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平成22年度港南区区民企画運営講座
わが住む町を愉しむ会 『達人と歩く町」講座が開催されました。
この講座は、地域の歴史や自然などを学ぶことにより、住んでいる地域に親しみを持ち、係わりを持ちながらこれからの生活を愉しもうと企画された講座です。
今年度も5回シリーズで行われ、こんかいの貞昌院での講座が本年度の総仕上げとなりました。
公開講座 港南区の歴史を知ろう!part2
日時 平成23年1月29日午前9時半より
場所 貞昌院
講師 私がつとめさせていただきました。
主催:わが住む町を愉しむ会、共催:港南区役所
毎年数回連続シリーズで行なっている講座の一齣を貞昌院が担当しています。
今年も多くの方の参加を戴き、活気溢れる講座となりました。
今回は、前回ご紹介した貞昌院の文化財にテーマを絞り、掘り下げた内容としました。
質疑の中では、お寺の屋根の曲線の話題にまで及び、その曲線がカテナリー曲線となる理由を紐解いていきました。
以前書いた記事↓の内容を元に解説させていただきました。
お寺の屋根が美しいのには理由があります
お寺の屋根が曲線である理由・別の視点から
美しい曲線には明確な理由があるのです。