱えして、作法に則りお粥をいただきます。
食事の後、抹茶の作法も体験いただきました。
出発までの間は境内自由散策、などの時間を設け、予定時間は瞬く間に過ぎていきました。
毎回感じますが、中国の企業家の皆様はお寺での礼拝作法などとても礼儀正しく、また何事にも熱心でした。
皆様、お疲れ様でした。